dapを外で使うときにありがちなミスは?避けるべき失敗6選

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)

dapは、どこでも音楽を楽しむことができる便利なアイテムです。

小型で携帯しやすいため、外にも簡単に持ち出すことができます。

ただし、外出先で使うときは、よくあるミスに注意してください。

適当に使っていると、余計なデメリットを発生させることがあります。

では、dapを外で使うときの失敗について、対策を含めて詳しく説明していきましょう。

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充電を忘れる

dapを持ち出すときは、事前にしっかり充電して、準備を整えておくことが大切です。

何もしないでそのまま持ち出したりすると、途中でバッテリー切れになることがあります。

特に、普段からよく使っている人は要注意です。

出かける前にも長く音楽を聴いて、すでにかなり減った状態で持ち出してしまったときは、バッテリー切れが起きやすくなります。

そうした失敗を少なくするためには、最大駆動時間の長いタイプを使うようにしてください。

1回の充電でたっぷり使えるものなら、うっかり充電を忘れていても、まだまだ残っていることが多くなります。

基本的にはしっかり充電すべきですが、忘れたときのために、なるべく長くもつタイプを選んでおきましょう。

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水で濡らしてしまう

外で使うときは、水の被害を受けやすくなります。

急に雨が降ったり、車が水しぶきを上げたりすると、dapが濡れてしまうのです。

屋内でも飲み物をこぼすようなケースはありますが、外はより注意が必要です。

気をつけているつもりでも、いきなり通り雨が降ったりすると、防ぎきれないこともあります。

故障させないためには、水のダメージを防ぐことが大切です。

それには、防水機能をチェックしてみましょう。

防水機能を備えた製品なら、多少濡れても、大きなダメージを受けることはありません。

ランニングなどをするときは、汗で濡れることも多くなるので、屋外での運動時にもおすすめです。

聴きたい曲が全部入らない

dapを外に持ち出すときは、なるべくたくさんの曲を入れたくなることがあります。

長い移動時間の暇を潰したいときなどは、少ない曲数より、多い曲数の方が助かるものです。

少ない曲を何度もリピートするより、いろいろな曲を聴いたほうが、飽きにくくなります。

しかし、容量が小さいときは、そうした聴き方ができないこともあります。

容量が足りないために、聴きたい曲をすべて入れることができず、不満が残る状態で持ち出すことになってしまうのです。

そうした失敗を防ぐためには、なるべく容量の大きいものを使うようにしてください。

たっぷり容量があれば、聴きたい曲が多くても、余裕をもって入れることができます。

余計な作業を減らすために

大容量のものにたくさんの曲を入れることができれば、入れ替えの作業が少なくなります。

容量が小さく、すぐ満杯になるようなものは、他の曲が聴きたくなったり、お気に入りの曲が増えたりしたとき、すんなりと入れることができません。

すでに入っている曲を削除して、別の曲を入れる作業が必要になるのです。

その回数があまり多いようだと、だんだん煩わしくなってきます。

好きな曲を厳選するのが楽しい作業になることもありますが、無駄な時間をとられるのは避けたいところです。

そのためにも、十分な容量をしっかり確保しておいてください。

音質もチェック

ハイレゾ音源のような高音質な曲は、圧縮したものよりサイズが大きくなります。

そのため、dapに入れたときは、かなり容量を圧迫してしまいます。

ハイレゾを大量に持ち出して楽しみたいときは、小さい容量の製品だと、かなり不便なのです。

自分の持っている音楽にハイレゾが多い場合は、容量をよく確かめて、余裕のあるものを選んでおいてください。

そうすれば、高音質な曲でも、どんどん詰め込むことができます。

容量を増やす

容量の問題を解決するためには、マイクロSDカードに対応した製品も役立ちます。

マイクロSDカードで容量を増やせるものなら、より多くの曲を持ち出せるようになるのです。

本体の容量が大きくない製品でも、この機能があれば、かなり便利に使うことができます。

また、購入するときの出費を抑えることもできます。

大容量だと値段も高くなるので、外出用のdapを新しく買うときは、少し困ってしまうこともあります。

しかし、マイクロSDカードが使える製品なら、本体がそれほど大容量でなくても、多くの曲を入れることができるのです。

コードが引っかかる

外で使うときは、歩いたり走ったり、動きの多い状態使うことも多いものです。

そんなときは、長いコードが邪魔になることもあります。

腕などに引っかかってしまい、イヤホンが抜けたり、本体を落としたりするトラブルが起きてしまうのです。

そうした事態を回避するためには、なるべくコードがないものを選んでおきましょう。

ワイヤレスで使えるタイプの製品なら、引っかかることを心配する必要はありません。

動きながらでも快適に使うことができます。

ワイヤレスでも高音質

ワイヤレスで使うとなれば、重要になってくるのはBluetoothです。

Bluetoothを使った音楽鑑賞は、有線の場合と違い、雑音が入りそうなイメージもありますが、それは昔の話です。

最近の製品は、Bluetoothでもよい音で楽しめるものが多くなっています。

高音質な音源も十分に楽しむことができるので、体を動かしながら聴きたいときは、積極的に利用していきましょう。

イヤホンの充電に注意

ワイヤレスで使うときは、イヤホンの方もBluetoothに対応している必要があります。

Bluetoothのイヤホンは、通常のものと違い、充電しながら使うことになるので、準備を忘れないようにしましょう。

dap本体と同じように、1回の充電で使える時間が長いものを選ぶと、バッテリー切れを防ぐことができます。

持ちにくさで疲れる

dapは小型な製品ですが、中には少し大きめのサイズもあります。

音質重視の製品だと、コンパクトであることには、あまり力を入れていない場合が多いのです。

そのような大きめのタイプは、外では使いにくいこともあるので、注意してください。

微妙に持ちにくいようなものは、使っているうちに疲れてきます。

ポケットにも合わないサイズだったりすると、何かと不便に感じてしまうものです。

余計なストレスを軽減するためには、きちんと自分に合ったサイズを使うようにしましょう。

ちょうどよいサイズなら、失敗することはありません。

大事な音に気がつかない

外でdapを使っていると、アナウンスなどの大事な音を聞き逃していることがあります。

こうした失敗をしたときは、ただ恥ずかしい思いをするだけでは済まない場合もあります。

乗り過ごしくらいなら体への害はありませんが、接近する車や自転車に気がつかないときは、かなり危険です。

事故を防ぐためには、外音取り込み機能があるものを使ってみましょう。

この機能があると、音楽を聴いているときも、周囲の音をある程度通すことができます。

それなら、周りの音にすぐ反応できるため、危険な事態に巻き込まれたりはしません。

外に持ち出すときは、ノイズキャンセリングのような集中するための機能を重視しがちですが、こうした安全のために機能も、しっかり押さえておいてください。

まとめ

dapを外で使うときは、ここで紹介したような失敗を頭に入れておき、きちんと回避するようにしてください。

なんとなく選んで適当に使っていると、大変な失敗をすることもあります。

雨や落下が原因で壊したり、周囲の音を聞き逃して事故に遭ったりするような事態は、確実に避けなければなりません。

対策になるポイントもチェックして、上手に使っていきましょう。