新しい出会いがある!また恋ができる!と思わせてくれる洋画ベスト10ランキング
目次
第10位 「フィレーネのキライなこと」
初めてオランダの映画を観たのがこの作品でした。
恋が長続きしない女の子が、この人!
と思う人に出会うわけです。
それなのにわがままばかりで、その彼にも去られかける。
それでもなんだかんだ言って彼が「大好きだよ」と言って映画が終わり、やっぱり恋っていいなぁと思いました。
かなりオープンな性描写と不思議な展開ではありましたが、このラストがあるので、それでもう満足です(笑)
第9位 「幸せになるための恋のレシピ」
本気の恋はせずチャラチャラしている男と、恋に臆病な女。
どこかで聞いたことがありそうなテイストではありますが、チャラかった男が主人公に夢中になっている姿に胸がキュンとしました。
恋に臆病でも、一歩踏み出したことで素敵な未来が待っていたというところに、希望があります。
そもそもオドレイ・トトゥとルームシェアして、惚れない訳がない!
とも思いますが(笑)かわいいです?
第8位 「いつか晴れた日に」
姉は信じていた相手に裏切られ、妹は遊び人に遊ばれて共に失恋(涙)だけど実は裏切られてなかったり、苦しい時に支えてくれた人と結ばれるという結果にホッとしました。
尽くした男にもいい結果があって、本当によかったです。
今よりもずっと恋がしにくかったはずの時代にこんな素敵な恋が出来るならば、現代人ならもっと恋に自由になれる!
と思える作品でした。
第7位 「あと1センチの恋」
男女の親友同士の恋物語です。
互いに思い合っているのに、15年くらいすれ違ってようやく結ばれるというストーリー。
どちらも離婚を経験したり子供を授かっても、本当に愛しく思うならば、そんなの関係なく相手を求める。
失恋したからこそ、掴めた愛なのかな?
と思いました。
痛みがあって、相手のよさを再確認できたのかもしれません。
第6位 「理想の彼氏」
夫に浮気されシングルマザーになった女性と、国籍を取得するために結婚を利用された若い男。
年の差もあり恋に落ちなさそうな二人が、自分の気持ちに正直に生きた姿が逞しく思えました。
よい出会いがあったら、人の目など気にせずに堂々と恋しなくては!
と勇気をもらえるような物語でした。
第5位 「ロシュフォールの恋人たち」
双子の姉妹、そしてその母の恋愛模様が描かれています。
姉妹の恋のお話がメインなのですが…。
個人的には、母が若い頃に惚れた男とヨリを戻すという設定が、いいなぁと思っちゃいました。
その男もずっと彼女のことを思っていたんですよね。
既婚者としては、ちょっと羨ましく感じてしまいます。
(自分の場合、別れた人は誰ひとり私を思っていないので苦笑)年齢を重ねた方の恋愛も素敵なものですね。
第4位 「ジュリエットからの手紙」
割とベタベタな恋物語だなぁと思いましたが、自分が独り身の時に観て、これくらいクサかったからこそ恋する気持ちが高まったと思います。
気も合わない恋人とダラダラと惰性で一緒にいるよりも、本当に自分に合った人がいたら、その人を選ぶべきだなと思わせてくれました。
現在の恋人とうまくいっていない人にも、考えさせられる内容かもしれませんね。
出会いはいつやってくるか分からない!
第3位 「(500)日のサマー」
勝手で思わせぶりな女の子サマーに恋するトム。
観ていてもどかしくて仕方なかったのですが、きっと小悪魔に振り回されている男って多いのだろうと思います…。
結局トムは失恋してしまいますが、サマーよりも誠実な女性と出会うのです。
その名はオータム(笑)スパイスが効いていていいですね!
トムがきちんとフラれなければ、新しい出会いも見逃しただろうと思います。
失恋こそ出会いの始まり!
前向きになれました。
第2位 「藍色夏恋」
とにかくもう、さわやか!
純情!
あんなに純粋な気持ちはどこへ行ってしまったのだろう…。
と、大人なら思うことでしょう。
この作品のように下心なんてない恋がしたくなりました。
三角関係の三人は、見事に三人とも失恋してしまいます。
まだ自分の本心も分からない少女に、本当の気持ちはもう少し成長したらわかるんだと、明るい未来を思わせてくれる終わり方が心地よかったです。
若い時の失恋は大切な経験ですね。
第1位 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」
失恋して→新しい出会いがあり→恋が始まるこの設定をお求めならば、まさにビンゴ!
な作品です。
個人的に、カフェの常連客がマスターと恋に落ちるという内容がとてもロマンチックで憧れます。
こんな恋をしてみたかったなぁとしみじみ思う、既婚者です…。
新たな恋をしたいと思った時に鑑賞するには、ぴったりだと思います!
まとめ
ランキングの半分くらいは、自分が失恋したときや、なかなか次の恋愛ができない頃に観た作品でした。
映画を観て気持ちを発奮させた、懐かしき日々を思い出しました。
既婚者となった今では、新しい恋ができることが羨ましく思えてしょうがないです(笑)