キャリーバッグに鍵は必要？鍵付きキャリーバッグのメリットと選び方

2017年7月21日キャリーバッグ

キャリーバッグは旅行に欠かせないアイテムとして幅広い層に人気があります。

デザインや機能性でバッグを選ぶことも大切ですが、セキュリティの面を考えた場合に、鍵付きのキャリーバッグを選んでおくと旅行中の様々なシーンで便利に使うことができます。

ここでは、鍵付きキャリーバッグのメリットと選び方をご紹介します。



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鍵付きキャリーバッグのメリット

米国で空港に荷物を預ける時に便利

キャリーバッグを機内に持ち込めない場合に空港に預けることになりますが、米国では空港内のセキュリティチェックが厳しいので職員によって丁寧な荷物検査が行われています。

そのためキャリーバッグを空港に預ける際には鍵を開けておく必要があるのですが、セキュリティの面で不安がありますよね。

そんな時、アメリカ運輸保安局から認可されているTSAロック付きのキャリーバッグなら、鍵をかけたまま荷物を預けることができる上に、荷物検査を受ける時もTSAの職員であれば簡単に開錠できるようになっているので荷物検査がスムーズなのです。

米国に旅行に行く際に使用するキャリーバッグはTSAロック付きのものがおすすめです。

ホテルに荷物を預ける時に便利

国内や海外のホテルに早めに到着した場合、キャリーバッグなどの大きな荷物だけを預けて外出することがあります。

貴重品だけ携帯する場合でも、キャリーバッグを預ける際に中の荷物が気になってしまいますよね。

そんな時、鍵付きキャリーバッグなら他者がバッグを開けることができないので、荷物を預ける際にセキュリティの面で安心です。

キャリーバッグから離れることが多い時に便利

旅行中にキャリーバッグを持って移動する際、売店で必要なものを購入したり狭い店内で食事をする際など、キャリーバッグを離れた場所に置いておくことがあるかもしれません。

そんな時、鍵付きキャリーバッグなら、バッグを開けられる心配がないので安心して売店やレストランを利用することができます。

治安が悪いエリアを訪れてしまった場合に便利

海外旅行の際、安全性が高い国であったとしてもエリアによって治安が悪い場合があります。

キャリーバッグは大きいので、バッグを丸ごと盗まれることは稀かもしれませんが、荷物から目を離した隙にバッグの中身が盗られてしまったとしても気づかないことがあるかもしれません。

しかし、鍵付きのキャリーバッグなら簡単にバッグを開けることができないので、万が一治安の悪いエリアを訪れてしまった場合にセキュリティ対策をとることができます。



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おすすめの鍵付きキャリーバッグを教えて！

sifflerTSA南京錠付きソフトキャリーケース

ifflerTSA南京錠付きソフトキャリーケースは、軽量で大型のキャスターがついているので荷物を持ち運びやすいところが魅力です。

ファスナーの部分にTSA南京錠がついているので、暗証番号を入力することなく鍵ひとつで手軽にバッグを開閉できます。

キャリーバッグを立てたままで中の荷物が取りだせるので、旅行だけではなく出張などにもおすすめです。

LOWYAカギ付きキャリーバッグ

LOWYAカギ付きキャリーバッグは、シンプルなデザインで機能性と耐久性を備えています。

4ヶ所のコーナーがプロテクトされたタフなデザインなので、空港に安心して荷物を預けることができます。

安定感のある4輪キャスターなので、キャリーバーを引きながらの移動がスムーズです。

丈夫なアルミフレームの部分にTSAロックが付いており開閉しやすい構造となっているのでおすすめです。

Bluesmartキャリーケース

Bluesmartキャリーケースは、スマホのアプリと連携することでキャリーバッグの鍵の開閉ができるところが大きな魅力です。

さらに、キャリーバッグの荷物の重量などもアプリ上で管理できる上に、キャリーバッグの場所をスマホからチェックすることができるので大切な荷物を安心して管理することができるでしょう。

鍵付きキャリーバッグの選び方

旅行のスタイルに合わせて選ぶ

鍵付きキャリーバッグは豊富な種類があるのでどれを選んで良いか迷ってしまうことがあるかもしれません。

そんな時は、旅行のスタイルに合わせて選ぶことで必要なキャリーバッグを絞り込むことができるでしょう。

たとえば、米国に旅行に行く時には、TSAロック付きの荷物が十分入る大きさのキャリーバッグを選ぶと良いでしょう。

米国の厳しい荷物検査にも対応する鍵なので安心して荷物を預けることができます。

また、国内の身近な場所に旅行に出掛ける際には、一般的な錠前などがついたキャリーバッグでも良いでしょう。

鍵の使いやすさによって選ぶ

キャリーバッグについている鍵には様々なタイプがあります。

南京錠がついたものやダイヤル式のもの、さらにスマホのアプリを使って鍵の開錠ができるキャリーバッグもあるので鍵の使いやすさで選ぶと良いでしょう。

旅行中に鍵を持ち歩くのは失くしそうで不安という方であれば、暗証番号を合わせることで開錠できるダイヤル式がおすすめです。

また、スマホひとつで荷物をスマートに管理したい場合にはスマホのアプリで鍵をかけることができるキャリーバッグを選ぶと良いでしょう。

信頼性の高いメーカーの鍵付きのものを選ぶ

数多くの鍵付きキャリーバッグがありますが、製造しているメーカーもバラバラで人気が高く良い口コミが多く集まっているメーカーもあれば、バッグの作りに関して悪い口コミが集まっているメーカーもあるでしょう。

人気が高いメーカーが作っているキャリーバッグはランキングで上位にランクインすることも多く、リピーターが多い特徴を持っています。

キャリーバッグの中でも鍵がついた部分は精密な構造となっているので、できるだけ信頼性の高いメーカーのものを選ぶことで安心して使用することができるでしょう。

安全性の高い鍵がついたものを選ぶ

鍵付きのキャリーバッグの中には、鍵が使いづらいものもあるかもしれません。

旅行中に鍵の故障により中の荷物が取り出せなくなったら、不便な思いをしなくてはなりません。

丈夫で多少のことでは故障しにくい鍵付きのキャリーバッグであれば、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。

鍵の故障や不具合などの口コミなどを参考にして、より安全性の高い鍵がついたバッグを選ぶようにしましょう。

鍵付きキャリーバッグを使用する時の注意点

鍵付きキャリーバッグは、荷物を預ける時などセキュリティの面で安心できるというメリットがあります。

しかし、鍵を失くしてしまったりダイヤル式の鍵の場合、暗証番号を忘れてしまうと持ち主でさえ簡単にバッグを開けることができません。

鍵付きキャリーバッグは鍵や暗証番号の管理を慎重にすることが大切です。

錠前の鍵は小さくて失くしやすいので、キーリングにきちんと通すなどして自宅の鍵などと一緒にひとまとめに持っておくと良いでしょう。

また、暗証番号の場合、自分の誕生日など解読しやすい番号は避けて、自分だけにしか分からない忘れにくい番号に設定しておくと良いでしょう。

まとめ

大きなキャリーバッグの場合、旅行中に空港やホテルに預けることが多いので鍵付きのものがおすすめです。

様々なタイプの鍵がついたキャリーバッグがありますが、丈夫で使いやすく開閉しやすい鍵が付いたものを選ぶことが大切です。

自分にとって使いやすい鍵がついたキャリーバッグがあれば、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。