仕事での印象をも左右する!ビジネスバッグ選びのポイント
ビジネスシーンでは見た目の印象はとても大事ですから、スーツや靴などにも気を使って良い印象を与えないといけません。
着る物だけでなく普段持ち歩いているビジネスバッグも見られていますから、リュックのようなカジュアルすぎるものや、実用性の低いものを避けるのが無難です。
そんな印象を左右するビジネスバッグの選び方について紹介しましょう。
ビジネスバッグを使う目的やシーンを重視
単に家から会社まで必要なものを持ち運ぶことがいいという人もいれば、営業などで1日中ビジネスバッグが必要不可欠だという人もいます。
それぞれに向いたタイプとういものがありますから、どんな風にバッグを使うのかを考えて目的に合ったものを選ぶのがおすすめです。
バッグにいつも入れて持ち運ぶもの
普段、ビジネスバッグに何を入れて持ち運んでいるかを考えましょう。
内勤で多少の書類のみという人は耐久性や容量はそれほど必要ありませんし、コンパクトなタイプでも大丈夫です。
営業等でパソコンやタブレットなどのデバイスが欠かせないという人もいますし、特殊な仕事で必要な機器を持ち運ぶ人もいます。
何をバッグに入れて持ち運んでいるかを考えてみると、どんなタイプのバッグが向いているのか見えてきます。
バッグの使用場所を検討する
内勤か外回りなのかによっても、選ぶバッグは変わってきます。
デスクワーク中心の内勤なら書類程度しか必要ではありませんし、自立するバッグでなくても大丈夫です。
営業などで外回りが多い人は収納力があり、ポケットなどが多数付いていて、自立する丈夫なタイプでないと不便です。
車で移動するのか歩きが多いのかなども考えて、撥水加工されたタイプや汚れにくい素材を選ぶなど、使用場所から検討してみましょう。
仕事中の服装から検討する
働いている人全員がスーツで仕事をしているとは限りません。
スーツ中心の方ならスーツに合うブリーフケースタイプなどがおすすめですし、カジュアルなリュックのようなものは印象が悪くなります。
服装が自由な会社に勤めている人や、社内の作業着などを着て仕事をする人なら、カジュアルなタイプでも大丈夫です。
逆に本皮のブリーフケースや、がっちりしたアタッシュケースでは浮いてしまいます。
ビジネスバッグを持つ仕事中の服装のタイプに合ったバッグを選べば、周りから浮いてしまうことも避けられます。
また、年齢に合うブランドやデザインもありますから、合わせて検討してみましょう。
素材に注目して選ぶ
ビジネスバッグは素材によっても印象が違ってきます。
素材ごとの特徴を知っておけば、バッグの候補も絞りやすくなります。
本格的な味わいが出る皮
ビジネスバッグの代名詞でもあるのが皮製品です。
新品でも美しくきちんとした印象がありますし、使い込めば独特の味わいが出てきて長く使える逸品です。
どんな世代にもおすすめですし、持っているだけで周りの印象も良くなります。
ただし、こまめな手入れが必要ですから、面倒な方には向きません。
大切にメンテナンスしながら使えば長く持ちますし、バッグと共に自分もビジネスマンとして成長していけます。
種類が豊富なナイロン
ナイロン製のバッグは色もデザインも豊富ですから、選ぶ楽しみがあります。
軽くて丈夫なものも多く、耐久性にも優れています。
PCを持ち歩いたり特殊加工されたりするものも多いですし、様々な人のニーズに応えてくれます。
ナイロンだとどうしてもチープな印象になりがちですし、仕事によってはその人の印象を下げてしまいます。
型崩れしたり破れたりなど劣化しやすいですから、傷んだら買い換える必要があります。
低価格で買える合皮
種類が豊富で低価格で買えるのが一番のメリットです。
皮のように手入れ不要ですし水にもある程度耐えてくれますし、多数の用途に使えます。
見た目は皮のような重厚感がありますから、良い印象を与えることができます。
皮よりも軽いですから、持ち歩くのにも便利です。
しかし、皮ほど丈夫ではありませんから、数年に渡って使い込むことはできません。
ビジネスバッグのデザインやタイプ
ビジネスバッグは豊富なタイプやデザインがそろっていますから、形から入って選ぶのもおすすめです。
定番のブリーフケース
ビジネスマンと言えばブリーフケースで、四角くて持ち手がついたタイプが一般的です。
シンプルで機能性の高い種類がたくさんありますし、パソコンなどの電子機器を持ち歩けるタイプもあります。
A4サイズの書類がすっぽり収まりますから、書類がしわになってしまう心配もありません。
ポケットが多数ついていたり自立したりするタイプが主流です。
ブリーフケースだと手でずっと持っていないといけませんから、手が疲れてしまうのが難点です。
肩掛け用のベルトが付けられる2Wayタイプなら、移動中はショルダーバッグとして使うこともできます。
持ち運びが楽なトートバッグ
肩から掛けて使えるタイプですから、持ち運びが楽なのが大きなメリットです。
ビジネスマン向けの機能性が高いタイプもありますし、色やデザインも徐々に増えてきています。
ブリーフケースよりも大容量ですから、荷物の多いビジネスマン向けで、たくさんのものを収納できます。
種類によっては仕切りがなくて使いにくいものや、ポケットが少ないものもありますから、機能重視で選びましょう。
多機能な3Wayタイプ
普段はブリーフケースタイプとして使えて、ベルトを付ければショルダーバッグやリュックのも変身してくれます。
基本的なブリーフケースとしての機能は備わっていますから、移動が多いビジネスマンにおすすめです。
通勤時はリュックとして使ったり、電車の中ではショルダーにしたりするなど、その時に応じて使い分けできるのが大きなメリットです。
多機能で様々なシーンに合わせて使いやすいですが、ベルトが付けられる分機能が削られている場合もあります。
欲しい機能がきちんと付いているかなどを確認して選ぶのがポイントです。
人気のビジネスバッグをピックアップ
持っていると好印象を与えられる人気のビジネスバッグを紹介しましょう。
LUGGAGE LABEL JET-BLACK BRIEFCASE
吉田カバンの人気ブランド、ラゲッジレーベルのこだわりのブリーフケースです。
ナイロン製で軽量タイプですから、持ち運びにも便利です。
機能性重視でポケットの数も豊富ですし、ベルト付きですからショルダーバッグとしても使えます。
色にもしっかりこだわって普通の黒よりも深みのある黒で、シンプルなのにしっかりしていてセンスのあるバッグです。
TIDING 3WAYビジネスバッグ 16PC
大容量の本皮で、B4書類が楽々入ってしまうほどの大きさがあります。
ノートパソコンなどのIT機器も楽に持ち運べますから、荷物の多いビジネスマン向きです。
仕切りやポケットも多く実用性に飛んでいて、持ち手やベルトも丈夫です。
デザインにもこっていますから、おしゃれな印象を与えられます。
ビジネスからプライベートまで幅広く使えて、個性が光るバッグです。
まとめ
手になじむビジネスバッグは使いやすいですし、長く使えるものを意識して選ぶのが大切です。
あまり安価なものだとすぐに劣化してしまいますし、周りからの印象もあまり良くありません。
特に取引先と商談などをする機会が多い方なら、ちょっと高くてもいいバッグを選ぶようにしましょう。
目的や素材、使いやすさなどを検討しながら、自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。