キャリーバッグをレンタルして旅をもっと便利に手軽に
キャリーバッグは便利ですが、普段は保管のスペースを必要としたり、初期投資はかなりしたりして面倒であることも多いです。
あまり保管スペースがない家や滅多にキャリーバッグを使わない人はレンタルがおすすめです。
レンタルする場合は基本料金以外にも配送料や傷をつけてしまった場合の保証などについても確認をするようにしましょう。
目次
キャリーバッグをレンタルするという選択肢
お気に入りのキャリーバッグをもって颯爽と旅行に出かけるのはとても素敵なことですが、キャリーバッグというものはそこそこ場所をとるものですし、嵩張るものでもあります。
旅行が終わったらお手入れもしなければなりません。
キャリーバッグは旅にとってとても必要なものですが、自分のものを所有するというのは負担だと考える人も多くします。
そんな人におすすめなのがキャリーバッグをレンタルするという方法です。
キャリーバッグはレンタルか購入か
キャリーバッグをレンタルするべきか購入するべきかはその人事によって違います。
それぞれにメリットデメリットがあるので、自分にとってどちらが良いのかを考えましょう。
レンタルのメリット、デメリット
滅多に旅行に行かないなら費用的にはお得です。
しかし、頻繁にレンタルすると割高になります。
旅行の目的や荷物の多さによってその時に最適なデザインや容量のキャリーバッグを選ぶことができます。
また、いろいろなキャリーバッグを使い比べて、自分好みのキャリーバッグを購入するときの参考にもできます。
お手入れが不要です。
保管場所が不要です。
しかし、旅行の前後で受け取ったり、返したりする手間がかかります。
購入のメリットデメリット
キャリーバッグ最大のメリットは自分のもので旅ができるということです。
愛着のあるキャリーバッグでの旅は充実したものになります。
また、ずっと家にあるので、旅行のかなり前から荷造りを始めることができますし、旅行から帰っても即効でキャリーバッグを空にして返却をする必要もありません。
帰宅してからゆっくりと旅の疲れをいやし、そして旅の余韻に浸りながらのんびりと荷ほどきをすることができます。
一方で、常に家にキャリーバッグがある状態なので、あまり収納スペースのない家や部屋の場合はストレスになるかもしれません。
さらに、そう何個もキャリーバッグを保有することは難しいので、旅行によっては荷物をギュウギュウ詰めにしなければならないかもしれませんし、スカスカの状態で行くことになるかもしれません。
初期投資はかなりかかってしまいますが、使い続けることで元を取ることができます。
知人から借りる場合は煩わしいことも
キャリーバッグを購入でもなく、レンタルもしない第3の道というものもあります。
友人や家族などに借りるという方法です。
しかし、これはこれで煩わしいことがあるかもしれません。
輸送に手間がかかります。
また、傷をつけてしまったり、壊してしまったりするとお互いに戸惑ってしまいます。
また、お土産を買って来るなど、気を使う一面もあります。
お土産や輸送費などを考えると、使うお金はレンタルを利用するのとあまり変わらない場合が多いです。
レンタルの場合の費用
キャリーバッグをレンタルすると具体的にどれくらいの費用が掛かるのかについて説明をします。
1週間程度ならば、キャリーバッグの大きさやブランドなどにもよりますが、おおむね3000円から5000円が相場です。
配送料に注意
キャリーバッグのレンタルは会社によってや住んでる地域によって配送料がかかる場合があります。
1500円から3000円程度かかる場合が多いです。
レンタルの料金だけでなく、配送料も含めてお得な会社やプランを選ぶようにしましょう。
レンタルの場合の保証
キャリーバッグをレンタルした場合、気になるのが傷や故障をさせてしまうことです。
キャリーバッグはどんなに気を付けて使っていても、傷がつくものです。
とくに、飛行機などに乗る場合は乱暴な扱いを受けるかもしれません。
ほとんどのキャリーバッグのレンタルプランでは故意や明らかな過失ではない小さな傷は問題ありません。
追加料金などは発生しません。
場合によっては大きな傷、や故障、さらには盗難にたいしても保証してくれます。
借りる前によく確認を
ほとんどのキャリーバッグのレンタルでは小さな傷をつけてしまうのは問題ありませんが、一部のレンタル会社では追加料金や修理代する場合もあります。
また、別料金で保険に入っておくことを進めるレンタル会社もあります。
借りる前によくシステムを確認しておくようにしましょう。
でないと、旅先で万が一のことがあった場合、その後の日程を憂鬱な気分で過ごすことになるかもしれません。
受け取りと回収はしっかりと
受け取りは余裕をもって
キャリーバッグをレンタルする場合、受け取るときは余裕を持つようにしましょう。
たいていのレンタルのシステムは何日借りるかで料金を定めていることが多いので、少しでも料金を安くするために旅の直前に受け取りたくなりますが、それでは危険です。
ある程度余裕をもって受け取るようにしましょう。
受け取るときは時間指定をすることができますが、様々な事情で受け取れないリスクがあります。
また、ごくまれにですが、来たキャリーバッグが違っていたり、故障していたりすることもあります。
また、前日に荷造りをするのではあわただしい場合もあります。
回収も確実に
旅行が終わったらキャリーバッグを回収しましょう。
大抵の場合は受け取りに使っていた包装材を再び使ってキャリーバッグを包んで送り返します。
受け取った時にうっかり捨てないようにしましょう。
返し先の宛先はあらかじめ添付されていることが多いので、その場合はそれを貼って終了です。
自分で出向かなくても、電話すれば配送会社の人が取りに来てくれる場合も多いです。
スーツケースのベルトも忘れずに
キャリーバッグをレンタルするときに一緒にスーツケースベルトもレンタルするのがおすすめです。
とくに、飛行機などに乗せる場合には重宝します。
スーツケースの蓋をしっかりと固定するのと同時に、目印にもなります。
キャリーバッグをレンタルする場合、自分好みにステッカーなどははれません。
その変わりに、お気に入りの柄のスーツケースベルトを選びましょう。
カラフルなもの、柄が入っているもの、シンプルのものなど種類はとても豊富です。
価格は2000円程です。
ついでに他のものもレンタルを
キャリーバッグのレンタルを扱っている会社はたいていの場合、キャリーバッグ以外のレンタルも扱っています。
キャリーバッグと一緒に他のものもレンタルすれば、旅がもっと楽しく、手軽に、リーズナブルにすることができるかもしれません。
カメラや海外旅行用の変圧プラグなど、普段は滅多に使わないけれど、旅先ではあると便利なものは購入よりもレンタルで済ませてしまうのもおすすめです。
カメラなどは気に入ってから本格的に購入を検討するのも良いでしょう。
まとめ
キャリーバッグはレンタルした方がいいのか、購入した方がいいのかは人によって違います。
最初はレンタルしてみて、それから購入を検討するのも良いでしょう。
滅多にキャリーバッグを使わないのならばレンタルのほうがおすすめです。
また、ほとんどのレンタル会社は小さな傷ならば問題はありませんが、傷や故障させてしまったときにはどうするのかはあらかじめよく確認しましょう。