要らなくなったらどうする?電子タバコの処分方法とは
電子タバコは、長く使えるものです。
しかし、時には別の電子タバコに買い替えたりして、もともと使用していた電子タバコがいらなくなることもあるでしょう。
そうして、もともと使用していた電子タバコが要らなくなったら、処分しないとなりません。
でも、どのように処分したらよいかわからない方もいるでしょう。
そこでここでは、電子タバコの処分方法について紹介します。
電子タバコはごみとして捨てるのはおすすめしない
まず一つ言えるのは、たとえいらなくなった電子タバコでも、ごみとして捨てるのはおすすめしないということです。
電子タバコをごみとして捨てる際には、電池だけ別の捨て方をしないとならなくなったりすることがあります。
そういうことがあるということは、まずそのいらなくなった電子タバコに何が使われているのかということを考えないとならなくなりますし、そして自治体によるごみの処分方法も調べないとならなくなり、なかなかの手間がかかります。
なので、それはあまりおすすめできません。
ではどう処分するのが適切なのか
ごみとして捨てるのがおすすめできないのであれば、ではどうやって処分したらよいのかと困ってしまう人もいるでしょう。
でもその処分方法はなんら難しいことはありません。
電子タバコの処分方法としては、断然売るという方法がおすすめです。
意外と売れる電子タバコ
電子タバコなんて、中古で売れるのか?
衛生的に中古で買う人なんて全然いないのではないか?
と思う人もいるでしょう。
しかし、実は電子タバコでは中古でも全然売れるアイテムなのです。
中古でそれを買うことに抵抗感がある方もいるでしょうが、最近の時代は、なんでも中古で売り買いするような時代になっています。
スマートフォンが普及して、いつでもどこでもネットにつなぐことができるようになっていますし、そしてフリマアプリなどもすごく普及しています。
だから、ちょっと軽い気持ちで何かを売ろうとしたり、買おうとしたりする人はかなり増えているのです。
そういう背景があるので、中古で電子タバコを売ろうとしても、全然問題なく売れます。
オークションで売るのが一番適切
では、中古で電子タバコを売る際、どこで売るようにすればよいのでしょうか?
電子タバコを中古で売るのであれば、やはり一番適切なのはオークションになるでしょう。
オークションでは、中古で売ろうとしたものがたいてい一番高く売れます。
それは、電子タバコにおいても同じことです。
でも、なぜオークションでは、そうした中古アイテムが高く売れるのでしょうか?
単純に中抜きがないから
それはすごくシンプルな話で、中抜きがないからだと言えます。
たとえば中古の電子機器を扱うようなお店に電子タバコを売ろうとしたとします。
そうしたそのお店では、その買い取った価格より高いお金でそれを売らないとなりません。
そうしないとお店の利益が出ませんから。
そしてその差額は、店舗の運営費や諸費用などを差し引いた上で残るようにしないとならないのです。
でも、売れる金額というのはだいたい決まっています。
たとえば定価が10000円の電子タバコがあったとして、10000円で売れるはずはありません。
買う方だって中古で買うのであれば安く買いたいですから。
なので、中古のものを売る際には、だいたい定価の8割くらいが限界の値段になるでしょう。
その定価の8割で利益をあげるためには、かなり安く買わないとならないでしょう。
それが中抜きです。
オークションで売れば、そういう中抜きはまったくなくなり、自分で自由に決めた金額で売れるようになります。
もちろんオークションでも定価で売れることはまずありません。
さらにいえば、定価の8割くらいで売れることもまずないでしょう。
しかし、定価の6割くらいで売れれば、お店で売るよりもはるかに得になることが多いです。
そのくらいの値段であれば売れることもあるでしょう。
だから、オークションで売ると高く売れると言えるのです。
フリマアプリでもよく売られている
オークションでは高く売れますが、売れるまでに時間がかかることがあるというデメリットもあります。
なぜならオークションでは、それを利用して電子タバコを買おうとしている層も、すごく安く電子タバコを買いたいと思っているからです。
すごく安く電子タバコを買いたいと思っているのに対して、強気な値段設定で売りに出していてもなかなか売れないでしょう。
いずれは売れるとは思いますが、それでもかなり時間がかかることもあります。
しかしフリマアプリであれば、もっとすぐに売れる可能性は高いです。
だから、少しでも早く電子タバコを処分したいのであれば、フリマアプリを利用することもおすすめです。
なぜフリマアプリは早く売れるのか
でも、なぜフリマアプリで売りに出すと早く売れると言えるのでしょうか?
フリマアプリで売りに出すと早く売れる理由は、フリマアプリでは気軽に値段交渉がされているからです。
オークションでは、あまり値段交渉はされません。
というよりも、値段交渉をすることは、マナー違反だと考えられることが多いのです。
だから、あまりそれが積極的にされることはありません。
しかしフリマアプリでは、それをするのは比較的に普通のことだといえます。
なので、どんどん値段交渉されていくでしょう。
そうしてどんどんくる値段交渉の中では、この値段だったら売ってもよいかなと思うこともあるでしょう。
だから、すぐに売れるようになるのです。
その分値段は落ちる
ただ、やはりそうして値段交渉に乗るということは、その分だけ値段は落ちることになります。
でも、そもそもそれを処分したいと思って始めた出品なのですから、値段が多少落ちたところであまり問題はないのではないでしょうか?
最初から生活費の為に売るのであれば、その値段交渉には乗らない方が良いですがそうではなく、処分するために売っているのですから値段なんてどうでもよいはずです。
だからそうした値段交渉に乗るのは全然ありだと言えるでしょう。
そして、少しでも早く処分できるようにしていきましょう。
買取店舗に売るのが一番早く売れる
先述のとおり中抜きはされてしまいますが、電子タバコにはそれを買い取ってくれるような買取店も存在しています。
なので、そうした買取店に売りにいけば、間違いなく一番早く電子タバコを処分することができるようになるでしょう。
ただそういう買取店に行くには、手間と交通費がかかります。
ネット上ですべてが完結するオークションやフリマアプリとは違い、実際に足を運ばないとならないわけですから、忙しいとそれができないこともあるでしょう。
しかしもし実際に足を運ぶことができるのであれば、その時にはこういう選択肢を選ぶのも全然ありではあります。
もちろん近くにその買取店の店舗があればの話ですが、わざわざ1時間以上の大移動をしないとならないというのであれば、その時にはやはりオークションやフリマアプリを利用するのがおすすめになります。
まとめ
電子タバコの処分は、ごみとして捨てるのではなく、フリマアプリやオークション、あるいは路面の買取店を利用して処分するのがおすすめになります。
いちいち迷いながら手間をかけて処分するくらいならば、そうして少しでもお金がもらえるようにして処分して、それでタバコや新しい電子タバコのリキッド購入した方がはるかに効率的ですから。