Amazonで人気があるレビュー評価高い多機能で高音質なdap
スマホで音楽を聴く人が多いですが、dap 、デジタルオーディオプレイヤーはまだまだ捨てたものじゃありません。
何よりもスマホよりも音を聞く事に特化しており、更に音楽を持ち歩くという点でも大量に持ち歩けるのがデジタルオーディオプレイヤーの利点です。
今回はそんなデジタルオーディオプレイヤーの中でも特にAmazonで人気があり多機能、高音質な2つのブランドの商品を紹介します。
パイオニア private XDP-30R(B)
パイオニアから2017年に販売されて今なお人気となっているdap、デジタルオーディオプレイヤーです。
長所はハイレゾ音源にしっかり対応しているという点とコンパクトサイズで使いやすい2.4インチディスプレイのポータブルオーディオプレイヤーでもある点です。
Amazonでも人気のある商品であり、レビュー件数もかなり多いです。
デジタルオーディオプレイヤーのスペック
サイズは1.5cmx6.3cmx9.4cm、重量は120gと軽量かつコンパクト。
画面サイズは2.4インチとコンパクトではあるが大きめの。
連続再生時間は15時間、ハードディスク容量は16GBです。
再生可能拡張子はDSF、DSD‐IFF、FLAC、ALAC、WAV、AIFF、MP3、AAC、MQA。
microSDスロットが2つ付いてあります。
Wi-Fi、Bluetoothに対応しておりBluetoothイヤホンでもきちんと聞けます。
ハイレゾにも対応しているのでESS社製DAC ES9018C2Mが2つ、最大192kHz/32bit、DSD5.6MHz Native再生が可能。
主な機能としてはまずHi-bit機能があり、これを使えば16bit、24bit音源も32bitに出来、アナログの滑らかさのある音も聞けるようにもなります。
また専用のコントロールアプリ機能もあり、Bluetoothに対応したスマートフォンから再生、停止、曲送り、戻し、音量調整といった基本的な操作が可能になります。
アプリはApp Store、Google Playでダウンロードして使えます。
他にも楽曲のサンプリング周波数とビットレートを表示しり、アップサンプリング機能を使いMP3のような圧縮音源を96kHz、88.2kHzや192kHz、176.4kHzに変換も出来ます。
価格はAmazonでの販売価格で28,429円。
付属品として1.0mのMicro USBケーブル、保護フィルムが付いてきます。
カラーバリエーションは2種類あり、ブラックとシルバーから選べます。
良いというレビュー評価
100件のレビューのうち半数の人が4点以上の評価を付けているほどに好評ではあるようです。
かなりな人が音質が良いと感想を書いており、ハイレゾ対応のデジタルオーディオプレイヤーとしてはかなり質も良いそうで、音質で選ぶ人にはおすすめではあるようです。
またmicroSDスロットが2つ付いてあるという点も利便性高くて評価されていました。
音楽をスロットに分けて入れている人にはかなりありがたいそうです。
悪いというレビュー評価
半数の人は高い評価をしていましたが、残りの半数の人はやや残念だったと評価していました。
なので総評の星の数も3.4点となっています。
残念と言われていた内容は主には操作性でありボリュームボタンのつまみ部分が緩い、タッチが緩いというのでした。
特にタッチパネルの操作性は微妙らしく、すぐに反応してしまうと不満がられていました。
また他にバッテリーの持ちが悪いとも言われており、かなり消費しやすいようです。
なので長持ちするようにしたい人や長時間音楽を聴きたいという人にはおすすめ出来ないみたいです。
SONY ウォークマンAシリーズ16GB NW-A45
SONYから販売されているdap、デジタルオーディオプレイヤーであるウォークマンAシリーズの2017年版モデルです。
長所はウォークマンらしいハイレゾ音源対応の超高音質な点と、カラフルでオシャレな使えるデザイン性の高さです。
そのデザイン性の高さと品質の高さからビジュアルグランプリ2018、ライフスタイル分科会の金賞を受賞しているほどです。
Amazonでも一番人気のあるデジタルオーディオプレイヤーであり、レビュー件数もかなりの数寄せられています。
デジタルオーディオプレイヤーのスペック
サイズは幅約54.8mmx高さ約97.3mmx奥行き約10.7mmです。
充電池を含む重さは約98gであり、かなり軽くて負担にもなりません。
画面サイズは3.1インチと結構広い画面サイズではあります。
ハードディスクの容量は16GBと音楽をかなりの量詰め込める大容量さ。
電源持続時間は37時間となっており、一日中聞けるほどバッテリーが持ちます。
チューナータイプはFMです。
Bluetooth接続が可能であり、Bluetoothイヤホンでも綺麗に聞けます。
microSDメモリーカードスロットがあるのでメモリーカードに入れた音楽も再生可能。
機能としてはハイレゾ音源に対応しており、また更にハイレゾ音源をより音質良く聞けるようにしたフルデジタルアンプS-Master HXを搭載しています。
これにより透明度高い高音や安定感のある低音もしっかり聞けます。
他にも圧縮されたCD音源もハイレゾのようにアップスケーリングできるDSEE HXにも対応しています。
語学学習に使えるDPC、A-Bリピート、クイックプレイ、クイックリプレイの機能もあるので受験生など語学勉強したい人にもおすすめ更にLDAC(TM)にも対応していたり、かんたん転送アプリケーションContent Transferとの接続も可能。
Content Transferを使えばドラッグ&ドロップするだけでウォークマンフォルダに自動で振り分け転送が出来ます。
iTunes利用者にも嬉しいiTunesのライブラリーからのドラッグ&ドロップも可能です。
価格はAmazonの表示価格で17,580円。
カラーバリエーションはムーンリットブルー、ホライズングリーン、ペールゴールド、トワイライトレッド、グレイッシュブラックとなっています。
良いというレビュー評価
流石ソニーと言われるほど音質に関しては文句無しなレビューばかりでした。
スマホなんかとは比べ物にならないほど音質が良くて手放せないという感想を書いている人もいました。
また他にも語学勉強に使える機能がある点も褒められておりました。
語学勉強したい人、音質にこだわりたい人におすすめなのは間違いないようです。
悪いというレビュー評価
総評が星の数3.9点と伸び悩んでいる辺り、残念という意見も結構見当たりました。
その中で特に言われていたのはタッチの感度や操作性でした。
タッチ感度は結構悪いようで、反応しない事がしばしばあるようです。
またいろんな機能がある一方細かく設定するのが面倒と言われていたりもして、その辺りがシンプルに使いたい人には不評ではありました。
初心者にはあまりおすすめではないみたいです。
まとめ
外出時に使いたいdap、紹介した2つのブランドの商品はどちらも音質も良くて機能も豊富でかなり使えるのは間違いないようです。
しかし一方で残念という意見もあり、その辺りはしっかり見極めて買わないと失敗してしまいます。
なのでレビュー評価は見たほうがいいです。
dapは今は更なる進化をしていますし、レビューを参考にしていたら満足出来る物が必ず見つかります。