情熱的な演技に魅了される感動の洋画ベスト3ランキング

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洋画に出てくる主人公は、実に情熱的な演技を見せてくれます。


顔の表情も上手く、リアルな演技に思わず唾を飲み込むほど惹きこまれます。


俳優として、女優として、演技を学んできたからこそに出せる上手い演技は、何度観ても面白く、楽しませてくれます。


そんな主人公を演じる役者の演技に魅了される洋画3つご紹介しましょう。





第1位:「ココ・シャネル」

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ココ・シャネルはデザイナーとして売れる前に、どうやってその座を掴んだのかを知ることができます。


なかなかの美貌の持ち主だったようで、男の心を掴んではパトロンにしてしまうところが、今風の垢抜けた女性のようです。


男社会にも負けじと突き進む姿は、なんだか猪のようなんです。


それにしても、タバコをプカプカと吸いながらデザインしてしまうところも格好いいですね。


とにかく、斬新な服のデザインは、どうも彼女の奇抜な発想と男勝りなところからきているんだなと感じました。


女性がもっとハツラツと生活ができて、おしゃれも楽しめる元を作ってくれたのが、この人だと思います。


でも、過去には恋人との切ない思い出があるんですが、そこを実に美しく描いています。


当時のモダンな街並みや人々のおしゃれな装いも描き、今と昔の様子を上手くオーバーラップさせて見せるところも面白いのです。


まるで、1つ1つのシーンがおしゃれなヨーロッパのカレンダーのような風景を楽しめるようです。


年をとってもおしゃれで、将来のファッション業界を見据えているココ・シャネルの姿が格好いいです。





第2位:「アマデウス」

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アマデウスは、誰もが知る音楽家のモーツァルトの宮廷での音楽活動を中心に描いている作品です。


この映画では、とにかくモーツァルトが陽気で明るいのが驚きます。


いつも笑っているんですが、悩みもない感じで、ちょっと怖いんです。


陽気だから明るい曲を生み出せたのかと思いますが、当時の華やかな暮らしぶりからは暗い音楽なんて作れなかったでしょう。


とにかく、壁から家具から服から全てがゴージャスなんです。


何の不自由のない暮らしを皇帝の作曲家になるだけで与えられるのですから、本当にビップな待遇を音楽家というものは受けられるんだと驚きました。


でも、やっぱり彼の複雑な音が絡み合う曲は、やっぱり才能がなければ生み出せません。


それにしても彼が下品だったなんて、自画像とのギャップにびっくりです。


礼儀知らずだけど、女性から嫉妬されるほど激しく愛されたとは知りませんでした。


とにかく、これでもかというほど派手な舞台、キャスト陣など、お金がかかっていると思った作品です。

第3位:「ロミオ・マスト・ダイ」

ロミオ・マスト・ダイ (字幕版)

このロミオ・マスト・ダイは、ジェット・リーがアメリカで俳優としてから出演した作品の中で1番面白いと感じた映画です。


アクション満載の映画なのですが、ストーリー性が富んでいるために、感情も高ぶる面白い作品だと思いました。


主人公のハン・シン自体が刑務所を脱獄して、黒人ギャングに立ち向かう姿が妙にドキドキさせるのです。


息子が殺されたその兄がこの主人公になるのですが、もう出だしから怒りが沸々と画面を通して伝わってくるのです。


内に秘めた怒りをぶつけるために、ギャングにたった1人で乗り込んでいくハンの姿がとても勇敢でかっこういいんです。


バッタバッタと大柄なアメリカ人を無駄のない武術でキメて倒していく場面は、手に汗握るハラハラ感を楽しめます。


上手く壁に足をかけて空中で回るアクションは凄い面白いですし、炎の中での対決も熱い感情を感じさせる演出でいいんです。


相棒のアリーヤがとても美しく、何かとハンを助っ人するところが素敵です。


彼女が出てくると画面がパッと明るくなりますし、ホッとします。


ファッションもおしゃれ楽しいですね。

まとめ

やっぱり主人公を演じる役者がその役に入り込んでいる映画ってものはいいものです。


観ている方も感情を揺さぶられて、ますます思い出に残る作品を観れるわけです。


人に思わず自慢したくなるような魅力的で楽しい洋画は、幅広い年代の男女が楽しめます。


どんな洋画を観たらいいのかな?と思う人にまずは観てもらいたい、おすすめの3作品です。






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