運動に最適なdapの選び方とは?運動に使う時の注意点も説明!

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)

dapは持ち運びしやすく、身体を動かしている時も使いやすいため、運動をしている時に使っている方も多くいます。

ウォーキングやランニングなどの単調な運動を長時間行うと、どうしても飽きてしまうことがあります。

また、辛く感じてしまうこともありますが、dapを使って音楽を聴けば、飽きるのを防いだり、辛さを軽減してモチベーションを上げることもできます。

ただし、そのようなメリットを得るには運動に適したdapを選ぶことが大切です。

ここでは、運動に最適なdapの選び方を説明していきます。

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できるだけコンパクトで軽いものを

ウォーキングやランニング、エアロバイクなどの運動でdapを使うのなら、身体の動きを邪魔しないものを選ぶことが大切です。

運動中、なんだか気になってしまうような物を身につけていると、運動することに集中しにくくなってしまいます。

大きさや重量は、集中のしやすさに大きく関わってくるため、dapを運動用として選ぶ時は大きさや重量には注意する必要があります。

基本dapはコンパクトなものですが、商品によって大きさや重量は違ってきます。

大きめなものだと、運動している時に邪魔に感じてしまい、外したくなってしまうことがあります。

そして、重めのものも同様、邪魔に感じることで外したくなることがあります。

基本、サイズが大きくなるほど重量は重くなり、サイズが大きめで重めのものは運動に適していません。

dapはコンパクトな機器ですが、運動用として購入する場合はどれを選んでも良いという訳ではなく、できるだけコンパクトで軽いものを選ぶことが大切です。

そのようなものであれば、身体の動きを邪魔しにくく、気持ちよく歩いたり走ったりすることができます。

運動用に適した具体的な重量

では、具体的にどのくらいの重さが運動用として向いているのかというと、100g以下のものです。

100g以下のものなら邪魔に感じにくく、快適に運動することができます。

それよりも重いものになってくると、本体の重さが気になってしまう場合があるため、100g以下という重さを目安に選ぶことをおすすめします。

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ワイヤレスイヤホンが使えるものを

運動していると、どうしても気になってしまうものがdapに繋がっているコードです。

走っっている時やエアロバイクをしている時などにコードが気になると、モチベーションや集中力が低下してしまう場合があります。

また、腕などに引っかかる可能性が少なからずあり、何かにコードが引っかかってしまうと、イヤホンや本体が落ちたり、コードが脚に絡まったりする恐れがあります。

コードが脚に絡まれば転倒する恐れがあり、勢いよく耳からイヤホンが外れることで耳を傷つけてしまうこともあります。

それらのトラブルを防ぐためには、気を付けてdapを使う必要がありますが、ワイヤレスのものならコードに注意する必要はありません。

ワイヤレスのものは当然コードがないため、音楽を聴きながら快適に運動をすることができます。

ワイヤレスが使えるのはBluetooth対応しているものなので、運動用としてdapを購入する時はBluetooth対応している商品を選ぶことをおすすめします。

バッテリーのもちが良いものを

運動用や日常生活用に関わらず、バッテリーの持ちが良いものを選ぶことは大切です。

バッテリーがもてばもつほど、当然長く使うことができ、充電する回数は減ります。

つまり、バッテリーのもちが良いほど快適に使うことができ、充電する煩わしさは減ることになります。

しかし、バッテリーのもちが良いという理由で、バッテリー残量を全く気にしないのは良くありません。

バッテリーのもちが良くても、バッテリー残量が少なければ、運動中にバッテリー切れを起こしやすくなります。

外でランニングしている時にバッテリーが切れれば、ただ使えない機器を持って走ることになり、なんだか損した気分になってしまいます。

容量は大きいものがおすすめ

容量は大きいことに越したことはありません。

なぜなら、容量が大きければ大きいほど曲が入るからです。

曲をたくさん入れることで、毎回色々な曲を聴くことができ、長時間の運動でも飽きずに続けられるようになります。

容量が大きいと聴かない曲も出てきますが、シャッフルして再生することによって、普段あまり聴かない曲が再生されることもあります。

つまり、曲順のバリエーションが増えることで、「次は何が流れるのかな?」などと楽しむこともできます。

入れ替え作業が少なくなる

容量が少ないものだと、すぐにいっぱいになってしまいます。

そのため、dapに入っていない曲が聴きたくなったら、入れ替える作業をしなくてはいけなく、入れ替える作業は結構面倒なものです。

一方、容量が大きいものは、すぐにはいっぱいにならないため、入れ替え作業をしなくて済みます。

いっぱいになっても容量が大きいことから、入れ替え作業の頻度は少なくなることでしょう。

容量が物足りない場合はSDカードを使おう

容量を重視したい場合は、SDカードを使って容量を増やすと良いでしょう。

SDカードを使うことで、容量を大きくすることができ、更にたくさんの曲を入れることができます。

ですから、曲がたくさん入っていないと満足できないという方は、SDカード対応の商品を購入すると良いでしょう。

水や汗に強いものを

運動用としてdapを購入するなら、水や汗に強いものを選びましょう。

外で運動する時に使う場合、雨が降るとdapが濡れてしまい、雨が降らなくても汗によって濡れることもあります。

屋内での運動で使う場合は、雨で濡れる心配はありませんが、汗で濡れる心配はあります。

水や汗に弱いものを運動で使うと故障してしまうことがあるので、運動用として購入するなら防水機能がついたものを選んでください。

防水機能がついていることで、運動中安心してdapを使うことができます。

外での運動で使う時は十分注意しましょう

ウォーキングやランニング、自転車など外での運動でdapを使う時は注意が必要です。

外は屋内と違って自動車や自転車などが走っており、歩行者もいます。

外でランニングをしたり、自転車を乗りながら音楽を聴いていると、周りの音が聴こえにくくなることで危険な目にあったり、最悪事故を起こすこともあります。

ですから、外で運動する時にdapを使う場合は、音量の大きさには注意する必要があります。

車とかが走っていない運動場とかは比較的安全なため、dapを使いながら運動する場所としておすすめです。

また、できるだけ外での運動には使わず、屋内での運動だけに使うことも大切です。

とにかく、事故を起こさないような使い方をしてください。

屋内の運動なら交通事故の危険性はないが

ランニングマシンやエアロバイクなど屋内で行う運動なら、dapを使っていても交通事故による危険性はありません。

しかし、音楽を聴くことにより注意力が散漫になると、怪我をする恐れがあるため注意が必要です。

例えば、ランニングマシンを使っている場合、音楽の方に集中しすぎることで注意力が散漫になり、転倒する可能性があります。

転び方によっては大怪我をする可能性もあるため、dapを使って運動する場合は、屋内の運動であっても注意して行う必要があります。

ですから、「屋内だから交通事故に遭わない」などといって油断せず、十分注意して運動するようにしましょう。

まとめ

運動用としてdapを購入するなら、ここで説明したようなことを確認して選ぶようにしてください。

ウォーキングやランニング、自転車など、運動をする時に使うことを考慮して探せば、最適なものが見つかることでしょう。

運動に最適なものを選ぶことによって、快適に楽しく音楽を聴きながら運動することができます。

快適に楽しく運動できることで、運動は続きやすくなります。

参考URL・参考文献・根拠など

https://my-best.com/6139
https://sposhiru.com/8161
https://www.sony.jp/msc/owner/recommend/season/running_wm_lp/contents03.html