ONKYOから販売されている人気ある最新dap2つを比較
dap、デジタルオーディオプレーヤーは今かなり進化していてまるでスマホのようにネットや通話機能が使えるdapも登場しています。
そんなdapはやはり音質高くないといけませんが、日本屈指の音楽機器メーカーONKYOのdapは最高品質の音楽を提供してくれます。
今回はそのONKYOの最新人気dapを2つ紹介します。
GRANBEAT/ハイレゾ対応 DP-CMX1
ONKYOから販売されているハイレゾ対応のスマホのように使えるdapです。
長所は正に説明通りにスマホのOSが入っていてスマホのように使える点です。
カメラももちろんSIMカードスロットもあるので通話も可能。
また音にもしっかりONKYOの拘りがあるのでハイレゾ音源で人気のスマホ以上のクオリティで音楽を楽しめます。
dapのスペックと価格
サイズは1.19cmx7.2cmx14.23cmとかなりコンパクトで薄いです。
重量は234gと軽く、運動時にも負担なく使えます。
画面サイズは5インチとdapの中ではかなり大きく大画面。
ハードディスクの容量は128GBでたっぷりと内部にデータを詰め込めます。
また最大256GB拡張可能なmicroSDカードスロット1基装備しているので、合わせて最大で384GBのデータを保存可能となっています。
バッテリーは3000mAhのバッテリーを搭載し、音楽再生連続25時間の長時間利用が出来ます。
OSとしてAndroid OS 6.0を採用しているので、スムーズな操作感で正にスマホのように使いこなせます。
USBポート数は1つあり、充電時とデータ転送時どちらも使用出来ます。
テザリング機能はWi-Fi、Bluetooth、USBから可能。
機能としてはハイレゾ音源対応でCDから取り込んだ音源もハイレゾサウンドに変換して聞けるようになっています。
そして4K動画撮影も可能な高解像度カメラも搭載していてカメラとしても使えます。
PCと接続せずにe-onkyo musicからダイレクトに楽曲を購入ダウンロードも可能なので音楽をより手軽に利用出来ます。
価格はAmazonの価格で57,400円。
カラーバリエーションはブラックの1種類。
付属品としてMicro USBケーブル1.0m、AC電源変換アダプター。
そしてカードスロットイジェクトピン、クイックスタートガイドが付いています。
良いというレビュー評価
レビューでは64%の人が5点満点の評価を下しているほど高い評価をされていて、特に音がやはり素晴らしいと言われていました。
ハイレゾの高い品質聞けるだけでなく、CD音源もより良い品質に変換してくれる点が気に入られているようです。
原音と同じ音を再現しているとも言われており、正に音楽が好きな人にはおすすめなdapみたいです。
また操作性も良いようで、音楽プレイヤーとして使う際のストレスがほとんど無いとも言われていました。
接続もしっかり行えて、今のところ接続不良もないらしいです。
スマホとしての機能も評価されており、ネット接続もちょっとした検索なら全然問題ないようです。
かなりの人が満足されていて、音楽プレイヤーとしては買って損はないという感想ばかりでした。
悪いというレビュー評価
音楽プレイヤーとしての評価は確かに高かったのですが、スマホとしての評価はそこまで高くなく残念がられてもいました。
特に言われていたのはバッテリーであり、バッテリーは全然持たないようです。
音楽機能だけなら大丈夫ですが、ネットに繋ぐなどスマホのインターネット機能を使うとすぐに充電が無くなると言われていました。
また普通のスマホにはある親切機能やOSのアップデート機能なども無いので、スマホ機能は本当にオマケ程度と思った方が良いそうです。
がっつりとスマホとしても使いたいという人にはコスパも悪くおすすめではありません。
音楽部分についても、ダウンロード購入がONKYOのサイトしか無いのでその部分が残念とも言われていました。
その結果なのかレビューの総評も4.2点とあまり高くない評価となっています。
rubato ハイレゾ対応 DP-S1
ONKYOから販売されている2018年に登場した最新のdapです。
コンパクトで軽量、そして最高品質の音楽を提供出来る要素を兼ね備えたdapであります。
長所はハイレゾ音源対応とネットラジオやストリーミングなども聞けるという点、そして最高のDACとアンプを使用している点です。
音楽好きが納得するdapとしてレビュー件数も多く人気があります。
dapのスペックと価格
サイズは6.3cmx1.5cmx9.4cm、重量は130gと軽くてコンパクトです。
画面サイズは2.4インチと小さいながらもそこそこの画面サイズ。
素材は1ピースのアルミニウムを総削り出しした高品質な高剛性筐体。
ハードディスクの容量は16GBですが、200GB対応microSDカードスロットを2つ装備。
内蔵メモリと合わせて最大416GBまでの拡張が可能。
バッテリーは電源の持続が15時間持つほど大容量。
DACはESS社製のDAC「ES9018C2M」を、アンプは「SABRE 9601K」を2基ずつ搭載しています。
これによりハイクオリティな音楽再生を実現。
機能としてはWi-Fi、Bluetoothに対応していてワイヤレスイヤホンもきちんと使用可能。
またOTA Updateも出来、ネットラジオやStreaming Serviceも使えます。
もちろんハイレゾ音源にも対応していて音をより原音に近い状態で聞けます。
価格は26,200円。
カラーバリエーションはブラックの1種類だけです。
良いというレビュー評価
レビューに投稿されている感想は非常に多く、100件以上のレビューがありました。
その中でも特にここが良かったと言われていたのは音質であり、今まで使ったdapの中で一番良いという感想もあるほど多くの人に絶賛されていました。
音質は本当に良いようで、音質目当ての人にはかなりおすすめです。
また他にも容量の面やサイズ感、軽量さなども評価されており、使い勝手良くクオリティ高い音を気軽に楽しめるとして人気がある理由がよくわかります。
悪いというレビュー評価
残念だったという感想も一部にはあり、その結果なのか総評も3.7点と高くなかったです。
特にここが残念と言われていたのはボリュームボタンであり、すごく緩いそうです。
なので音量の調節が結構難しく大変で、苦労している方がチラホラいました。
一応ロックが出来るとはいえ、その辺りいつも調節している人にはおすすめではないです。
また他にもバッテリーがあまり持たない、公式のやり方で音楽を入れるとかなりお金がかかるなど言われていてかなり残念がられていました。
特に音楽の取り入れはもっと簡単手軽にしたいとは言われており、どうしても他のdapと比較して悪く見えてしまうそうです。
しかし音質は特に残念がられてもなく、やはり音質は最高品質ではあるのでそこを目的の人には良いdapではあります。
まとめ
ONKYOで人気が高いdapを2つ紹介しましたが、どちらも音質は最高らしく非常に高い評価をされていました。
音質にこだわりのある人にはたまらないアイテムではあります。
しかし残念な部分というのはやはりあるようで、自分に合っているのかはしっかり確認してから買わないと損してしまいます。
損しない為にもレビューを参考にして買った方がいいです。
参考URL・参考文献・根拠など
https://www.amazon.co.jp/DP-CMX1-デジタルオーディオプレーヤー-GRANBEAT-ハイレゾ対応-【国内正規品】/dp/B01N6ZH6PB/ref=sr_1_16?keywords=DAP&qid=1555508297&s=gateway&sr=8-16
https://www.amazon.co.jp/ONKYO-デジタルオーディオプレーヤー-rubato-ハイレゾ対応-DP-S1/dp/B06XGWGLDK/ref=sr_1_7?keywords=DAP&qid=1555508297&s=gateway&sr=8-7