キャリーバッグを選ぶなら軽いものが良い?軽いキャリーバッグのメリットとデメリット

キャリーバッグ

キャリーバッグを選ぶ時には、重さを一つの重要な選択基準にしている人もたくさんいることでしょう。

でも、キャリーバッグを選ぶ時にはそもそも軽いものを選んだ方がよいのでしょうか?

軽いキャリーバッグを選ぶメリットはどこにあるのでしょうか?

ここではそんな、軽いキャリーバッグのメリットとデメリットを紹介していきます。



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軽いキャリーバッグは階段などが楽

軽いキャリーバッグのメリットは、なんといっても階段などでの持ち運びがらくになることです。

実際数キロの差なんていうのは、転がして運んでいくときにはあまり感じないでしょう。

もちろん多少はその際にも軽いキャリーバッグの方が動かしやすいところがあり、手への負担が小さいところがありますが、でも、その差をより感じるのは間違いなく階段などで持ちあげて移動させないとならない時です。

その時には数キロの差がすごく大きく感じられるでしょう。

持ち上げる機会は意外と多い

そして、そんな風にキャリーバッグを持ち上げないとならない機会は、意外と多いです。

それは今どきほとんどのところにエレベーターやエスカレーターがついていますから、階段でのそういう機会というのは思ったより少なかったりします。

しかし、それ以外で持ち上げるシーンは意外と多いのです。

たとえば地面が濡れている場合です。

地面が濡れていたらそのままその上を転がして移動させるのは躊躇するでしょう。

もちろん水たまりが無ければ問題はないでしょうが、水たまりがある場合は持ち上げるしかなくなります。

なので、天候が悪いだけで持ち上げないとならないシーンはグッと増えるのです。

それ以外でも、街の小さな段差でもそうです。

日本の街中には、実は小さな段差がすごくたくさんあります。

その段差は、たまに持ち上げないと引っ掛かってしまい通れなくなることがあります。

なので、その度に持ち上げないとならなくなるでしょう。

そんな風に、持ち上げるシーンは世の中にたくさんあると言えるのです。

そういうことがあるので、キャリーバッグは軽いに越したことはないと言えます。



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軽いと飛行機などで預ける際にも安心

キャリーバッグが軽いと、飛行機に乗る時にそれを預ける際にも安心して預けることが出来るでしょう。

飛行機に乗る際にキャリーバッグを預ける時、重要によっては特別料金を取られてしまうことがあるのです。

そうして特別料金をとられてしまう原因が、キャリーバッグにあったらすごく残念な気持ちになるでしょう。

総重量で判断される

その重量のチェックというのは、何も積載量で判断されるわけではありません。

積載量で判断されるのであれば、キャリーバッグが重かろうが軽かろうがあまり関係はないと言えるでしょう。

しかし、それは総重量で判断されてしまうのです。

総重量で判断されるということは、当然ながらキャリーバッグが重たければその分だけその重量の規制に引っ掛かる可能性が高くなるということになります。

だから、キャリーバッグの重さは軽い方が良いのです。

キャリーバッグ自体が軽ければその分だけ総重量が軽くなりますから。

その分たくさん入れられる

もしキャリーバッグが軽ければ、その分だけキャリーバッグにものをたくさん入れることが出来ると言えるでしょう。

キャリーバッグ移動する、しかも飛行機に乗るくらいなのですから、そもそも荷物はたくさん入れたいところでしょう。

それなのに、キャリーバッグ自体が重たくて総重量が心配になり、たくさんものを入れることが出来なくなるというのはすごく残念なことです。

軽いキャリーバッグならばそうなることはありません。

その分しっかりと色々入れることが出来て、よりその旅を楽しむことも出来るようになるのではないでしょうか?

軽い分もろい事も少なくない

では、軽いキャリーバッグのデメリットはどこにあるのでしょうか?

まず一点デメリットをあげるなら、それは耐久性です。

もちろん全ての軽いキャリーバッグがもろいということはありません。

しかし、だいたいのキャリーバッグは、重量がずしっとしているキャリーバッグに比べるともろいところがあるでしょう。

それはキャリーバッグに限らず、ほとんどの物がそのよううなはずです。

軽いということはそれだけどこかで軽量化をしているということになります。

どこかで軽量化をしているということは、その分だけもろくなることもあるのです。

もろくないものは高かったりする

軽くてかつもろくないというものは、それだけより良い素材を使っているということになるでしょう。

より良い素材を使うためには、当然コストがかかります。

そうしてコストがかかるとどうなるかと言いますと、そうしてコストがかかるとその分だけ価格帯が高くなってしまうのです。

だから、軽くてもろくないキャリーバッグを買おうと思ったら、それだけ高いと思っていた方が良いでしょう。

高いというのは、それだけで一つ大きなデメリットだと言えます。

キャリーバッグを日々使うというのであれば高くても問題ないかもしれませんが、キャリーバッグをそうして日々たくさん使うという人はあまりいないのではないでしょうか?

大体の人が、キャリーバッグは年に数回しか使わないはずです。

そうして年に数回しか使わないバッグに高いコストをかけるのはすごく勿体ないのではないでしょうか?

だから、高いというのはそれだけで大きなデメリットになると言えるのです。

ソフトケースの物が多い

軽いキャリーバッグのデメリットとして、ソフトケースのものが多いということもあります。

もちろん中にはハードケースタイプのもので軽いものもありますが、それは本当にまれです。

そしてそれがあったとして、高いかあるいはもろいかのどちらかであることが多いので、あまりおすすめは出来ないのです。

だから、軽いキャリーバッグというとソフトケースの物が多くなるでしょう。

ソフトケースのものも、ソフトケースだから悪いというわけではありません。

でもやはりハードタイプに比べると難点も多いのです。

水に弱かったりセキュリティにかけたり

ソフトケースのキャリーバッグは、水に弱いところがあります。

ハードタイプであれば、雨の日でも普通に使うことが出来たりしますが、ソフトケースのキャリーバッグの場合、雨の日にそれを使うというのはやや難しいところがあるでしょう。

さらにソフトケースのキャリーバッグはセキュリティ面にもやや不安が残ります。

なぜなら、ソフトケースのタイプはその気になればそのケースに穴をあけることも難しくないからです。

はさみがあれば簡単に切れてしまうでしょうし、鍵をつけていてもあまり意味がないと言えるのです。

日本では、別にそこまでセキュリティをしっかりしなくても大したトラブルにはならないことも多いです。

しかしこれが海外だったらどうでしょうか?

そういう風に無理矢理破られて中身を盗まれてしまうということだって多々起こりえるのです。

海外では、ハードタイプのキャリーバッグの方が安心できます。

でも軽いキャリーバッグはソフトケースタイプが多いのです。

まとめ

軽いキャリーバッグには確かにメリットがあります。

しかし、軽いキャリーバッグにだってデメリットはあるのです。

特にもろさやセキュリティ面のデメリットというのは、意外と大きいことなのではないでしょうか?

だから、盲目的に軽いキャリーバッグを選ぶ必要はありません。

これらのことを参考によく考えて選んでいくのが正解でしょう。







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