あっという間に見入って時間がたってしまう映画ランキング

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私は高校生ぐらいからドキュメンタリー、恋愛、友情、時代劇など様々なジャンルの映画を見るようになりました。


DVDではなく映画館で見ることのほうが多かったのですがもう終わってしまった映画や公開期間が短い作品はDVDを借りてパソコンで見ています。


刺激的で自分には体感できない世界観の物がすごく好きで非現実てきな映画が好みです。


ここでは刺激的で見入ってしまう映画を紹介します。





第1位:「ヘルタースケルター」

ヘルタースケルター

刺激的という意味で私が見た映画の中で1位と思う映画です。


美人でスタイルもよく世間の女の子から今女子がなりたい顔NO.1と注目され絶賛される芸能界のトップスターりりこ。


その美貌から誰からも称賛され憧れられている存在りりこの美しさの秘密はすべて全身整形で作られたものだったー・・・最初のシーンは全身に包帯を巻いてその包帯がだんだんとれ整形後の美しさを持ったりりこのシーンから始まるのですがそのシーンに相反するような音楽が流れまた町中の雑踏のシーンも流れているというなんだろう?これ?という展開が読めないところから始まります。


最初はトップスターとして活躍していたりりこですが、ある日整形の後遺症で皮膚にあざが出来美しい自分には誰にも注目されないのではないかと不安に陥る女の子の情緒不安定な部分や、のちに持って生まれた美しさを持つ新人モデルが現れ自分の注目がどんどん新人に集まってもう自分は必要とされないのではないかと思ってしまう心境がリアルで痛々しく見ていてとても刺激になります。


女の子が主人公のお話のため男の子より女の子のほうが共感するカラフルでポップな世界とは裏腹な世界が映されている生々しくてとても良いです。


またりりこと沢尻エリカさんのイメージがあっていて納得させられる威力があり見終わった後しばらく何も入ってこないくらいその余韻に浸れる作品です。






第2位:「BLOOD-CThe Last Dark」

劇場版 BLOOD-C The Last Dark(通常版) [DVD]

もともとアニメから始まった作品の続きとして映画化されましたが、アニメよりも絵がきれいでよりリアルに描写が描かれていて最初のシーンの音響もとてもかっこよく引き込まれます。


アニメの中では七原文人の「記憶は入れ替えても人は変わらないのか」という実験の被験者となった更衣小夜は信じていた七原文人に裏切られ、復讐を果たすために東京に行きます。


その先で待ち受けていたものは同じく七原文人のことを調べているサーラットのメンバーたちでした。


声優陣も豪華キャストで組まれ、映画の予告もおもしろく、また主題歌は水樹奈々さんが歌っています。


主題歌の内容も更衣小夜の心境を歌った内容なのでリンクしていてとても好きです。


アニメでは優しく可愛らしい少女が映画では恐ろしい顔で人に心を開かぬきれいな顔とスタイルが見どころですね。


力を解放したときに目が赤くなる場面や最後の七原文人との戦いで出てくる怪物の描写も良いです。


東京で出会ったメンバーとは最初心を開かないのですが関わっていくうちに心を開き協力して戦う更衣小夜の心の変化が見られます。


第3位:「Another」

アナザー Another

ジャンルとしてはホラーミステリーのような感じで怖い幽霊的な描写やグロテスクなシーンは特にないです。


15歳の男の子・榊原恒一が田舎で暮らすことになり、転校した学校で眼帯をした少女・見崎鳴と同じクラスに。


だけどその子はクラスメイトからは見えない存在として振る舞われていました。


不思議に思った榊原恒一は見崎鳴と関わるようになり「自分には死の色が見える」と言われます。


最初は信じていなかった恒一も徐々にその力を知りながら鳴のそばにいるようになのです。


そして仲良くしていたある日、学校に語られていた秘密に触れてしまいます。


真実とは何なのかを探る物語です。


昔から伝わる学校の怪談のようなものがストーリーの根本ですね。


主演の橋本あいさんがボブスタイルでとてもかわいく好きなのと話の時代が1998年でまだ携帯電話が今の時代の形では普及されていないのでその時代の歴史も感じることが出来ます。


昔から言い伝えられていることが嘘か本当なのか都市伝説を確かめる作品です。


アニメから実写化されたものです。


まとめ

いかかでしたでしょうか。


以上3作品が私の個人的なランキングです。


明るい単純明快な話も嫌いではないですが今回は見た後にあれはどういう意味なのだろう、何なのだろうと考えさせられる作品も好きなので余韻に浸りかつ自分の想像で考えることのできる作品を紹介させていただきました。


この文章を読んで少しでも観てみたいと思っていてくれる方がいましたら嬉しいです。







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