プロテインバーは低糖質な商品!糖質ダイエットをしたい方は必見?
プロテインバーは多くのタンパク質を摂取する事ができるので、筋力アップしようと考えている方は多くいますが、実は低糖質な商品でもあるのです。
糖質が低い商品なので、糖質ダイエットをしたい方にとって、興味深い商品でしょう。
しかし、プロテインバーを利用して糖質ダイエットをする際には、いくつか抑えておかなければいけないポイントがあるので、詳しく紹介しましょう。
低糖質のプロテインバー
低糖質になっているプロテインバーを利用したら、様々なメリットを得る事はできますが、海外製を利用する際には注意すべきポイントもあります。
そこで、プロテインバーについて詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
糖質ダイエット
プロテインバーを利用して糖質ダイエットをする場合には、まずは糖質ダイエットがどのようなものか把握する必要があります。
糖質とは、炭水化物と言われるお米やパンに多く含まれている栄養素なので、低糖質のプロテインバーを食べても肝心のお米またはパンを食べる量を抑えなければ、糖質ダイエットを成功させる事は不可能です。
お米やパンを食べる量を抑える事は難しいと思ってしまう方は多いかもしれませんが、オカズの量を多くする事によって、お米やパンの量を減らしても健康面で悪い影響があまり出ないのです。
海外製の見方
海外製のプロテインバーを利用する際には、栄養素を表示している種類と数値に注意する必要があります。
英語表記では『Sugars』が糖類という意味になるので、この数値が低くなっていれば良いと勘違いをしてしまう方がいますが、これは間違いです。
なぜなら、糖類というのは、糖質の一種だからです。
あくまでも糖質全体を表す言葉ではないので『Net』という数値にも注目しなければいけないので、海外製のプロテインバーを購入する際には、気を付けて下さい。
タンパク質を摂取
ダイエットをしている方たちの多くが、タンパク質を豊富に含んでいるプロテインバーを利用しているのは、筋肉にとってタンパク質は必要不可欠な物だからです。
実際に、タンパク質は筋肉を作り出す働きがあるので、筋力アップしたい場合には、タンパク質を摂取する必要があります。
男性であれば筋力アップしたいと思うかもしれませんが、女性たちの間では筋力アップを否定的にとらえてしまう方がいます。
しかし、筋力アップすれば消費カロリーが増えていくので、ダイエットする際には、タンパク質を豊富に含まれているプロテインバーはおすすめです。
糖質ダイエットをする際のポイント
糖質ダイエットをする際には、いくつか抑えておかなければいけないポイントがあります。
そのポイントを把握していなければ、プロテインバーを利用してもダイエットが失敗する可能性があるので、詳しく解説します。
炭水化物の量をカット
糖質ダイエットをするためには、炭水化物(お米・パン)の量を減らす事が必要なので、単純に炭水化物を全く食べようとしない方がいます。
確かに、芸能人の中には、ミュージシャンのガクトさんのようにお米を食べないで見事なスタイルをキープしている方もいます。
しかし、ガクトさんの場合にはお米を食べない代わりに、他の食材で栄養素をコントロールしているように努力をしているのです。
そのため、他の食材で栄養素をしっかりと摂取しないで、炭水化物の量をカットしてしまえば体調を崩す原因になるので、注意して下さい。
オカズの種類
オカズを多く食べたほうが良いと説明しましたが、それでは具体的にどのような物を食べれば良いのかと言えば、それは赤身の肉・魚・乳製品・海藻類・豆腐・卵などです。
海藻類や乳製品はともかくとして、その他の食材では共通して言える事があって、それは多くのタンパク質を多く含んでいるという事です。
実は『肉ダイエット』というものが存在していて、タンパク質を多く摂取する事によって、ダイエットしても筋肉量を減らさないダイエット法があります。
そのため、糖質ダイエットする時にはプロテインバーだけではなく、肉も食べるようにしましょう。
食物繊維を摂取
肉を多く食べる事は重要ですが、その他にも『食物繊維』を多く含んでいる食べ物も摂るようにして下さい。
なぜなら、食物繊維が足りなくなってしまえば、腸内の調子が悪くなってしまうので便秘気味になってしまうからです。
便秘になってしまえば、毒素が体内でたまるようになってしまうので、気を付けて下さい。
食物繊維が多い食べ物は、玄米・納豆・さつまいも・ごぼう・キャベツ・白菜・バナナ・柑橘類・ワカメ・寒天などです。
玄米は糖質を多く含まれているので、その他の食材を選ぶようにしましょう。
お米を食べるメリット
糖質ダイエットは大きく分けて2つの方法があって、お米を食べる量を減らす方法と、お米を全く食べない方法があります。
実は、前者のほうが多いダイエット法なのです。
お米を食べる事は多くのメリットがあるので、できれば後者のダイエット法を選んだほうが良いので、その理由を説明しましょう。
空腹感を抑制
お米は、パンとは違って『粒状』になっている事から、栄養が吸収されていく速度が遅くなっています。
この原理は『ソイプロテイン』と同じ効果が期待できるので、満腹感を長くキープする事が期待できます。
実際に、栄養を吸収する速度が速くなっていたら、食事を済ませてから短時間で空腹感が出てしまって、オヤツを食べたくなってしまうものです。
そのため、お米を食べる量を減らしたら、短時間で空腹感が出てしまう恐れがあるので、注意して下さい。
オカズとの相性
肉では、他のオカズと相性が合う物もあれば、相性が悪い物もあります。
それに引き換え、お米は多くのオカズと相性が良いので、肉と一緒に食べる事もできれば、野菜と一緒に食べる事もできます。
野菜はマヨネーズやドレッシングをかけなければ、お米と相性が悪く感じてしまう方もいますが、それはマヨネーズやドレッシングで対応する事が十分に可能です。
もしも、お米を全く食べなければ、他のオカズを食べようとする食欲がわかない可能性があるので、気を付けて下さい。
ダイエットをする際のポイント
糖質ダイエットをする際のポイントを紹介しましたが、ダイエット全般で共通して注意すべきポイントもあります。
その注意点を把握しておかなければ、ダイエットが失敗する可能性があるので、詳しく説明します。
就寝前の食事
ダイエットをしようとして、極端に食事量を減らそうとしたら、眠る前に思わずオヤツやカップラーメンを食べたくなってしまう事があります。
確かに、オヤツやカップラーメンを食べて、満腹感が出たら、眠りやすくなります。
ところが、食事を済ませてから時間があまり経過していない状態で眠ってしまえば、睡眠中に胃が消化活動を行ってしまうのです。
そのような事になれば、栄養が脂肪になりやすいので、食事を済ましてから3時間以内は眠らないほうが良いです。
筋力トレーニング
筋力アップするためには、筋力トレーニングをする必要がありますが、男性の場合には腹筋・大胸筋・上腕二頭筋などを鍛えたいと思うでしょう。
確かに、この辺りの筋肉を付けたら、見た目がよくなります。
しかし、全体的に筋力アップしていかなければ、消費カロリーをあまり増やせないですし、姿勢が悪くなる場合もあるのです。
そのような事を考えたら、肩・背中・足などの筋肉も鍛えるようにしましょう。
まとめ
プロテインバーは、タンパク質を摂取するだけと思っている方はいるかもしれませんが、低糖質でもあるので、糖質ダイエットの際にも重宝できます。
ただし、糖質ダイエットをする際には、炭水化物の摂取量を減らした上で、オカズの摂取量を増やす必要があるので注意して下さい。
注意点さえ抑えておけば、ダイエットを成功しやすくなるので、1度は試してみるのも悪くはないでしょう。