dapに便利なワイヤレスイヤホンの特徴は?4つの注目ポイント

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)

【IPX7完全防水 Bluetooth 5.0+EDR 】Bluetooth イヤホン 90時間連続駆動 完全ワイヤレス イヤホン ブルートゥース イヤホン 自動ペアリング 片耳&両耳とも対応 マイク内蔵 Siri対応 タッチ式 充電収納ケース付 iPhone Android対応

dapで音楽を聴くときは、コードを使わないワイヤレスイヤホンが役立つこともあります。

動きながら使うときなどは、普通のコードがあるタイプを邪魔に感じてしまうこともありますが、完全にワイヤレスで接続できるものなら、ストレスはなくなります。

しかし、適当に選んでしまうのはよくありません。

よく考えずに選んだりすると、意外に不便なものを購入してしまうこともあるのです。

本当に便利な製品を選ぶためには、使いやすさにつながる特徴を見逃さないようにしましょう。

>>高品質ハイレゾDAPおすすめランキング


軽い

便利なワイヤレスイヤホンを買ったつもりでも、重さを感じたりすると、快適に使えなくなってしまいます。

重さでストレスが蓄積され、使いにくさを感じるようになるのです。

イヤホンのような小さいアイテムだと、重量を軽視してしまうことも多いですが、見落としてはいけません。

妙に重さがあるタイプは、使っているうちにジワジワと疲れてくるものです。

そうした不便さを回避するためには、なるべく軽いものを選んでおいてください。

基本的には少し重め

ワイヤレスイヤホンには、普通のイヤホンと違い、内部に受信用の部品などが入っています。

コードなしで接続するためには必要なものですが、そうした部品がプラスされる分、普通のイヤホンよりも重くなっているのです。

そのため、小さいからといって油断してはいけません。

サイズが小さいと、「どうせ大した重さではないだろう」と考えてしまいますが、製品によって重量は違うものです。

中には、妙に重さが気になるものもあります。

そうした製品を避け、しっかり軽さが感じられる製品を探しましょう。

軽量化に力を入れているものは、受信用の部品を含めてもなお軽くなっています。

そのようなタイプなら、疲労の蓄積を防ぐことができるのです。

長時間でも快適に

軽くて疲れないイヤホンにしておけば、長い時間の音楽鑑賞でも、安心して使うことができます。

重く感じるものを長く装着していると、どうしても疲れが大きくなります。

少しの間なら負担のかからない製品でも、長く使っているうちに、デメリットがはっきりしてくることもあるのです。

普段からdapを使う時間が長いようなら、「軽い」という特徴を見逃さないようにしましょう。

>>高品質ハイレゾDAPおすすめランキング


遮音性が高い

遮音性の高さは、使いやすさにつながる大切なポイントのひとつです。

使っているイヤホンの遮音性が低いときは、周囲の音が混ざりやすくなってしまいます。

屋外で使っているときは、人の声や足音、車の音などが、音楽を邪魔してしまうのです。

そうなると、うまく集中することができず、音楽の世界をしっかり味わうことができません。

細かい音などは、雑音に埋もれて聞こえなくなることもあります。

静かな部屋の中なら問題なく使えますが、外で移動中に使いたいときなどは、かなり不便に感じてしまうのです。

しかし、dapはコンパクトな音楽プレーヤーなので、屋外へ持ち出したくなることもよくあります。

そんなときは、遮音性の高いワイヤレスイヤホンがおすすめです。

周りの音が入りにくい高遮音性アイテムを選んでおけば、外でも音楽に集中しやすくなります。

カナル型

遮音性の高さを重視して選ぶなら、最も注目すべき特徴は、イヤーピースを耳穴に入れることです。

すっぽりと耳の中に入れ込んで装着すれば、きちんと密閉できるため、外からの音が入りにくくなるのです。

そのような特徴をもったイヤホンは、カナル型と呼ばれています。

イヤホンのタイプとしてはインナーイヤー型もありますが、そちらは遮音性重視ならおすすめできません。

耳穴の入り口に軽く引っかけるだけなので、カナル型ほどぴっちりと密閉できないのです。

そのため、外で使うと余計な音が混ざるようになり、不便に感じることが多くなります。

周りがうるさい場所で音楽を聴くなら、なるべくカナル型を選んでおいてください。

正しく装着する

カナル型は遮音性の高いアイテムですが、きちんと装着できていない状態だと、密閉具合も甘くなってしまいます。

そうなると、本来の高い遮音性が弱まってしまうのです。

邪魔な音をしっかり防ぐなら、カナル型を選ぶだけでなく、常に正しく装着することが大切です。

そのためには、イヤーピースのサイズをチェックしましょう。

イヤーピースが大きすぎたり小さすぎたりした場合は、すぐに抜けてしまうことがあります。

しかし、ジャストフィットなサイズであれば、耳穴にちょうどよくはまり、安定性が高まるのです。

付属品の中に合うサイズがないときは、別売りの製品もチェックして、耳穴のサイズと相性がよいものを探してください。

ワイヤレスイヤホンは、コードに引っかかってゆるむ心配がないため、イヤーピースのサイズさえしっかり押さえておけば、簡単に外れることはなくなります。

音漏れを防ぐために

カナル型の使いやすさには、音漏れ防止効果も影響しています。

遮音性が低いものは音漏れしやすいため、人がいる場所では安易に使えず、困ってしまうことがあります。

カナル型であれば、入る音だけでなく、出て行く音も抑えることができるため、電車やバスの中でも、問題なく使うことができるのです。

通勤や通学で公共交通機関を使う人は、音漏れ対策もしっかり行うようにしましょう。

ノイズキャンセリング機能がある

ノイズキャンセリングは、周囲の音と逆の音波を出し、邪魔な音を相殺してくれる優れた機能です。

これがあると、音の多い場所では、かなり便利に使うことができます。

カナル型のメリットにノイズキャンセリングがプラスされると、音楽の妨げになる音は、ほとんど入ってこなくなります。

それなら、どこでもじっくりと音楽を楽しめるのです。

適度な音量でOK

ノイズキャンセリングで雑音を減らせば、細かい音までよく聞こえるようになるため、音量をむやみに上げる必要はなくなります。

これは、耳の負担の軽減につながる要素です。

雑音をかき消すために音量を上げると、耳にダメージを与えるような大音量にしてしまうことがあります。

それでは、イヤホン難聴を防ぐことができません。

邪魔な音をかき消してしまえば、そうした失敗を回避し、音楽を健康に楽しめるようになるのです。

したがって、難聴対策を考えている人も、ノイズキャンセリングはしっかりチェックしておいてください。

必要な音に注意

ノイズキャンセリングは便利な機能ですが、外を歩くときに車や自転車の音を相殺してしまうと、事故を防げないこともあります。

そのため、本当に必要な音があるときは、使用を控えることも大切です。

使う場所をよく考え、危険がないところだけで使うようにしてください。

高い防水機能がある

ワイヤレスイヤホンはコードがないため、屋外で歩きながら音楽鑑賞をするときは、とても役立つアイテムです。

ただし、防水性には十分注意してください。

防水性が低い物を選ぶと、雨などで濡れたとき、簡単に故障してしまうおそれがあります。

天気の影響が大きい屋外では、なるべく防水性の高いイヤホンを使いましょう。

運動するなら防水

防水性の高い製品を選ぶことは、運動の汗で濡れたときの対策にもなります。

ランニングやウォーキングで音楽を聴くときは、流れる汗でダメージを受けることがあるのです。

しかし、しっかりした防水性があれば、汗くらいで劣化することはありません。

使い方をよく考え、水分による影響がありそうな場合は、必ず防水性をチェックしておきましょう。

IPXはどれくらいか

IPXは、その製品の防水性の高さを表す値です。

水のダメージを防ぐなら、よく見て選ぶようにしましょう。

IPX4以上であれば、汗で濡れても問題なく使うことができます。

プールや浴室でも使うことを考えているなら、7か8の大きい値を探してみてください。

まとめ

ひとくちにワイヤレスイヤホンといっても、製品によって違いはあるものです。

そのため、ワイヤレスだからといって、どれを選んでも満足できるとは限りません。

失敗しないためには、ここで紹介した特徴をしっかりチェックしておいてください。

使いやすさを感じられるメリットの大きいものなら、dapの音楽鑑賞をより快適なものにできます。

参考URL・参考文献・根拠など

https://www.radius.co.jp/blog/choose-bluetooth-earphone/
https://kakakumag.com/av-kaden/?id=10712
https://moov.ooo/article/5b45c7eb6b7b0c36b1d7b0ca
https://moov.ooo/article/5bdba5dac3086c7e9475fd24
https://sakidori.co/article/185395
https://www.rere.jp/beginners/16026/