買うべき?いらない?キャリーバッグが必要な人ってどんな人?
キャリーバッグは、あると間違いなく便利なものだと言えるでしょう。
どこへ行くにしても、重たい荷物を簡単に移動させることが出来るようになるというのは間違いなくいいことですから。
でも、お値段もそれなりにするし、置き場所にも困るから必要性がないなら買えないという方もいるでしょう。
では逆にキャリーバッグが必要な人とはどんな人になるでしょうか?
年に3回以上とまりのお出かけがある人
まずキャリーバッグが必要だと言えるのは、年に3回以上の泊まりでのお出かけがある人でしょう。
そのお出かけは、別にプライベートでも出張でも何でも良いでしょう。
大切なのは、泊まりの用事が3回以上あるという事です。
でもなぜ泊まりの用事が年に3回以上ある人は、キャリーバッグが必要だと言えるのでしょうか?
それはやはりキャリーバッグの出番が多いからにほかなりません。
一般的にキャリーバッグは、買っても年に1回くらいしか使わないという方が多いです。
年に一回するものにたとえば10万円かけたとします。
だいたい4年くらいで飽きがくるでしょうし、故障などもありますから、寿命を4年とします。
その場合、1年に1回の出番なのですから、一回の使用で25000円かかるという事になります。
それは明らかにコスパが悪いです。
では、年に3回以上使う人はどうでしょうか?
年に3回以上使うのであれば、だいたい一回8000円位の計算になるでしょう。
それくらいであれば、レンタルして使用するのと同じくらいか、それよりもちょっと安い位になります。
だから、買った方が得ですし、年に3回も使うのであれば、それは間違いなく移動の手間を省けた方が良いので、キャリーバッグの必要性はあると言えるでしょう。
年に3回も使うとレンタルだと面倒
もし仮に年に1回しか使わないのであれば、レンタルをすれば安いですし、楽です。
置き場所にも困りませんから。
でも、もし年に3回以上もつかうのであれば、レンタルだとすごく面倒です。
その都度連絡をして、振込をしたり支払い手続きをしたりしないとなりませんし、届くのを待たないとなりませんし、送り返さないとなりません。
それが年に3回以上もあるのです。
それは間違いなく面倒以外の何物でもないでしょう。
あまり得もしない上に面倒なのであれば、買った方がよほどましです。
車移動が少ない人も必要
キャリーバッグが必要な人として次にあげる事が出来るのは、車移動が少ない人でしょう。
たとえば、電車やバスを乗り継いで空港まで行き、そしてそこからどこかへ移動しても、そこでも車移動をせず、公共交通機関での移動になる。
そんな風にお出かけをすることが多い人は、キャリーバッグがあった方が良いです。
というのも、そういう人はやはり荷物が重たいと、移動がすごく大変になります。
車があれば、大きな荷物が重たいのは車に乗る時までになるので、キャリーバッグがあろうとなかろうとあまり問題はなくなるでしょう。
でも、車に乗らないという事は、移動はほぼほぼその荷物を自分で担がないとならないという事になります。
自分でそうした重たい荷物を担いで移動していたら、まず間違いなく疲労でいっぱいになります。
そして、せっかくのその旅なども楽しめなくなるでしょう。
そうなっては問題なので、車移動が少ない人はキャリーバッグがあるべきなのです。
キャリーバッグがあれば車が無くても平気
逆に言えば、キャリーバッグさえあれば車が無くても平気だという事になります。
キャリーバッグがあれば、どこを歩いて移動するにしても、そこまで疲れることはありません。
キャリーバッグでも多少の重さは当然感じますが、それでもただただ転がしていくだけなので、そこまでしんどいという事はないのです。
だから、歩きの移動はだいぶ楽になるでしょう。
日常でも使う人は買うべき
キャリーバッグを買う必要性がある人として、日常でもソレを使う人も挙げられます。
あまりキャリーバッグを日常使いしている人は多くはありません。
でも誰がキャリーバッグは日常使いしてはならないと決めたのでしょうか?
別にキャリーバッグを日常使いしても全く問題ないはずです。
そしてそれを日常で使うのであれば、それは一般的なバッグと同じような存在になりますから、購入しても全く問題ないでしょう。
たとえばスーパーに行くとき等…
では、キャリーバッグを日常的に使うシーンとしては、どんなシーンが考えられるでしょうか?
まず考えられるのは、スーパーに行く時などでしょう。
スーパーに行く時には、基本的には大きなカバンはもたないでいき、レジ袋に入れてもらう事が多いでしょう。
しかし、キャリーバッグがあれば、買ったものはただただキャリーバッグの中にいれて持って帰れば良いだけになります。
つめるのも簡単ですし、そして何より、手で持ち上げて運んで行く必要性がなくなるので、すごく楽に買い物ができるようになるでしょう。
もちろんビン類などは入れられませんし、卵などの割れやすい食材もいれることはできませんが、お米を運ぶ時や、大量のペットボトルを運ぶ時などには、今までよりもかなり楽になることは間違いないと言えるでしょう。
クリーニングに行くときなどにも使える
あと日常でキャリーバッグが使えるシーンと言えば、クリーニングに行く時が挙げられます。
もちろんクリーニングに持ちこむ数がすごく少ないのであれば、別に紙袋などにいれていけばそれで良いでしょう。
でもスーツにシャツにニットにコートにといった風に、たくさんものを逐一クリーニングに出す人は、手でそれらを運ぶのは大変です。
そんな時にキャリーバッグが役立つのです。
それに入れたらそれだけで一気に色々な衣類を楽に運ぶことが出来るようになります。
クリーニングの頻度が多い人も、キャリーバッグがあるとすごく楽でしょう。
海外旅行に行くことが多い人も必要
年に3回以上泊まりのお出かけがなく、年に1回2回しかお出かけがないのだとしても、その1回2回が海外だというのであれば、キャリーバッグはあった方が良いでしょう。
というのも、海外での手持ちバッグは、盗難の危険性やスリの危険性が高いからです。
日本とは違い海外は、すごく治安が悪い国が多いです。
それは、中東やアフリカ系、南米などの、いかにも治安が悪そうな地域だけの話ではありません。
たとえば日本人が大好きなパリやローマだって、実は意外と治安が悪く、スリは普通に横行しています。
だから、手で持つタイプのバッグでそういうところに行くのはおすすめできないのです。
キャリーバッグであれば鍵もしっかりしているし、ひったくりなども難しい形状になっているので、比較的に安全度は高いです。
そういうことがあるので、海外に行くならキャリーバッグはあった方が良いです。
また海外に行くならレンタルよりも自分のものを持っていた方が安心です。
使い慣れているものでないと、いざという時の急な対応ができなくなったりしますし、盗まれた時に見つかりやすいのは、やはり自分でかったものでしょうから。
まとめ
キャリーバッグを持つ必要がある人は、たくさん使う人か、海外に行くことがある方、或いは車移動があまりない方だと言えるでしょう。
もし自分がそういう人物だと思うのであれば、キャリーバッグを購入しても、失敗したと感じることはまずないでしょう。
逆にこれらにあてはまらないのであれば、キャリーバッグはそこまで要らないのかもしれません。