感動で涙を流したいときにお勧め!名作洋画ランキング

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無性に感動する映画が見たくなる時ってありますよね。


私はそんな時に、名作と呼ばれる映画を探してきて、休日にゆっくり見ます。


そして、一人で涙を流したりしています。


そうすると、とても気持ちがすっきりしますし、なんだか感情が豊かになる気がします。


そこで今回は、私が今まで見た映画でとてもよかった3作品を、ランキングにして紹介します。





第1位:「ショーシャンクの空に」

ショーシャンクの空に(字幕版)

名作中の名作です。


3時間ほどの長い映画ですが、私はあまりに気に入ってしまったので、3日で2回も見ました。


この映画は、どんなにつらく、理不尽な状況でも、心の豊かさを忘れてはいけないということを教えてくれます。


主人公のアンディーは、冤罪で刑務所に入れられているにも関わらず、一人希望を捨てずに、そして仲間を大切にしつつ、刑務所での生活をしています。


そんな姿に、周囲の罪人たちが変化していく様子がとても胸にじんわりときます。


この作品の素晴らしところは、人の心の動きが非常にゆっくりと描かれているところです。


その少しずつ変化していく様子につい夢中になってしまい、吸い込まれるように見入ってしまいます。


囚人たちの人間らしさがとても上手に表現されていました。


そして、一番の名場面の最後の脱出シーンは、本当に大どんでん返し!最後はハッピーエンドになるので、気持ちよく見終わることができます。


そして、その余韻に浸ってしまい、ついエンドロールも最後まで見てしまう映画です。





第2位:「P.S.アイラブユー」

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主人公が亡き夫を忘れられずに、もがき苦しむ様子に共感します。


そして、そのように妻がなってしまうことを予測しつつ、亡くなる前に夫が残した手紙がとても感動的です。


夫の妻への愛を感じずにはいられませんでした。


そして、私が一番好きなシーンは2人の出会いのシーンです。


旅行先の草原近くで2人は出会うのですが、その時の初々しい会話の様子や運命を感じずにはいられない2人の様子にとてもときめきます。


私もこんな恋愛がしたいな、と思ってしまいました。


そして、映画の後半では夫が妻に自分の死を乗り越えさせようと、手紙を通して自分を忘れるように説得をし始めます。


それがとても切なく、受け入れられずにいる妻がとてもかわいそうに思えてきます。


最終的には、夫なしでもちゃんと生きていこうと決意をする妻ですが、最後の最後まで夫婦愛を感じる、甘く切ないラブストーリーです。


けんかのシーンから始まる映画ですが、最初から最後まで夫婦愛を感じる映画です。


映画の後には、ついつい私も恋愛をしたくなってしまいました。

第3位:「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(吹替版)

私はブラッドピットが大好きなので、この映画を見ました。


人々が年齢を重ねていくのに対し、主人公一人のみ年老いた姿でうまれ、若くなっていくのですが、人と違う人生を歩むことで孤独になってしまう主人公に同情してしまいます。


しかし、主人公が感情をあらわにするシーンはほとんどありません。


それが逆に空しいというか、主人公の自己表現すらできない孤独な環境に胸が痛みます。


映画をみつつ、主人公の感情をいろいろ想像してしまいました。


物語の中で主人公は恋をしますが、それでも年の老い方が違うので、最後まで結ばれることはありません。


そして、主人公は最後に赤ちゃんになって物語は幕を閉じるのですが、最後まで報われない主人公に思わず涙してしまいます。


幸せを掴めなかっただけに、最後に赤ちゃんになって自我がなくなり、それが主人公にとっての幸せなのではないかとすら思ってしまいます。


静かな映画だけに、ひとつひとつのシーンが胸に響き、知らぬ間に涙を流してしまう映画でした。

まとめ

今回私選んだ映画はどれも心にジーンとくる、そしていつまでも余韻に浸ってしまう映画です。


私もこれらの英語を見た後は、2,3日は頭の中でいろいろなシーンを回想していました。


どれも名作で心を豊かにしてくれるような映画です。


ぜひ、休日の暇な時間を持て余しているのならば、家族、友人と一緒に見てみてくださいね!




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