童話、おとぎ話がモチーフの洋画ランキング

2020年5月9日洋画ランキング, 邦画ランキング

いくつになっても童話やおとぎ話って、心の中に残っていて離さない素敵なものばかり！そんなおとぎ話もあなたが知っている内容だけではないかもしれません。

戦うプリンセス・ヒロインのお話からホラーなタイトルまで、童話やおとぎ話をモチーフにした映画を3作集めました。

いつもと違うメルヘンな世界、ぜひ覗いてみませんか？


第１位：「アリス・イン・ワンダーランド」

ティム・バートン監督が贈る、不思議の国のアリス、鏡の国のアリスがモチーフの映画です。

昨今アリスモチーフのアクセサリーやグッズが出たりなど、まず元々のお話が魅力的ですよね。

わたしも大好きです！原作ではアリスが不思議の国に迷い込んで、奇抜なキャラクターたちと出会って冒険する物語ですが、この映画のアリスは、戦います。

というのも、アリスが不思議の国で冒険した日から13年後のお話なんです。

13年後の不思議の国は赤の女王が支配する暗い世界。

アリスは救世主として、元の不思議の国を取り戻そうと奮闘するストーリーなのです。

お話も面白いですが、この映画の見所はズバリ！キャラクターと衣装！原作以上に奇抜で奇妙なおもしろいキャラクターと、コロコロ変わるアリスのかわいい衣装には目が離せません！チェシャ猫なんか、ふわふわもこもこでかわいいですよ〜！7月には続編の「アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅」の上映も始まります！これを機にぜひ観てみませんか？


第２位：「スノーホワイト」

今年の5月末に公開された、「スノーホワイト／氷の王国」の前編となる作品です。

モチーフはタイトル通り、白雪姫。

ストーリーのベースはだいたい元のお話と同じなのですが、「この夏、世界は初めて出会う。

戦う白雪姫と—。」というキャッチコピー通り、白雪姫が戦います。

王子様に守られるだけじゃない、自ら戦いに挑む強いプリンセス…女性には結構好感・共感があり、憧れなのではないでしょうか？甲冑を身に纏い、剣を手に戦うスノーホワイト、かっこよすぎですよ！
そして、それに負けてない、むしろ存在感と迫力は負け知らずかも…！？といえる人物はシャーリーズ・セロンが演じる邪悪な女王、ラヴェンナ。

とにかくこの人、めちゃくちゃ美しいんです！美のためなら何事も躊躇うことなく行動を起こすその立ち振る舞い、悪役ながら思わずため息が出るほどの美麗さです。

どっちかというと、映像美に長けている映画なので、ビジュアル的に美しい映像が観たいという方には必見の映画です！

第３位：「グリムズ・フォレスト」

ユニバーサルが提供する2012年のアメリカ映画です。

原題「BLACK FOREST」。

その名の通り、モチーフは一つに留まらず、ダークな童話・おとぎ話がたくさん出てきます。

鑑賞してみて、幸せなおとぎ話ではなく、本当は怖いおとぎ話って感じの映画でした。

始終いやーな雰囲気がただよっていて、しかも結構凄惨な場面も多いです。

苦手な人にはおすすめできませんが、たまにはハッピーな物語より、ダークメルヘンな映画が観たいな、って方にはおすすめです。

終わり方も胸糞悪くなくて救いのある終わり方だったので、鑑賞後のことも気にしなくて大丈夫です（笑）途中で出てくるアメコミチックなアニメーションも見所です！さすがユニバーサルプレゼンツ。

また、たくさんの物語が出てくるので、割とお話を知っている方なら次々と出てくるお話を発見していくのもこの映画の醍醐味です！結局童話やおとぎ話って、いつまでたっても私たち人間とは切っても切れない関係なんだな、と教えてくれるような映画でした。

まとめ

いかがでしたか？好きな童話・おとぎ話がモチーフの映画はあったでしょうか。

モチーフになったおとぎ話が好きで、これらの映画も観ることも有りですし、映画から、元々の物語に興味を持つことも有りかもしれませんね！上位2位は続編も有るので、ぜひ観てみることもおすすめします。

メルヘンな世界にどっぷり浸かっちゃいましょう！