座れるタイプのキャリーバッグって旅行用もある?タイプ別の選択のコツは?

キャリーバッグ

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旅行のお供に買い物のお供にまた歩行補助にと、大活躍なのがキャリーバッグです。

お一人で複数を使い分けている方も、結構多いのではないかと思います。

本当に便利で移動が楽で、いいことずくめのキャリーバッグですが、それに加えて座ることのできる製品も無視できないのではないでしょうか。

旅行やお買い物の待ち時間が多い時など、大変に便利ですよね。



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座れるキャリーバッグと言えば

キャリーバッグで座れるタイプの物と言われると、まず思いつくのが買い物用の物ではないでしょうか。

お年を召した方が利用されているキャリーバッグで、歩行補助も出来てしかも入れ物の部分に座れると言う、あのタイプです。

スーパーなどの日常の買い物の時にご利用の方が増えてきました。

4輪タイプの物が多いので安定感もあり、足が疲れたらすぐ座れると言う便利さが、脚の弱ってきた世代の方に人気です。

これの、荷物の部分が小型化したものは、完全に歩行補助用品と思っていいでしょう。

貴重品や必要な物だけ、入れられるサイズの物ですね。

買い物用の場合は勿論、買い物の荷物が充分入るだけの荷物入れのサイズがありますから、特に座ると言う目的が無くても利用が出来ます。

こういった物が、普段目にする座れるキャリーバッグです。

若い方だと、これはまだ縁が無いと思ってしまうかもしれませんね。

しかし座れるキャリーバッグと言うのは、お年寄りだけに占有させておくにはあまりに勿体ない、と言うか若い人も使いたいと思うことがありますね。

そう、旅行用としても活躍してくれそうです。



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座れるキャリーバッグは旅行用に欲しいもの

旅行などの時、待ち時間と言うのは結構多いものです。

飛行機の時間を気にして早めに家を出て、電車の時間をホームで待つこともあります。

次に出発の空港で、チェックインの待ち時間があり、荷物を預けるまで待つことになります。

もし機内持ち込みサイズの荷物なら、飛行機に乗機するまで荷物と行動を共にすることになります。

この場合飛行機の出発時間まで、荷物と共に待つことになります。

ロビーが混んでいると、座る場所がないかもしれません。

となると、この荷物に座れたらとても便利だと思うのは、誰でも思う事では無いでしょうか。

ここは座れるタイプのキャリーバッグの利用も、考慮に入れてはいかがでしょうか。

かなり便利でしかも疲れも軽減できるのが、座れるタイプのキャリーバッグです。

座れるタイプのキャリーバッグはどんなタイプが?

椅子代わりになってくれるキャリーバッグですが、どの部分が椅子になるかは製品によって違いがあります。

荷物本体に腰掛けるタイプ

キャリーバッグを引いてきたそのままに立てて、荷物の上部に腰掛けることのできるタイプです。

基本的には、歩行補助用で最もポピュラーな座れるキャリーと同じく、荷物にそのまま腰掛けることが出来るようになっています。

何の手間もかけることなく、そのまま座れるのが非常に便利です。

乗り物がなかなか来なくて足が疲れたからちょっと座ろう、が面倒無く出来ますし次の移動も時間差なく即行動に移せます。

ちなみに大きめのアルミ製のキャリーバッグなどは、特に腰かけタイプと明記されていなくても、充分に座ることに利用が出来るものがあります。

ただ、この場合は本来、あくまでも荷物専用なので、キャスター部分や本体の劣化を招くこともありますので注意しましょう。

機内持ち込みのような小さなサイズの物でも、座れるタイプのキャリーバッグはありますので、移動の多い旅行の時などはおすすめです。

横に倒して座るタイプの物

キャリーバッグを立たせたままでなく、横に倒して座るタイプです。

このタイプの場合、キャスターに負担がかからないのでキャスター破損の原因にならずに済むのが特徴です。

キャスターが壊れてはキャリーバッグの意味が無くなりますから、それが気になるのに加えて旅行が長期になる場合など、修理の心配が減ってくれます。

倒して使用するので、戻す時にちょっと面倒なのは事実ですが、安定感もありますので特に長時間の待ち時間が予想される場合、こちらはおすすめですね。

ただ荷物のサイズが小さい場合は、しゃがんでいるような感じになりますので、あまり座り心地は良く無いかもしれません。

キャリーバー側に折り畳みいすが収納されているタイプ

キャリーバーの所に、折り畳みの椅子が収納されているタイプです。

このタイプも、歩行補助用品でも見かけるようになりました。

荷物に直接腰掛けるわけでは無いので、荷物にかかる使用者の体重も軽減されます。

長く使用したいキャリーバッグの場合、このタイプならキャスターの破損や本体の破損をあまり気にせずに済みます。

簡単に組み立て出来る椅子が特徴ですが、それも面倒だと言う方には残念ながらおすすめ出来ません。

しかし椅子としての機能は安定感があり、これも長い待ち時間が予想される時には役立ってくれるでしょう。

お子さんやお年寄りとの旅行には、この手のキャリーバッグが1つあると便利ですね。

座れるタイプのキャリーバッグ購入の注意点

大変に便利な座ることのできるキャリーバッグですが、やはり購入時にはちょっとした注意もしておきましょう。

耐荷重をチェック

座れるタイプのキャリーバッグは、どの製品にもメーカーが耐荷重を明記してくれています。

これはしっかりとチェックしておきましょう。

大体100キロくらいの耐荷重を見込んで製造されていますので、普通の体格の人でしたら充分に対応できます。

ただ子供さんがふざけて何人も乗っかったり、大人の方でもつい旅先の浮き浮きした気分でふざけたりした場合、耐荷重を越えてしまうことがあります。

出来れば多めの耐荷重のバッグを選ぶのがいいでしょう。

本体だけでなく、キャスターを壊さないためにも、座れるタイプの物の耐荷重には注意が必要になります。

特に直接荷物に腰掛けられて、しかもキャスターが下側になっている場合、かかるのは使用者の体重だけでなく荷物の重さもだと言う事を、忘れないようにしてください。

自重をチェック

手で運ぶタイプのスーツケースに比べると、普通のキャリーバッグでさえキャスターとキャリーバーの分重量が増えることになります。

キャスターを利用しての移動の場合は、あまり気になりませんが何かの拍子に手で持ち上げて、重さに驚いたと言う方もいるでしょう。

座れるタイプのキャリーバッグの中でも特に、椅子の収納型の物はその分の重量が増えることになります。

座りやすく便利なタイプですが、重量を忘れずにチェックしましょう。

何人かでお出かけの場合などは、このタイプの物には重いものを入れないなどの工夫をするといいでしょう。

また他のタイプの物も、重さに耐えられるように作ってあるので、少々自重が大きくなっているものもあります。

ご自分の手で持って、しっかりと重さを把握しておいてください。

キャスターの数や仕様をチェック

今やキャリーバッグの主流は、キャスターの数が4輪の物になってきています。

後ろに引きずっての事故が絶えないことから、脇に引き寄せて移動できる4輪タイプの物が主流になったわけです。

これも、要チェックポイントになります。

特に荷物に直接腰掛けるタイプの物は、安定感と荷重の問題で2輪タイプの物がまだ結構あるのです。

事故の元になりますので、出来ればこれは避けておきたいですね。

また4輪タイプの物の場合一番怖いのが、キャスターがあることによっての不安定さです。

足元をしっかりと床につけていれば問題無いのですが、そうでないと荷物が身体の下で滑る危険性があります。

ストッパーが付いているものも販売されていますので、出来ればそちらを選びましょう。

まとめ

旅先や買い物中の疲労の軽減に役立ってくれる、座れるタイプのキャリーバッグです。

目的を把握して選んで、上手く利用できるとそれに越したことはありません。

多くの種類が出ていますが、出来ればこれも実物を見て触って持って、それからの購入がおすすめです。

旅行や買い物が、一層楽に楽しくなれるようなキャリーバッグを選んでくださいね。







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