キャリーバッグだっていつかは壊れる!どのあたりが壊れやすい?どうすれば長く使える?

キャリーバッグ

大事にしているキャリーバッグでも、いつかは壊れてしまうものです。これは仕方のないことですね。でも壊れやすい、破損しやすい劣化しやすいところがわかっていれば、ある程度長持ちさせられるかもしれません。キャリーバッグで壊れやすい部位は、どんなところでしょう。



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形あるものはいつかは

哲学的に言うと、形あるものはいつかは壊れるのですね。キャリーバッグでももちろん同じことです。と言うよりも、かなりのハードワークを強いているので、壊れやすいのは当たり前と言ったところでしょう。重くて運ぶのが大変なので使うバッグです。長寿ということは、まずありません。でも気に入ったキャリーバッグ、愛着が湧いているものなら少しでも長く使いたい、これは人情です。もちろんキャリーバッグ自体の耐久性の問題もありますが、どうしても壊れやすい部位もあります。またちょっとした不注意で、もうちょっと長く使えるはずだったのに、破損ということもあります。そのあたりにちょっと注意すれば、お気に入りのキャリーバッグの寿命も伸びるというものですね。



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どのあたりが壊れやすいキャリーバッグの部位

どんな高級なキャリーバッグでも、やはり破損しやすい部位というものはあります。もちろん耐久性の低いものに比べれば長持ちしますが、共通して破損しやすい部位は存在するのです。

トップはキャスター部分

破損しやすいトップは、キャスターの部分です。ああやはりそうか、とうなずけてしまいますね。キャリーバッグ自体の自重に加えて、中身の荷物の重さが全部かかってくるのがこのキャスター部分です。それに加えてキャスター部分は、動きます。そのお陰で利用者は難なく荷物を運べるのですが、利用者の代わりに摩耗していくのは明らかです。劣化をできるだけ防ぎたい場合、大きいキャスターの付いているものを選ぶのがおすすめです。また8輪、4輪のキャスター部が2輪ずつになっているものがおすすめです。

次にキャリーバー

キャリーバー、要は引き手ですね。この部分はバッグのお値段によって結構耐久性が変わります。この部分も、キャスター部と似たりよったりで、かなりの重量が加えられます。そして2輪なら斜めになるので、荷物の重量が多くかかります。4輪だと垂直にですが、前に進む時に重さがこの部分に圧力をかけます。多くのキャリーバーの部分は、収納されるようになっています。何段階かで長さ調節ができるようになっているのが便利なのですが、その代わり耐久性にはちょっと問題が出てくるのもこの部分です。加えて、小さな段差などだとつい、本体持ち手ではなくこの部分を掴んだまま持ち上げて、段差を超えること結構ありますね。これがキャリーバーの耐久性を損なう大きな原因になるのです。これに気をつけるだけで、耐久性はグッと上がります。

本体の持ち手部分にも

本体についている持ち手は、しっかりと重い荷物を手に下げて充分なだけの耐久性があるはずです。しかしここも、実は壊れることの多い部位なのです。これは主に、持ち手の接合部分に使われている素材とか、持ち手自体の素材による事が多いですね。購入時にチェックすることが必要になります。

ファスナー部分やフレーム部分も

肝心のスーツケースを締めるためのファスナーやフレームの部分、これも壊れやすい部位にあげられます。開閉のために負担をかけていますし、荷物の詰め込み過ぎなどで無理に締めるようなことが重なると、破損しやすいですね。特にファスナーの場合、無理に締めた挙げ句に、開ける時に蓋を手に持って無理に開ける、ファスナーの持ち手を使わないで開けたりすると、壊れやすくなります。

壊れにくいキャリーバッグとは

実際のところ、こうした実用品の場合、機能が値段に比例するところはあります。あまり安いキャリーバッグの場合、それなりの素材で作り方もそれなりということが多いのです。特にブランド物とは言いませんが、しっかりとしたメーカーの物を選ぶのがおすすめです。最低でも1年保証のついているものなら、不注意以外での破損というものはそれほどありません。もしあったとしても、アフターサービスはきちんとしているはずなので、安心して利用ができます。

これだけは避けられない破損の原因

メーカーも素材も吟味して購入したバッグ、使う時にもきちんと使っていても避けられないものがあります。いわゆる経年劣化による破損です。また摩耗による破損も、もちろんあります。ただこの2つにしても、それが発生するの長さはキャリーバッグの素材や製造方法、設計にかかってきます。少しでもこの手の劣化を防ぎたい、長く使いたい場合にはやはり、それなりの素材を使用したいい製品を購入することをおすすめしたいです。また使用後は自分の目で確認、摩耗の兆しがあったら修理に出すようにしてください。

まとめ

何時かは壊れるかもしれないと思っても、その何時かはできるだけ先のことであって欲しいですね。そのためにも、キャリーバッグの使い方や使った後のメンテも、しておくに越したことはありません。特に摩耗や劣化は、早めに発見すれば修理も可能です。使った後は必ず目で見て確認、と心がけてくださいね。






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