通勤に便利なバックパックとはどんなバックパック?カジュアル過ぎに注意
バックパックで通勤をしているサラリーマンはとても多いです。
容量が大きく、持ちやすいのでとても便利だからです。
しかし、バックパックの中にも通勤向きとそうでないものがあります。
どのようなものが通勤に向いているバックパックなのでしょうか?
使いやすく、そしてTPOにあったバックパックの選び方を紹介していきます。
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目次
バックパックは通勤にとっても便利
バックパックはいろいろと使い道がありますが、通勤にもとても便利です。
普通のビジネスバックよりも軽く、丈夫で傷の心配もそれほどありません。
たくさんものも入れることが出来ます。
リュックやショルダーバックのようにしても持ち運ぶことも可能です。
バックパックはいろいろありますが、とくに通勤に向いているバックパックというものがあります。
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シンプルなデザインであること
バックパックの中には外側にポケットがたくさんついていたり飾りがたくさんついていたりするものがあります。
しかし、派手なバックパックはあまり通勤向きとは言えません。
おすすめなのはシンプルなデザインのバックパックです。
シンプルなバックパックは上品さがあり、悪目立ちしません。
スーツにも合わせやすいです。
シンプルなデザインのバックパックでもキーホルダーをじゃらじゃらつけたり、ピンバッチをたくさんつけていたりしては台無しです。
シンプルはスタイリッシュにも通じます。
バックパックの色はスーツにあうものを
バックパックの中にはとてもカラフルな色使いのものもあります。
みているだけで楽しい気分になります。
アウトドアの時には視認性が高くなって安全面でもメリットがあります。
しかし、カラフルな色使いのバックパックはスーツに合いません。
悪目立ちしてしまいます。
毎日スーツを着て通勤をしていない人であっても時にはスーツを着なければいけない日もある筈です。
黒やグレー、ネイビー、茶色などのバックパックが通勤にはふさわしい色です。
精密機器を入れる場所にクッションが入っているかどうか
バックパックにノートパソコンやタブレット端末などの精密機器を入れて持ち歩くつもりの人はそのスペースにクッションが入っているかどうかを確認しましょう。
ノートパソコンやタブレット専用のケースに入れればクッションの入っていないバックパックに入れても問題はありません。
しかし、頻繁にノートパソコンやタブレットなどをバックパックに入れて持ち歩く人はバックパックに直接クッションがついていた方が出し入れがしやすく便利だと感じるでしょう。
反対に通勤にはバックパックを使っているけれど、あまり電子機器や衝撃に弱いものを持ち運ぶことはないという人はクッションが邪魔になってくるかもしれません。
スクエアベースのバックパックを選ぶ
落ち着いた色でシンプルなデザインのバックパックであったとしても、カジュアルっぽさが高いとあまりビジネス向きのバックパックとは言えません。
とくに判断の基準になるのが開口です楕円形の開口のものは便利ですがアウトドアを連想させやすい形です。
避けた方が無難でしょう。
では、どのような形がおすすめかと言うと、スクエアなフォルムです。
これはブリーフケースと同じ形です。
ビジネスっぽさがあります。
マチ幅はなるべく17センチメートル以下
マチ幅が広いバックパックはたくさん荷物を入れることが出来て機能的です。
しかし、マチ幅が広すぎるバックパックはアウトドアっぽさが強くなってしまいます。
また、電車通勤の場合は人に迷惑をかけてしまいやすいです。
通勤用のバックパックの場合、幅は17センチメートル以下にすると良いでしょう。
マチにチャックがついていて調整できるタイプもあります。
どうしても荷物が多い時はチャックを使ってバックパックのマチ幅を広げることが出来たらとても便利です。
ハンドルが付いているバックパック
バックパックは背負ったりショルダーバックにしたりして持つことが出来るのが便利な点ですが、フォーマルなビジネスシーンでリュックやショルダーバックは好ましくありません。
クライアントと初顔合わせや重要な式典のときなどはベルトを外して普通のビジネスバックのように持つようにすると印象がよいです。
バックパックのほとんどは片手で持てるようにハンドルが付いています。
しかし、ハンドルのデザインはそれぞれです。
なるべくしっかりとしたハンドルの方が持ちやすく、そしてきちんとしたカバンに見えやすくなります。
3WAYで使えること
通勤に使うバックパックはリュック、ショルダーバック、ハンドバックの3種類で使えるものが好ましいです。
リュックは両手が開くので走ったり自転車に乗ったりするときにとても便利です。
ショルダーバックは体の負担を少なくししつつ、欲しいものをすぐに取り出すことができます。
ハンドバックは普通のビジネスバックのように持つことが出来ます。
通勤用のバックパックをリュックとして使うことが多いとあらかじめわかっているのならばベルトは太く、厚く、クッション性が高いものを選ぶことをおすすめします。
ベルトは多少嵩張ったとしてもしっかりとしたものを選んだ方が体の負担が少ないです。
とくにバックパックにノートパソコン、水筒、お弁当、たくさんの書類、書籍などを入れるつもりの場合、細く薄いベルトを選ぶと肩に食い込んでしまってとても痛くなってしまいます。
肩凝りの原因にもなってしまい、仕事のパフォーマンスを落としてしまうことになりかねません。
通勤用のバックパックをショルダーバックとして主に使う予定の人もベルトはしっかりとしている物がおすすめです。
細くて薄いベルトはリュックと同様、肩に食い込んでしまい、体に負担をかけてしまいます。
特に、ショルダーバックはリュックとは違い、片方の肩のみを圧迫してしまいます。
体がゆがんだり、腰痛を真似したりしてしまいかねません。
ショルダーバックとして使う時には左右の肩を交互に使うようにしましょう。
また、重い荷物の時は無理せず、リュックとして使うようにするとよいでしょう。
ベルトが肩に当たっていたい時にはベルトにカバーをつけるのもおすすめです。
タオルなど柔らかい素材の布でベルトをくるむだけで全然違います。
ベルトと似たような色の生地ならば目立ちません。
マジックテープで付け外しが出来るようにしておけば選択をすることもできます。
材料は100円で全てそろいます。
サイズは20リットルから30リットルくらい
通勤用のバックパックのサイズは20リットルから30リットルくらいの容量のものがおすすめです。
ノートパソコンやA4の資料、水筒、財布、弁当などが余裕で入るサイズです。
それよりも大きいバックパックは通勤用としては少し大きすぎます。
大きすぎるカバンは特に必要でもないものでも入れっぱなしにしてしまいがちです。
そして、無駄に重くなってしまったり、本当に必要なものを取りだすことが出来なくなってしまったりしてしまうことが多いです。
もちろん、小さいバックパックは必要なものを入れることが出来ないので不可です。
まとめ
通勤にバックパックを使うのはとても便利です。
ただし、デザインはシンプルなもので、アウトドアを連想させないことが大切です。
黒やグレー、茶色、ネイビーなどの色はスーツとも合わせやすいです。
マチ幅が広いと容量が大きくなりますが、通勤用ならば17センチメートル以下が好ましいでしょう。
そのほか、ハンドルが付いていることも大切です。