高たんぱくで低カロリーなプロテインバー! ダイエット中のおやつに活用!
ダイエット中はカロリーを減らさないといけませんから、おやつ厳禁で我慢している人もたくさんいます。
我慢がストレスとなって空腹で食事をドカ食いするよりも、食べても大丈夫なおやつを取り入れる方がダイエットには効果的です。
低カロリーなのにお腹も満足して、しかも栄養まで取れてしまうのがプロテインバーです。
満足感の高いプロテインバーの魅力を紹介しましょう。
目次
健康的なダイエットにはたんぱく質が必要
ダイエットしている人のほとんどはカロリーの高いものや糖質を避けたり、食事の量を減らしたりして食事制限をしている人が大半です。
野菜中心のヘルシーなメニューは確かに体重が減ってくれますし、スムーズにダイエットしやすいです。
高カロリーなものを抑えようと食べる量を減らしてしまうと、たんぱく質が不足しがちになります。
肉類や魚類、乳製品に多く含まれていて比較的高カロリーですから、ダイエットしている人にとっては敵と見なされてしまいます。
筋肉は食事のたんぱく質から作られていますから、減らし過ぎると筋肉の量が減ってしまって代謝が低下します。
代謝が落ちると太りやすくて痩せにくい厄介な体質に変化してきて、ダイエットしても痩せにくくなってしまいます。
健康的にスムーズにダイエットしたいなら、しっかりとたんぱく質を取りながら食事制限をするのがベストです。
たんぱく質をおやつで補ってダイエットサポート
1日に必要なたんぱく質の量は、体重1kgにつき1gから1.5gです。
体重50kgの人なら、1日に50gから75gは必要になります。
ダイエットしていない普通の女性でも、日常生活でたんぱく質は不足しがちです。
ダイエット中なら低カロリーな食事にしているはずですから、さらにたんぱく質不足になっていて、どんどん代謝が落ちていく一方です。
手軽にたんぱく質が補えるコンビニのサラダチキンなら1日に3、4個、卵なら8個から12個食べないといけない計算になります。
プロテインバーなら高たんぱくなものなら、1本につき20gのたんぱく質が含まれていて、サラダチキンと同等です。
味のバリエーションも豊富でおいしいですから、ダイエット中のおやつとして最適ですしお腹も気持ちも満足して、ダイエットサポートにもなります。
プロテインバーとは
スポーツやトレーニングをしている人にとって欠かせないのがプロテインです。
最近はプロテインダイエットが人気になっていますから、運動していない女性が置き換えダイエットで飲んでいるという人もいます。
パウダー状のプロテインを水や牛乳に溶かして飲むのが主流ですが、それを他のものと混ぜて食べやすく棒状に固めたものがプロテインバーです。
お菓子感覚でチョコやナッツなどがたっぷり入ったものもありますし、糖質を極力抑えてトレーニングの補助に最適なタイプもあります。
ビタミンなどの栄養がプラスされているものもありますから、上手に取り入れればダイエット中の栄養補給としてもおすすめです。
ダイエット中のおやつとして選ぶ時のポイント
プロテインバーは種類や味が豊富ですから、どれでもいいというわけではありません。
ダイエット中のおやつとして用いるなら、しっかりと中身を確認してから買うようにしましょう。
気になるのがカロリーですから、カロリーが低くてヘルシーなタイプがおすすめです。
もう1つ注目したいのが糖質の量です。
甘いプロテインバーは確かにおいしいですし、心が満たされたり満足感もありますが、太りやすくなります。
しっかりと糖質の量を気にして、低糖質なタイプを選びましょう。
食事制限で栄養が足りていないと感じているなら、ビタミンがプラスされたものがおすすめです。
成分をチェックしてみて、栄養価が高くて食事で不足している栄養素を補えるタイプのものを選びましょう。
おやつとして食べる時の注意点
おやつとして満足感を高めるためにも、何かしながらではなく、しっかりとリラックスして落ち着いた状態で食べるようにしましょう。
スマホやパソコンをいじりながら食べたり本を読みながらだと、どうしても噛む回数が少なくなってしまいます。
何かしながら食べるなら、少量ずつしっかりと噛んで食べるように心がけましょう。
プロテインバー単体ではなく、温かい飲み物と一緒におやつを取るのがおすすめです。
種類にもよりますが、プロテインはパサパサしていて水分が欲しくなりますから、飲み物と一緒の方が食べやすいです。
温かい飲み物なら体が冷えることもなく、代謝を上げるのにも役立ってくれます。
温かい飲み物は一気に飲むことができませんから、自然とおやつもゆっくり食べるようになり、満足感を得やすくなります。
おやつを食べるタイミングが重要
ダイエット中は、おやつを食べるタイミングもよく見極めないといけません。
一番ベストなのは、食後2時間から4時間の間です。
食事で上がっていた血糖値が元に戻っていますし、ちょうど小腹が空くタイミングです。
昼食を12時に食べているなら、午後のおやつは14時以降がベストです。
血糖値の上がりすぎを防げますし、空腹が満たされて食事の食べすぎも防いでくれます。
ダイエット中のおやつ向きな人気のプロテインバー
低カロリーなのにプロテインを補給できて、しかも小腹まで満たせてしまうダイエット中のおやつにぴったりなプロテインバーを紹介しましょう。
プロフィットささみプロテインバー
1袋でたんぱく質が22.4gも取れてしまう高たんぱくなタイプです。
カロリーも136kcalから144kcalととても低カロリーで、ダイエット中でも安心して食べられます。
ソフトタイプでパサパサしないしっとりタイプで、お腹も満足してくれます。
そのままおやつとして食べるだけでなく、魚肉ソーセージ代わりに料理にも使えてしまいます。
味も4種類と豊富ですし、女性にはうれしいコラーゲンまでプラスされていますから、美容効果にも期待できます。
ウイダーinバープロテイン グラノーラ
ウイダーinゼリーでおなじみ森永製菓のプロテインバーで、たくさん種類がある中でもカロリーの低さはトップクラスです。
1本にたんぱく質は10gも含まれていますし、たったの106kcalしかありません。
食べ応えのあるサクサクしたグラノーラがたっぷりですから、味もおいしいし空腹感を紛らわせてくれます。
さらにビタミンB群が7種類もプラスされていますから、栄養補給にもぴったりです。
オーツ麦やドライフルーツなど噛み応えのあるものがたっぷりですから、しっかり噛んで食べれば満足感も高くなります。
ウイダーinバープロテイン ベイクドチョコ
やっぱりおやつには甘いものが欠かせないけど、カロリーが気になるという女性にぴったりです。
おいしいチョコ味ですからストレス解消になりますし、お腹も気持ちも落ち着いてダイエットに励むことができます。
ウイダーinバープロテインシリーズの中では比較的カロリー高めですが、1つでたったの166kcalです。
普通のお菓子よりもはるかに低カロリーですから、食べ過ぎなければ太る心配はありません。
1本でたんぱく質を約10g取ることができて、ビタミンB群7種類も一緒に取れて疲労回復にも向いています。
まとめ
プロテインバーはダイエット中でもたんぱく質をしっかりと補給できて、低カロリーですから太る心配がありません。
甘い味もありますから、甘いものが止められない女性にもおすすめです。
コンビニやスーパーでも手軽に買えますから、成分表示をしっかりチェックして高たんぱくで低カロリーなものを選びましょう。
無理しておやつを止めるのではなく、上手に取り入れてダイエットに生かしていきましょう。