設定は違っても楽しめる、邦画をリメイクした洋画ベスト10ランキング
目次
第10位 「GODZILLA」
あまりにも有名な日本の怪獣「ゴジラ」のリブート映画。
リブートなので特にオリジナルとの連続性はありません。
見た目もかなり本家とは異なっていますが、やっぱりゴジラは強いのでした。
日本版とはまた異なる趣があります。
第9位 「ダーク・ウォーター」
黒木瞳が主演した「仄暗い水の底から」のリメイク映画です。
ジェニファー・コネリーが主演し、幼い娘を守ろうとする母親を演じています。
リメイクも、オリジナルと同様に、怖いというよりは、暗く重く悲しい物語となっています。
第8位 「ラストマン・スタンディング」
黒澤明監督の「用心棒」をもとにして作られた、ブルース・ウィリス主演のギャング映画です。
この映画のブルース・ウィリス、凄腕すぎて、痺れます。
オリジナルも面白いですが、個人的には「ラストマン・スタンディング」が好きです。
第7位 「ブラインドフューリー」
厳密にリメイクと言えないかもしれませんがm正式に許諾されて作成されたアメリカ版「座頭市」です。
「座頭市血煙り街道」が原作とのこと。
時代や国などは異なりますが、これもまた面白い映画でした。
ルトガー・ハウアーが盲目の主人公を演じています。
第6位 「ワン・ミス・コール」
日本では大ブームとなった「着信アリ」のリメイクです。
設定を作り直していることから多少違いはありますが、美々子の設定など、そのままな部分もあり、原作を知っていても、知らなくても楽しめる映画となっています。
第5位 「THE JUON/呪怨」
日本でも大ヒットした「呪怨」のアメリカリメイク作品です。
全米興行収入2週連続No.1を記録するなど、アメリカでもヒットしました。
撮影は日本で行われました。
伽椰子を演じるのはオリジナル同様に藤貴子、監督も同じ。
登場人物の生死などは若干違いますが、これもまた怖いのです。
第4位 「ザ・リング」
呪いのビデオにまつわるホラー「リング」のリメイクです。
登場人物などは異なりますが、本家の「テレビから出てくる」はそのまま使われていて、かなり怖いです。
続編が作られるほどの大ヒットホラー映画となりました。
第3位 「パルス」
「幽霊に会いたいですか?」というキャッチコピーが強烈だった加藤晴彦主演の映画「回路」のリメイクです。
アメリカでは続編が作られるほどの人気作となりました。
リメイク版のほうが、じめじめしておらず、あっさりすっきりしています。
第2位 「暴行」
原作は、あの世界的に有名な、黒澤明監督の「羅生門」(芥川龍之介原作)。
舞台はアメリカ西部鉱山町となっていますが、物語はきちんと羅生門を思い起こさせてくれる内容となっています。
良質なミステリー作品です。
第1位 「荒野の七人」
オリジナルはもちろん、「七人の侍」。
オリジナル・リメイクともに超有名な映画です。
部隊はメキシコ。
リメイクを見てからオリジナルを見ました。
もちろん多少の相違点はありますが、どちらも面白さ満点の映画です。
まとめ
Jホラーのリメイクがブームになった関係上、どうしてもホラーが中心になったランキングとなりました。
どちらも面白いとは思うのですが、「怖さ」という点に関しては、やはりJホラーのほうが度合いが高いように思っています。