キャリーバッグの種類とは？
旅行用や仕事の出張用、ちょっとした買い物用など、様々な用途を持つキャリーバッグは一家に一台持っていて当然というほど、とても私達に身近なものです。
しかし、キャリーバッグについてあまり知識を持っておらず、新しいキャリーバッグを買う際に困るなんてことはありませんか？
今回はキャリーバッグの種類とその特徴、そしておすすめのキャリーバッグをご紹介します。
キャリーバッグの種類とは？
キャリーバッグには「フレームタイプ」と「ファスナータイプ」の2種類があります。
どちらもそれぞれメリットデメリットがあり、どちらが優れているかを決めるのは難しいです。
フレームタイプとファスナータイプの違いや良さについて、説明します。
フレームタイプとは？
フレームタイプは外枠が金属で囲ってあるので安心感があり、頑丈なのがメリットです。
多少手荒に扱われても大丈夫です。
また、しっかりと閉められているので、雨などの水が中まで入ってくる心配もほとんどありません。
デメリットとして、ファスナータイプよりも少し重いです。
また、キャリーバッグを開閉する際にはわざわざ寝かせないと開ける事が出来ません。
物の出し入れが少し大変です。
頑丈で中の物を守るのには長けていますが、少し重く物の出し入れがめんどくさいのがフレームタイプです。
ファスナータイプとは？
ファスナータイプはフレームタイプと比べても軽く、開閉の際にも寝かせる必要がなく、物の出し入れが簡単にできるのがメリットです。
デメリットとしては、フレームタイプと比べて衝撃に弱いです。
その為、中の物にも衝撃が伝わりやすく、割れ物などを入れていた場合は危ない事も。
また、外枠が布なので、そこから水が浸水してくる可能性もあります。
軽くて開閉も楽ですが、衝撃に弱いのがファスナータイプです。
フレームタイプとファスナータイプはどちらがいいの？
フレームタイプとファスナータイプは共に一長一短です。
その為、自分が何を求めるかをよく考えて、キャリーバッグを選ぶ方がいいと思います。
キャリーバッグを旅行用や仕事用かにするかでも大きく違ってきます。
例えば、大事な書類などを入れる仕事の出張用は頑丈で水に強いフレームタイプ、旅行用でなるべく重さを減らしたいのならファスナータイプをおすすめします。
ただし、ファスナータイプ衝撃に弱いのでお土産を入れる際は注意が必要です。
しっかりと現物をチェックして、自分に合うキャリーバッグを選んでください。
おすすめキャリーバッグ！サムソナイト
スーツケースの王道といえばサムソナイトのコスモライトです。
1910年代にアメリカで設立されたサムソナイトは、キャリーバッグ界の王様として長らく君臨するブランドです。
その代表作コスモライトはとにかく軽いと評判で、その割には衝撃にも強めです。
軽いキャリーバッグがいい人、ブランド力があるのがいい人には、サムソナイトのコスモライトをおすすめします。
安心の国内ブランド！サンコー
国内ブランドで人気といえばサンコーです。
鞄ブランドとして常に日本の第一線を走り続けている伝統ある会社です。
その商品の中でもスーパーライトMgEXは、現在大人気のキャリーバッグです。
史上初「自己修復機能」を持つキャリーバッグシリーズの一つで、軽いのも人気の理由です。
国内ブランドがいい人、キャリーバッグの傷を気にしてしまう人は、サンコーのスーパーライトMgEXをおすすめします。
まとめ
キャリーバッグの種類やおすすめブランドをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
安価な物から少し高いものまで、ブランド物からノーブランドまで、キャリーバッグの種類は本当に多いです。
購入する時、キャリーバッグを選ぶのも大変だと思います。
あなたがキャリーバッグを選ぶ際、この記事を参考にしてくれたなら嬉しいです。