高圧洗浄機は目的と用途によって選べ!目的と用途に応じたケルヒャーの高圧洗浄機おすすめ3選

KARCHER(ケルヒャー) 高圧洗浄器 【洗剤タンク付き ・ コンパクト】 K2クラシックプラス K2CP

高圧洗浄機は、当然ですが良いものもあれば悪いものもあります。

高圧洗浄機を選ぶ際にまずメーカーで選ぶこともひとつの方法ですね。

ケルヒャーの高圧洗浄機の高圧洗浄機は、コストパフォーマンスが良いことで有名な高圧洗浄機です。

数ある高圧洗浄機メーカーの中でも、コストパフォーマンス、アフターサービス、製品の種類の多さなどから今回は、ケルヒャーの高圧洗浄機をおすすめしたいと思います。



私が絶対おすすめする家庭用高圧洗浄機ランキングはこちら




ケルヒャーってどんなメーカー? ケルヒャーの高圧洗浄機をおすすめする理由

 

世界的に有名な清掃機器のメーカー ケルヒャー

ケルヒャーは、日本ではまだそこまで知名度がないかもしれませんが、1935年にドイツで創業し世界190ヶ国で愛用されている世界でも最も大きな清掃機器のメーカーです。

また、世界で初めて家庭用の高圧洗浄機を開発したメーカーとしても知られています。

このような歴史を見ても高圧洗浄機に関しては十分な信頼性があるメーカーと言えるでしょう。

コストパフォーマンスが良い

高圧洗浄機を選ぶ際に注意したいことと言えば、水圧ですよね。

落としたい汚れがあるとして、せっかく高圧洗浄機を購入したのに実際に使ってみたら、全くパワーが弱くて落としたい汚れが全く落ちなかった・・なんてことになってしまっては悔しい思いをしますので、高圧洗浄機を選ぶ際には必ず水圧をチェックしましょう。

当たり前ですが、水圧が高いほど汚れ落ちが良く作業も短時間で終わります。

ですから、基本的には、水圧が高いほど価格も上がると考えて良いかと思います。

この水圧ですが、単位はMPaで表記されています。

例えば、5MPa~8MPaだとしたら、8MPaが最大の水圧と考えてこの数字が高いほど水圧が高いと考えて良いかと思います。

ケルヒャーの高圧洗浄機、特に家庭用の高圧洗浄機は価格もかなりリーズナブルながらそこそこの水圧があるのでコストパフォーマンスが良い製品であると言えます。

アフターサービスが充実している

ケルヒャーの高圧洗浄機は、アフターサービスが充実している。

この点も安心して購入できる理由になりますね。

高圧洗浄機って意外と壊れやすかったりします。

ケルヒャーはカスタマーセントリックの精神で迅速・正確な点検修理サービスを実施しています。

具体的には、ケルヒャー修理センター到着後、平均3日以内に専門のエンジニアが対応してくれるようです。

家庭用高圧洗浄機でも庶民にとっては安くはない価格ですので、このように迅速な修理対応をしてもらえると長く使えるかと思います。

また、製品によっては保証期間が3年のものなどもありますので、長期間使いたければ保証期間の長いものを選ぶと良いかと思います。

製品、付属品の種類が多い

さすが世界の大手メーカーだけあって製品の数が多いというのもケルヒャーの特徴です。

家庭用高圧洗浄機だけでも大型のものから小型のもの、水圧が高いもの、音が静かなものなど多くの品数がありますね。

更に、高圧洗浄機のノズルやホースなどの付属品の種類も豊富で目的に合ったものをそろえることが出来ます。

高圧洗浄機は、落としたい汚れ、周囲の環境、コンセントはあるかないかなど様々な環境によって選ぶべき高圧洗浄機が違ってきますので、製品の種類が多いというのは選択肢が広がって良いかと思います。

また、多くの量販店などでケルヒャーの高圧洗浄機を直接試せるコーナーがあり、各地で体験会なども定期的に開催されていますので一度使ってみてから製品を購入することも可能です。



私が絶対おすすめする家庭用高圧洗浄機ランキングはこちら




高圧洗浄機の選び方の基準となるものはこれだ!

実際に高圧洗浄機を購入しようと思っている人が選ぶ基準をまとめてみました。

以下の点を踏まえた上で性能と価格を比較すると良い買い物が出来るはずです。

自吸できるかどうか

家庭用高圧洗浄機でもあまり安いものだと、ホースを直接本体につながなければ使用できないものがあります。

水道が近くになければ、ポリバケツなどに水を貯めてそこから高圧洗浄機が水を吸ってくれるものが良いかと思います。

落としたい汚れがある場所に電源があるかどうか

落としたい汚れがある場所に電源がなければ、エンジン式の高圧洗浄機を選ぶしかありません。

エンジン式の高圧洗浄機は、エンジンにより発電することで高圧洗浄機を動かします。

水圧の高さ

水圧の高さも予算の範囲で出来るだけ高いものの方が良いかと思います。

落としたい汚れにもよりますが、最低でも8MPaくらいあると安心ですね。

最大吐出水量

水量も多い方が汚れを落とすのが簡単になります。

これらの点を踏まえて、状況別におすすめのケルヒャーの高圧洗浄機を紹介します。

ケルヒャーの高圧洗浄機 家庭用 ならコレ! K3サイレント50HzK3SL/5がおすすめ!

KARCHER(ケルヒャー) ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント (50Hz東日本地区用)1.601-446.0 K3サイレント50Hz K3SL/5

家庭用高圧洗浄機の使い場所は、壁や玄関、自動車のタイヤのホイールなどがありますね。

壁や玄関にこびりついたコケやカビなどは、高圧洗浄機以外では落とすのはかなり難しいのではないかと思います。

経験上ですが、コケやカビなどはそれほど水圧が高くなくても落とすことはできますが、タイヤのホイールの汚れは水圧が弱いと全然落ちません。

私の考えでは汚れがひどければ、家庭用でも最低8MPaくらいの水圧は欲しいと思います。

ケルヒャーの高圧洗浄機 K3サイレント50HzK3SL/5は、コンパクトで値段も2万円台とかなり安いのですが、水圧10MPaとかなり高い水圧が出ます。

更に付属の自吸ホースをつければ、タメ水からも使用できます。

また、水冷式静音タイプですので音も静かで住宅街での使用も気を使いません。

家庭用の高圧洗浄機としては、全てと言って良いくらいの性能を備えている高圧洗浄機であると思います。

ケルヒャーの高圧洗浄機 小型ならコレ! 女性でも使えるケルヒャーの高圧洗浄機 K2クラシックプラス K2CPがおすすめ!

KARCHER(ケルヒャー) 高圧洗浄器 【洗剤タンク付き ・ コンパクト】 K2クラシックプラス K2CP

高圧洗浄機のデメリットは、重かったり、セットが難しかったりで女性にとっては使いにくいという点があります。

ケルヒャーの高圧洗浄機 K2クラシックプラス K2CPのメリットはまず軽い事。

本体の3.9キロと小さくて軽いので女性でも持ち運びやすいかと思います。

その割には、水圧は8Mpaと家庭用としては十分な水圧が出ます。

最大水圧が8MPaあったら、大抵の汚れには対応できるかと思います。

更に価格も1万円以内と高圧洗浄機としては、最安とも言える安さですね。

コストパフォーマンスとしてはこのケルヒャーの高圧洗浄機 K2クラシックプラス K2CPが一番ではないでしょうか。

ケルヒャーの高圧洗浄機 エンジン式ならケルヒャーの高圧洗浄機(エンジンタイプ) G7.10Mがおすすめ!

コンセントが近くにない場合には、エンジン式高圧洗浄機を選ぶしかありません。

エンジン式は電源式の高圧洗浄機に比べて価格が急に跳ね上がります。

まあ、20万円を超えるものが多い中で、ケルヒャーの高圧洗浄機(エンジンタイプ) G7.10Mは、15万円以内で購入できますのでエンジン式の高圧洗浄機としてはかなり安い部類の価格になります。

エンジン式の高圧洗浄機のメリットは、電源がいらないことの他にパワーが強いという点があります。

パワーの基準として水圧がありますよね。

水圧は最大14MPaと100Vのタイプの約2倍のパワーがあります。

14MPaというと、もはや家庭用とは言えない位、パワーがありますよ。

吐出水量も470L/hとかなり多いですね。

このスペックの高圧洗浄機で落とせないような汚れは諦めた方が良いくらいのパワーと水量があるかと思います。

まとめ

ケルヒャーの高圧洗浄機についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

全体的に性能を見ても、やはりケルヒャーの高圧洗浄機は価格も安いし性能も良いのではないかと思います。

高圧洗浄機と言ってもいろいろなタイプがあります。

最低でも、どれくらいの水圧があるのか?

電源が必要かそうでないか?

などをしっかりと調べて、高圧洗浄機を選ぶと良いかと思います。

その中で、価格と比べて性能が良いものを購入すると良いかと思います。