バレエ・ダンス好き必見!洋画ランキングBEST3

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バレエが大好き!と言う方は少なくないのではないでしょうか?映画の中でもその世界にドップリ浸りたいと言う方におすすめの映画を3作品ご紹介します。


バレエシーンが美しいだけでなく、もちろんストーリー展開にも目が離せない作品ばかりです。


小さい頃バレエを習っていた、大人になってから憧れだったバレエを始めた、すべてのバレエファンの方に見て欲しい厳選3作品です!



第1位:「ブラックスワン」

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真面目で優等生気質のバレリーナが、自分とは正反対の魅惑的でセクシーな「黒鳥」を踊る事に・・・何と言ってもこの作品の見どころはナタリーポートマンです。


プロのバレリーナと言う設定なので(しかも一流バレエ団の)、女優であるポートマンがどこまで踊れるか、と言う点が非常に気になっていたのですが、脱帽の一言です。


可憐な容姿はもちろんの事、繊細な腕の動きまでがまさにバレリーナそのもの!あまりの美しさに目が離せなくなります。


そしてヴィンセント・カッセルも好演です。


ちょっとエキセントリックな演出家と言う役がここまでマッチする俳優さんはそうはいないのではないでしょうか?バレエ映画でありながらサスペンス映画でもあるこの作品、ナタリーポートマンが追い込まれていく様子、錯綜の世界と言うのが非常にリアルに表現されているのも見どころです。


音楽もとても美しいので引き込まれ、息をするのも忘れて見入ってしまう事間違いなしの作品ですよ。






第2位:「エトワール」

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300年以上の歴史を持つ名門バレエ団「パリ・オペラ座」の頂点に立つのが「エトワール」です。


そのエトワールに魅せられたバレリーナたちの苦悩と情熱、そして過酷すぎる闘いを描いたドキュメンタリー映画です。


これはもうバレエファンは必見です。


まずどのシーンを見ても美しいんです。


プロのバレリーナ、バレエダンサーたちが出演しているので、美しいのは当たり前なのですが、ビジュアル的な美しさだけでなく、彼女たちが必死に生き、戦っているその姿が本当に美しいんです。


この作品は、子供に見せたくないと言うシーンは一切ないので、バレエを習っていらしゃるお子さんと一緒に観るのも良いのではないでしょうか。


私も分野こそ違え、芸術の世界の片隅で生きているので、共感できる部分が非常に多くて、大げさでなく自分自身の在り方を考え直すきっかけにもなりました。


「生きる」ってなんだろうと言う事まで考えさせられる非常に見応えのある作品です。


第3位:「愛と喝采の日々」

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言わずとも知れたバレエ映画の名作です。


「愛と喝采の日々」と言う邦題よりも原題の”The Turning Point”が作品のすべてを表現していると思います。


バレエか愛か、自らが人生の岐路でどう決断してどう歩んできたか、そして主人公の娘であるバレリーナの少女はどのような選択をするのか・・・このテーマだけでもすでに面白いのですが、この作品の魅力はそれだけではありません。


あのバリシニコフ(世紀の名ダンサー)が出演し、華麗なバレエシーンを見せてくれているんです!役柄的には、悪役と言っても差し支えないのですが、それも見事に演じ切っています。


そしてシャーリー・マクレーンとアン・バンクロフトの「オンナの戦い」も見せ所です。


もう10回以上は見ていますが、何度見ても飽きると言う事がない作品です。


自分の選択に自信を持ち、精一杯毎日を生きていかないと・・・と見る度に思います。


バレエをやっている娘がもう少し大きくなったら一緒に見たいと思います。


まとめ

いかがでしたか?ご紹介した3作品はどれもか素晴らしいバレエ映画です。


いえ「バレエ映画」と言うカテゴリーには収まりきらない魅力に溢れた作品です。


バレエファンの方はもちろんの事、バレエに興味がないと言う方もぜひ一度見てください。


これを機にバレエの世界に夢中になる・・・かも知れません。


自分の生き方に少し自信が持てなくなった時に、勇気をわけてくれますよ。







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