とても見つけやすくなる!キャリーバッグに目印を付ける方法や理由について
キャリーバッグは旅行で荷物を運ぶのにとても便利です。
そのため、旅行では多くの人がキャリーバッグを使用しており、空港にあるターンテーブルでは似たようなキャリーバッグがいくつも回っていることは珍しいことではありません。
似たようなキャリーバッグがいくつも回っていると、自分のキャリーバッグは見つけにくく、取り違えてしまう可能性があります。
それでは、取り違えてしまうのを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
それは、キャリーバッグに目印を付けることになります。
目次
キャリーバッグに目印はあったほうが良い?
キャリーバッグにオリジナルの目印を付けておくと、他のキャリーバッグと見分けがつきやすくなります。
そのことから、目印を付けておくと、空港のターンテーブルでは自分のキャリーバッグを見つけやすくなります。
ちなみにターンテーブルとは、飛行機に乗る際に預けた荷物を受け取るためのベルトコンベヤーで、回転寿司のようにクルクルと回っている荷物の台になります。
取り違えないために目印を付けることは良いアイディアですが、中には「目印なんか必要ない」という方もいます。
それは、「自分のパートナーであるキャリーバッグを間違えることはない」という自信があるからです。
しかし、今の時代、旅慣れている方でもキャリーバッグを紛失する可能性は十分にあります。
せっかくの楽しい(楽しかった)旅行でも、キャリーバッグを紛失してしまったら台無しとなります。
そのため、キャリーバッグを見つけやすくすることは大切で、目印を付けることをおすすめします。
自分の大切な荷物を守るためにも、自分のキャリーバッグだと分かるような目印をつけ、楽しい旅行をしましょう。
目印が必要だと思う人といらないと思う人
それでは、キャリーバッグに目印が必要だと思う理由と、目印はいらないと思う理由を具体的に紹介していきます。
キャリーバッグに目印が必要だと思う人
キャリーバッグに目印を付けることにより、他の人のキャリーバッグと間違うことを防ぐことができます。
そのため、「過去に間違って自分のキャリーバッグを持っていかれてしまった」という方や「間違って持って行かれるかもしれないから不安だ」という方は目印が必要だと思っています。
また、そのようなことでなく、自分の個性をキャリーバッグで表現することができるというデザインやオシャレが目的で目印を付けている方もいます。
これらのように、「間違って持って行かれることを防ぎたい」という方や、「自分のキャリーバッグがちゃんと戻ってくるのか不安だ」という方、「キャリーバッグに自分の個性を表現したい」や「キャリーバッグをオシャレにしたい」という方がキャリーバッグに目印を付けている主な理由となっています。
キャリーバッグに目印はいらないと思う人
キャリーバッグに目印は必要という方がいれば、当然その逆の意見もあります。
「目印なんか絶対にいらない」という強い意見はありませんが、キャリーバッグに目印を付けていない方は意外と多くいるものです。
では、なぜ目印をつけないのでしょうか?
それは、目印を付けることが面倒で、自分のキャリーバッグくらい判別できるという理由が一番に挙げられます。
確かに、人間は面倒なことが嫌いな生き物で、なんとかなるという考えをする人は多くいます。
そのため、そのことは人間らしい理由と言っても良いでしょう。
目印を付けないその他の理由は、「ステッカーやシール、ベルトを付けること自体が趣味じゃない」ということや、「空港のターンテーブルで間違われることなんてないだろう」などの考えになります。
これらのことから、「間違われて持っていかれることに不安がない」という方や「ただ単に面倒」という方、「ステッカーを貼るのは趣味じゃない」という方がキャリーバッグに目印を付けない主な理由となっています。
目印1・ステッカーやシールを貼ること
それでは、キャリーバッグに目印を付ける方法を紹介していきます。
まずは、目印を付ける方法の一つ目ですが、それはステッカーやシールをキャリーバッグに貼ることになります。
この方法はとても手軽なため、簡単に目印を付けることができます。
では、どのようなステッカーを貼るのが良いのかというと、それは自分の好みでかまいません。
自分の好きなデザインのシールを貼っても良いし、好きなキャラクターのシールを貼ってもかまいません。
要するに、自分のものと分かるようなステッカーやシールを貼りましょう。
しかし、それじゃあつまらないので、見た目も良くなるように工夫して貼ると良いでしょう。
また、旅行先でその土地特有のステッカーを購入して、キャリーバッグに貼るのも面白いでしょう。
そのすることによって、旅行で行った場所をキャリーバッグに記録することができます。
ステッカーは自分で作ることも可能なため、個性的なキャリーバッグにしたい方は、自分でステッカーを作るのも良いでしょう。
ステッカーやシールは貼るだけなので、簡単手軽に目印を付けることができます。
しかし、ビジネス関係でキャリーバッグを使う時は、ステッカーやシールの付いたキャリーバッグは適していないこともあるので注意しましょう。
目印2・ベルトを利用する
ベルトは、キャリーバッグが空いてしまうのを防ぐ他に、目印としても利用することができます。
キャリーバッグにただベルトをするだけで目印の効果を発揮するので、手軽に目印を付けることができる方法と言えます。
現在のキャリーバッグのベルトは、色とりどりの物が販売されているので、自分の好みの色をしたベルトを付けると良いでしょう。
しかし、キャリーバッグの開閉が少々面倒になるのがデメリットとなります。
目印3・ネームタグを付けること
ネームタグをキャリーバッグに付けることによって、間違えられて持って行かれる確率はグッと減ります。
それは、名前が書いてある物がキャリーバッグについているからです。
しかし、このことは個人情報を表に出すということにもなるため、ネームタグを付けるのを嫌う人もいます。
ですが、そのような方は、ローマ字で名前を書くことをおすすめします。
ローマ字でしたら、ぱっと見、名前が分かりにくいので、ネームタグを一瞬見られても覚えられるようなことは少ないです。
ネームタグにも様々な種類がありますが、自分のキャリーバッグの色などを考慮し、目立つような色や大きさをしたネームタグを選ぶと良いでしょう。
ネームタグは個人情報の件がありますが、ロストバゲージした際に見つかりやすくなるのがメリットとなります。
目印4・キャリーバッグにペインティングする
自分でキャリーバッグにペインティングすれば、オリジナル性の高いキャリーバッグを手に入れることができます。
キャリーバッグにペインティングするのは面倒ですが、絵を描くことに自信のある方にはおすすめの方法となります。
しかし、絵を描くのに自信がない方でも、やりようによっては上手くペインティングすることが可能です。
ただ適当にスプレーするだけでもオリジナルの模様が出来上がるので、絵心がなく、ペインティングに失敗しても問題ないという方は試してみると面白いかもしれません。
また、ペインティングに失敗したくないという方はプロに頼むと良いでしょう。
まとめ
キャリーバッグの目印の付け方を中心に紹介してきましたが、紹介した以外にも、スカーフやハンカチを付けたり、キャリーバッグ用のカバーを利用したり、柄のついたテープを貼ったりなどの方法があります。
このように工夫することにより、自分の物と判別しやすくなるので、間違って持って行かれることに不安を感じている方は目印を付けてみましょう。
余計なトラブルを回避することは楽しい旅行に繋がるため、キャリーバッグに目印を付けることは大切だと言えます。