新旧どちらも面白い!リメイクされた洋画ベスト10ランキング
目次
第10位 「ポセイドン」
1972年の「ポセイドンアドベンチャー」のリメイクとして、2006年に公開。
豪華客船が沈没し、4000人近くの乗客が死亡。
生き残った人々が、なんとか助かろうとする姿を描いた映画です。
当然ながら、映像技術の発達により、1972年よりも凄い映像になっています。
ヒューマンドラマ的な要素はオリジナルより薄らいでいる気もしますが、両作品とも凄い映画です。
第9位 「トーマス・クラウン・アフェアー」
1968年の「華麗なる賭け」のリメイクとして、1999年に公開。
ピアース・ブロスナン主演です。
オリジナルではトーマス・クラウンは銀行強盗でしたが、リメイク映画では絵画泥棒となっています。
5代目ジェームズ・ボンドとしても馴染み深いピアース・ブロスナン、今作でもやはり素敵です。
第8位 「オーシャンズ1」
1960年の「オーシャンと十一人の仲間」のリメイクとして、2001年に公開。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツなど豪華な顔ぶれで話題になりました。
きらびやかで、クールで、現代的で、エンディングまで見どころ満載の映画です。
第7位 「身代金」
2005年の「誘拐」のリメイクとして、2010年に公開。
メル・ギブソンが主演して大ヒットしたサスペンス映画です。
息子を誘拐されたことから犯人に多額の懸賞金をかける主人公。
被害者だけでなく誘拐犯についても丁寧に描かれており見応え満点の映画です。
第6位 「ツーリスト」
2005年の「アントニー・ジマー」のリメイクとして、2010年に公開。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが出演しています。
謎の女を演じるアンジェリーナ・ジョリー、輝くような美貌です。
オリジナルはフランス映画となっています。
第5位 「ドーン・オブ・ザ・デッド」
1978年の「ゾンビ」のリメイクとして、2004年に公開。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」を初めて見た時の衝撃は忘れられません。
ホラー映画(特にゾンビもの)特有の、おどろおどろしい感じが低く、何よりゾンビが明るい中を飛んだり走ったりしているのですから。
ホラーというよりサバイバルもの、という雰囲気です。
第4位 「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」
1965年の「エルダー兄弟」のリメイクとして、2005年に公開。
オリジナルの主演はジョン・ウェイン。
殺された義母のために復讐しようとする4人の少年を描いた復讐劇です。
見終わった後は爽快感たっぷり。
かなり面白いです。
第3位 「バニラ・スカイ」
1973年の「オープン・ユア・アイズ」のリメイクとして、1997年に公開。
トム・クルーズ主演です。
ヒロインのペネロペ・クルスが、オリジナル/リメイクともに同じ役柄で出演しています。
これもまた新旧ともに非常に面白い映画となっています。
第2位 「ジャッカル」
1973年の「ジャッカルの日」のリメイクとして、1997年に公開。
リチャード・ギア、ブルース・ウィリスが出演という豪華なキャスティングでも話題に。
オリジナルの映画とはかなりストーリーが異なっていますが、どちらも面白いのです。
第1位 「ケープ・フィアー」
1962年の「恐怖の岬」のリメイクとして、1991年に公開。
主演は名俳優ロバート・デ・ニーロ。
オリジナル版にも出演していた俳優がリメイク版にも登場するのも見どころです。
とにかくデ・ニーロ扮するマックスが怖い。
それに尽きる映画です。
まとめ
新旧で「タイトルが違うもの」、「どちらも見たもの」を中心に選んだため、ジャンルに偏りが出てしまいました。
いずれもオリジナルはリメイクされるだけある面白い映画で、リメイク作品も面白いと感じました。
順位をつけるのが難しかったです。