dapをうるさい場所で使うときのコツは?聴きやすさアップにつながる4つのポイント

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)

イヤホン 有線 カナル型 高音質 重低音 デュアルドライバー マイク内蔵 イヤフォン 遮音性 リモコン付き iPhone/iPad/PC/Android対応 (ブラック)

dapを使うときは、周りの音がうるさく、いまいち音楽鑑賞に集中できないこともあります。

雑音が常に入り込むようだと、曲のこまかい部分がかき消されることも多く、じっくり楽しむことができません。

そんなときは、聴きやすくなるポイントをチェックしておきましょう。

雑音を抑えることができれば、音楽の魅力をしっかりと味わえるようになります。

>>高品質ハイレゾDAPおすすめランキング


雑音を消す機能を使う

周りの音がうるさいときは、その音をかき消すような対策をすると、また快適な音楽鑑賞ができるようになります。

そのためにおすすめなのが、ノイズキャンセリング機能です。

ノイズキャンセリングの仕組みは、「雑音に逆の音波をぶつけて消す」というものです。

音が入らないように塞ぐのではなく、音をかき消してしまう機能なので、雑音対策をしたいときは、とても役立ちます。

周囲がうるさくて集中できないようなときは、ぜひ使ってみてください。

細かい音まではっきりと

ノイズキャンセリングで音を消してしまえば、「今の歌詞なんて言ったのかな?」といった聞き逃しを防ぐことができます。

これは、雑音がなくなることで、細かい音までよくわかるようになるためです。

邪魔な音が混ざっていると、細かいところが埋もれてしまうことも多くなります。

しかし、雑音を消し、音楽だけが際立つようにしておけば、そうしたデメリットは発生しません。

きちんと細かい音まで伝わるようになるため、より深く曲を楽しむことができるのです。

アーティストのこだわりなどもじっくり味わいたいときは、ノイズキャンセリングをうまく使っていきましょう。

ハイレゾもばっちり

ハイレゾ音源は、データ量が多く、CD以上に高精細な音が楽しめるようになっています。

しかし、周りの音がうるさく、曲の中にやたらと雑音が混ざる環境では、その魅力をしっかり味わうことができません。

せっかくよい音が鳴っていても、周りの音で台無しになってしまうのです。

それを防ぐなら、やはりノイズキャンセリングが便利です。

雑音をかき消しておけば、ハイレゾの美しい音を邪魔するものはありません。

高音質な曲を隅々まで聴き込むことができるのです。

ハイレゾを思う存分楽しむためにも、雑音対策は確実に行うようにしましょう。

危険な場所はNG

ノイズキャンセリングはとても便利な機能ですが、使う場所の選択は間違わないようにしてください。

周囲の音を消す機能は、どこで使ってもよいわけではありません。

音が聞こえないことで危険を回避できなくなる場所では、使わないようにしましょう。

その避けるべき場所というのは、道路です。

外を歩いたり走ったりするとき、周囲の音を完全にシャットアウトしていると、車や自転車が近づいてきても、すぐに反応できなくなります。

そうなると、事故に巻き込まれる可能性が高いのです。

dapは、持ち歩きながら音楽を聴くときにぴったりな音楽プレーヤーですが、そのときは必ず周囲の音を通すようにしてください。

周囲に危険がない場所であれば、音をかき消しても怪我をするようなことはありません。

>>高品質ハイレゾDAPおすすめランキング


遮音性の高いイヤホンを使う

周囲の音が混ざることを防ぐためには、遮音性の高いアイテムも役立ちます。

遮音性が低いと、外から音が入りやすくなるため、うるさい場所では不便に感じてしまうのです。

そんなときにおすすめなのが、カナル型のイヤホンになります。

カナル型の特徴は、イヤーピースを耳穴にすっぽり入れることです。

これは、密閉するための重要な要素になります。

装着したときに密閉できるものは、遮音性が高くなっているため、雑音をしっかりと防いでくれます。

音漏れ対策にも

カナル型イヤホンのように遮音性が高いアイテムは、外に出て行く音も抑えることができます。

そのため、音漏れが気になるときにも役立ちます。

電車やバスで音楽を聴きたいときは、なるべく遮音性の高いものを使い、周囲の人に迷惑がかからないようにしましょう。

長時間の使用に注意

遮音性の高いイヤホンは便利ですが、音がこもりやすい点には、少し注意が必要です。

ぴっちり密閉しているため、どうしても音の解放感は弱くなります。

あまり気になるようなときは、長く使っているうちに疲れてしまうことがあるのです。

そうしたデメリットがないことに注目するなら、耳穴の入り口に引っ掛けるインナーイヤー型の方が適しています。

しかし、インナーイヤー型は密閉が甘くなるため、周りの音がうるさい場所では使いにくくなります。

dapをどう使うかよく考え、ぴったりなタイプのイヤホンを選ぶようにしましょう。

遮音性の高いヘッドホンを使う

dapの音楽鑑賞では、ヘッドホンもよく使われています。

周囲の雑音を防ぎたいときは、密閉型を使うようにしてください。

ハウジングが閉じている密閉型は、カナル型イヤホンと同じく遮音性が高いため、周りがうるさいときにはぴったりなアイテムです。

ヘッドホンには、ハウジングがメッシュになった開放型もありますが、そちらは音の出入りが多いので注意してください。

周囲の音が多く入り、音漏れも目立つようになってしまいます。

屋外に持ち出すときは、なるべく密閉型を選んでおきましょう。

アイテムを正しく装着する

カナル型イヤホンや密閉型ヘッドホンを選んだとしても、ずれていた場合は、雑音の侵入を許してしまうことがあります。

ずれているということは、隙間が空き、密閉された状態が崩れているということです。

そうなると、いくら遮音性が高いアイテムでも、本来の性能を発揮することはできません。

隙間から音が入り込み、快適に聴けなくなってしまうのです。

遮音性が低下すれば、出て行く音も多くなってしまうため、音漏れによる周囲への影響も気になるところです。

聴きやすさアップと音漏れ防止が同時にできるように、イヤホンやヘッドホンはしっかりと装着しておきましょう。

イヤーピースのサイズ

耳穴に合わないサイズのイヤーピースを使っていると、外れそうになることが多くなります。

ゆるかったりきつかったりすると、正しく装着したつもりでも、すぐずれてしまうのです。

いつでもきっちりと密閉しておくためには、耳穴にジャストフィットなイヤーピースを使うようにしてください。

付属しているイヤーピースの種類が多いと、合うものを見つけやすくなります。

どうしても合わず、ずれやすく感じてしまうときは、別売りのイヤーピースもチェックしてみましょう。

引っかかるときはワイヤレス

イヤホンでもヘッドホンでも、コードが引っかかるときは、引っ張られてずれることがあります。

軽く擦れるくらいならそれほど引っ張られませんが、手を動かしたときに思いきり引っかけたりすると、やはりずれやすくなるものです。

下手をすると、イヤホンがすっぽり抜けてしまうこともあります。

特に、持ち歩きながら使うときは注意が必要です。

部屋でじっとしていれば引っかかりは少なくなりますが、動きながらでは何が起こるかわかりません。

引っかかりを防いで安定させるためには、Bluetoothをチェックしておきましょう。

Bluetooth対応の製品なら、ワイヤレスで接続することができるため、どこかに引っかかることはなくなります。

また、服に擦れることで発生するガサガサという雑音もなくなるため、より音楽に集中することができるのです。

どこでも快適な音楽鑑賞ができるように、便利な機能を見逃さないようにしましょう。

まとめ

周りの雑音が多い環境で音楽を聴くと、いろいろなデメリットがあるものです。

曲をじっくり楽しめないだけでなく、必要以上に音量を上げたことで、耳に大きな負担をかけることもあります。

それを防ぐためには、ここで紹介したポイントを見落とさないようにしてください。

聴きやすくするポイントをしっかり押さえておけば、どこでも気持ちよく音楽を聴くことができます。

参考URL・参考文献・根拠など

https://boxil.jp/beyond/a5776/
https://toyokeizai.net/articles/-/167486?page=2
https://chouseisan.com/l/post-117832/
https://arma-search.jp/article/good-earphone
https://my-best.com/1896
https://sakidori.co/article/48416
https://www.denon.jp/jp/blog/3994/index.html
https://www.tentecomai.com/entry/merit-demerit-of-wireless-earphone