スーツケースを購入する時には、色にも充分注意したい。汎用性があると便利

スーツケース

旅行、特に海外旅行の場合、旅行用品選びは楽しいものです。

特にメインであるスーツケースは、どんなものにしようかと楽しく頭を悩ませるところでしょう。

実際、今やデザインも色も豊富に選べるスーツケース、選ぶ基準自体も難しくなりました。

選択肢が多くなったのは嬉しいことですが、嬉しい悩みも増えたということです。

さてそのスーツケースの色ですが、どんなものがおすすめでしょうか。



私が絶対おすすめするスーツケースランキングはこちら




スーツケースを選ぶ時にまず気になるのは

色も大事ですが、スーツケースを選ぶ時にまず気になるのは、サイズですね。

旅行の日程や長さで、サイズも変化します。

数泊の予定に大きなスーツケースを持っていく人は、まあ稀と言えます。

何かの買い付けに行くのでない限り、まずそういう事はありません。

特に今では、ネットでの購入もできるのですから、あまり大きなスーツケースは必要ないですね。

またキャリーバッグタイプにするか、そうでないものにするかも大事です。

今回の旅行の行先によってというのもありますし、この先のことも考えてと長期に渡る視野で選ぶこともあります。

キャリーバッグにしても、4輪のものにするか2輪にするかで、また悩むことになります。

とは言え、これは本当に楽しい悩みなので、充分に悩んでください。



私が絶対おすすめするスーツケースランキングはこちら




色も大事なスーツケース

さて最後に、やはりこだわりのと言うか、好みの色でスーツケースを選びたくなるものです。

筆者は根性で黒で統一していますが、まあこれは本当はあまり賢くない選択です。

というのも、汚れも目立たなく汎用性に優れた、観光にも仕事にも使える黒のスーツケースは、何しろ数が多いのです。

バゲージクレームでも、自分のものがどれなのか一瞬わからなくなることも無いではありません。

それを考えると、派手で目立ちやすい色にするのもおすすめなのです。

特に若い人の場合、派手な色合いのものを持っていても違和感がありません。

どこにいても人目で自分のものとわかる色合いのスーツケース、選んでみるのも手ですね。

スーツケースの色で代表的なのは

さてスーツケースの色合いですが、代表的にはどんな色が出ているでしょう。

定番は黒のスーツケース

定番中の定番、黒のスーツケースです。

日本人の持っているスーツケースでは、この色が最も多かったですね。

まあ今ではそれほどでもなくなりましたが、一時は黒いスーツケースはイコール日本人の荷物、とも認識されていました。

実際黒のスーツケースは汚れや傷も、あまり目立ちません。

1回の旅行で、スーツケースがいかに手荒く扱われて汚れるか、実際に出かけてみるまで実感できないものです。

黒ならそれらを上手くカバーしてくれますので、特に仕事での渡航には便利ですね。

荷物のステータスが当人のステータスとも認識されてしまうことがあるのですから、傷や汚れは迎えに来てくれた人に見えない方が吉です。

また来ているものとのバランスも、黒のスーツケースなら悩むこと無く上手く合います。

定番と言われるのも、当たり前のことですね。

まあ問題としては、間違われやすいということ、間違いやすいということです。

白やアイボリーの明るい色のスーツケース

これもある意味定番の色です。

ちょっと前まではスーツケースの色も決して多くはありませんでした。

黒以外だと、アイボリーとか白っぽい色が主流でした。

筆者の親が、初の海外旅行で使ったのがアイボリーのスーツケースでした。

残念なことに、1回の旅行でかなりの傷と汚れがついてしまいました。

しかし見ようによっては、この傷や拭いても取れない汚れ、旅行のベテランの雰囲気を醸し出してくれるのも事実です。

旅行慣れしているのだ、と主張している感じですね。

黒と同じく、服とのコーディネイトも問題ありません。

仕事にも、ひどく汚れて傷がついていない限り充分に使えるので、汎用性もあるのが強みです。

黒よりも軽い感じで持てるのも、女性にとって嬉しい色と言えますね。

またシルバーもこの手の色に入りますが、素材的にアルミなどになりますので使用や人を選ぶかもしれません。

赤やブルーなど派手で明るい色のスーツケース

昔はそれこそ見かけなかった色のスーツケースです。

ブルーも、明るい色合いのものから紺に近い渋めのものまで、様々あります。

赤もまた、ピンクに近いものから本当に真紅まで、多い種類に色が揃っています。

大変に派手なので、バゲージクレームのターンテープル上でも目立ちますね。

自分の荷物をすぐに見分けられるのは、嬉しいところです。

また、他の人が持っていないような色という、一種の優越感も抱けます。

問題はと言えば、服とのコーディネイトがいささか難しいことが挙げられます。

また仕事では流石に、この派手な色のスーツケースは使用できません。

休暇や遊びの時だけと割り切って使用するのが、最もおすすめの色たちです。

色を中心にして選ぶならどれがおすすめか

さてではどんな色のスーツケースがどんな状況におすすめなのか、見てみることにしましょう。

家が狭くてスーツケース1個が限界

特に一人暮らしの若い人の場合、そうそう収納場所はあるものではありません。

特に就職したての人などは、まだまだ余裕というものがありません。

となると、遊びと仕事の出張などで兼用できる色合いのものを、選ぶ必要があります。

代表的なものは、黒のスーツケースですね。

一番面倒なく使用ができます。

1つ黒のスーツケースがあれば万能なので、場所も節約できます。

でも遊びのときに黒のスーツケースは地味すぎると思ったら、シールを貼るなどしてアレンジしてみてください。

勿論仕事の時は黒一色で仕事モードに切りまえます。

やっぱり人とは違ったスーツケースが欲しい

同じ服とか同じ小物を持っている人も見ると、互いに回れ右してしまうのは、まあ仕方のないことです。

スーツケースも同じことで、できれば他の人とは違った物を持ちたいと思うのは、特に女性なら当然のことです。

加えてスーツケースの場合は、目立ったほうが面倒がありません。

とは言え、家の収納場所も限られてしまいますので、幾つものスーツケースを持つのは難しいですね。

そんな場合は、アイボリー系統のスーツケースがおすすめです。

実はこの色合いのもの、汚れが目立つという点で持たない人が多いのです。

なので地味に見えてじつは目立つというメリットが有るのですね。

アイボリーなら仕事の時でも、違和感なく使用ができるのもありがたいところです。

傷や汚れは早めの手当が必要なので、その手間はしっかりと掛けてください。

自分だけのスーツケースにしていくために

スーツケースの自作、と言うのはまず無いことです。

どうしても既成品を購入することになります。

まあ一部では、オーダーメイドのスーツケースという特殊なものもありますが、大多数は既成品ですね。

なのでその既成品、同じものを持っている人が他にいるのは当たり前です。

それを踏まえた上で、自分だけのスーツケースにしていくのが、最もおすすめの方法です。

色は特に、最初のうち派手だと思っても使い込んでいくうちに、何となく落ち着いてくることもあります。

また定番の黒のスーツケースも、ちょっとした小物を使用して他のスーツケースと区別をつけることも出来ます。

購入時に、その時の旅行の目的に沿って色を決めるのは大事ですが、その後のこともちょっと視野に入れて色選びをしてみてください。

またスーツケースの材質によっても、その後色が変化してくこともあります。

専門店のスタッフに、その点も相談してみるのが得策です。

まとめ

スーツケースの色というのは、意外と直感的に選んでしまうことが多いものです。

でもスーツケースはどうやっても収納場所をとるものです。

出来るだけ汎用性の高い色合いに、しておきたいですね。

また遊び用のスーツケースと仕事用のスーツケース、両方持つことが可能なら、特に遊び用のものは色で冒険してみるのも悪くありません。

スーツケースの色はこれ、と決めつけないであれこれ楽しんでみてください。







スーツケース