絶対観て損はしない邦画ベスト10ランキング
目次
第10位 「ポテチ」
濱田岳が演ずる今村も不思議な役で印象的ですが、この作品の見所はなんといっても大森南朋さんが演ずる黒澤ではないでしょうか、シリアスな演技の中にコミカルな雰囲気をかもしだす黒澤から目が離せない作品になっています。
最後には黒澤の今村への友情がジンッときます
第9位 「キサラギ」
まるで舞台のようなワンシュチュエーションコメディが印象的です。
コメディの中にサスペンス要素もあり最後まで飽きずに観れます。
出演陣も豪華でその人達がドタバタしている様も観ていて面白い部分になります、特に塚地武雅の演技が最高です。
第8位 「R100」
松本人志監督の問題作と言われてはいますが個人的には最高傑作だと思っています。
どうしてもコメディ色は強い作品になってはいますがその中でコントでは出来ない笑いを追求していると強く感じる部分が多々あります。
ネットの感想だけで観ないのは損な作品です。
第7位 「恋の渦」
何人かのカップルの恋愛模様を描いた作品ですが、他の邦画と違うところはキャラクターが全員なにかしら性格がねじ曲がっている部分です。
普通の恋愛映画だと思ってみると印象とぽかーんとしてしまうかもしれませんが、全員に何処か共感してしまう部分があるので入り込める作品になっています。
第6位 「告白」
自分の子供を殺した犯人を捜す教師の物語ですがその中で繰り広げられる人間の狂気に似た部分が観ていて寒気がするほでどです。
ですが、自分がもし同じ立場だったら…と考えると同じような行動をとってしまうのでは?
と考えてしまう作品です。
第5位 「悪の教典」
作品公開時に賛否両論あった作品ではありますが個人的には小説版も一緒に読むのがおすすめな作品です。
映画では描かれなかった部分と小説ではわかりずらかった部分が保管されます。
個人的には山田孝之が演じている先生役にも注目です。
第4位 「悪人」
誰が悪人なのかがキャッチフレーズの作品。
本当に観ていると誰が本当の悪人なのかわからなくなってきます。
殺された女性の行動に頭にきた男性も多かったのではないのしょうか?
しかし娘を殺されたお父さんの気持ちを考えると悲しい気持ちになってしまいます。
第3位 「モテキ」
ドラマ放送の後の映画になりますが、映画だけ観ても十分に楽しめる作品です。
リリーフランキーの編集長があまりにも印象的で頭から離れません。
麻生久美子の牛丼を食べるシーンを観て可愛いと思った方も多いはず!
森山未來の叫びも秀逸です!
第2位 「言の葉の庭」
アニメ映画で短編作品ではありますがその中に含まれたメッセージ性と背景の美しさは群を抜いています。
今まで感情をあまり表に出さなかった主人公が涙ながらに叫ぶシーンは秦基博のrainと相まって涙なしでは観られない作品です。
第1位 「ミロクローゼ」
山田孝之主演ではあるものの知ってる人があまりにも少ない名(迷)作!
山田孝之が三役を全部こなし、一人一人のキャラクターの個性がものすごく強く観ていて疲れます(笑)笑いながら映画を観たいときに是非おすすめの作品となっております。
まとめ
ランキングはつけましたがどの作品も自分の中では一番面白い作品だと思って書けました。
特にミロクローゼは誰も知らないけど自分だけが知っている山田孝之作品として色々な人に話せるのでそこもオススメのポイントになっています。