運動にdap!運動中に音楽を聴くと期待できる4つの効果とは?

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)

デジタルオーディオプレーヤーであるdapは、音楽を聴けるコンパクトな機器です。

コンパクトなことから持ち運びしやすく、移動中に聴くこともできます。

また、運動中に聴くこともでき、ウォーキングやランニングをしながらdapを使って音楽を聴いている方もいます。

運動中に音楽を聴くと様々な効果を期待できるため、dapは運動に役立つものといえます。

では、運動中に音楽を聴くとどのような効果を期待できるのかを説明していきます。

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期待できる効果1.身体を動かしやすくなる

音楽にはリズムがあり、音楽のリズムが運動に合っていると気持ち良くなり、身体は動きやすくなりますよね?

身体が動かしやすくなると、効率的に運動することができます。

つまり音楽には、運動中の身体の動きを手助けしてくれる効果を期待することができるのです。

テンポが速い曲を聴くと、テンポに合わせて身体を速く動かしたくなりますが、それも音楽の力です。

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期待できる効果2.やる気が出る

ウォーキングやジョギング、ランニングやエアロバイクなど、長時間行う運動は集中力を維持するのが結構大変です。

運動中に飽きてしまえば、集中力は低下し、予定よりも早く運動を止めたくなってしまいます。

そこで音楽の力を借りればやる気が出て、飽きずに運動を続けやすくなります。

自分が好きな音楽を聴けばテンションは上がりますし、やる気が出ることによって運動の質を上げることもできます。

期待できる効果3.辛さを軽減する

運動やスポーツは楽しいものですが、辛く苦しいこともあります。

特に、ジョギングやランニングなど比較的長時間行う単調な運動は、疲れが蓄積してくると共に辛く苦しく感じてしまいます。

音楽を聴きながらジョギングやランニングなどをすれば、音楽の方にも意識がいき、気持ちが上がることで辛さや苦しさを紛らわすことができます。

辛く苦しくなると運動をやめたくなりますが、音楽を聴くことによって辛さや苦しさを紛らわすことができれば、最後までやり通すことができます。

「痩せるため」「大会で結果を出すため」などと思って行っている辛く苦しい運動も、好きな音楽を聴きながら行うことで楽しさをプラスすることができます。

期待できる効果4.時間の流れが早く感じることがある

音楽を聴かずに1人でたんたんと走り続ける場合、苦しくなってくると時間が長く感じることがあります。

時間が長く感じることによって辛さも倍増してしまいます。

一方、dapなどで音楽を聴きながら走る場合、音楽によってテンションが上がったり楽しくなったりするため、時間の経過が早く感じることがあります。

苦しい時に時間の経過が早く感じれば感じるほど苦しさは軽減され、気持ちよく運動することもできます。

また、時間の流れが早く感じることで、飽きずに運動をすることができることでしょう。

しかし、考え方によっては、逆に時間が長く感じてしまうことがあります。

それは、音楽を楽しめない時で、音楽が楽しめないことにより「この曲まだ終わらないのかな~、長いな~」などと感じてしまう場合もあります。

そのような時は運動が苦痛になってしまう可能性があるため、なるべく気持ちが上がりそうな曲、飽きていない曲を聴くようにすると良いです。

音楽の効果を感じにくい場合

ここまで、運動中に音楽を聴く効果を説明してきましたが、音楽の効果を感じにくい場合もあります。

では、どのような場合、音楽の効果を感じにくいのか説明していきます。

音楽の刺激に影響されにくい人

音楽の刺激に影響されやすい人がいれば、影響されにくい人もいます。

影響されやすい方は、音楽を聴くことによってモチベーションが上がり、運動の方に良い影響が出やすくなります。

一方、音楽の刺激に影響されにくい方は、運動中に音楽を聴いてもパフォーマンスなどはあまり変化しないことでしょう。

そのように、音楽の刺激に影響されにくい方は、運動中に音楽を聴いても効果を感じにくくなります。

短距離走などのスポーツは効果を感じにくい

一定のリズムを刻んで比較的長時間行う運動は、音楽の効果を感じやすいです。

ウォーキングやランニング、エアロバイクなどですね。

しかし、100m走や200m走などの短距離走は、短い時間に集中力をギュッと高めて行うため、音楽はあまり効果ないでしょう。

競技前に気持ちを高めるのには役立ちますが、短距離走をしている途中に音楽を聴くことには役立たないと思います。

音楽を聴きながら100m走や200m走をしている人をほとんど見ないことも、短距離走をしている時は音楽の効果を感じにくくなる理由の1つです。

筋トレは音楽を聴きながら行う運動には向いていない

筋トレは音楽を聴きながら行うことができますが、筋トレの効果をしっかり得るには、動かしている筋肉を意識して行うことが大切です。

例えば、ダンベルカールを行っている時は、上腕二頭筋や上腕筋を意識しながら行うことが大切で、それらの部分を意識して行うことで筋トレ効果を得やすくなります。

音楽を聴きながら筋トレをすると、音楽の方にいくらか意識がいってしまい、鍛えている筋肉をしっかり意識することが難しくなります。

しっかり意識できないことによって筋トレ効果が減ってしまう可能性があるため、筋トレは音楽を聴きながら行う運動には向いていないと言えます。

運動に適した音楽

音楽を聴きながら運動する場合、運動に適した音楽を聴くことによって音楽の効果を得やすくなります。

運動に適していない音楽を聴くと、効果を得にくくなってしまうので、曲選びは大切です。

身体が動きやすいテンポの曲を

音楽を聴きながら運動をする場合、身体が動きやすいテンポの曲を聴くことが大切です。

例えば、音楽を聴きながらランニングをしている場合、走るリズムよりもテンポが遅い曲を聴いていると、走りにくさを感じてしまいます。

走りにくさを感じることで音楽が邪魔に感じてしまい、音楽を楽しむこともできなくなってしまいます。

逆に、自分が走るリズムよりもテンポの速い曲を聴いているとオーバーペースになりやすく、オーバーペースになるとすぐにバテてしまいます。

すぐにバテてしまうと、長く走ることは困難になってしまいます。

ですから、音楽を聴きながら運動する場合は、聴いている曲のテンポはとても大切で、快適に気持ちよく動くことができるテンポの曲を聴くのがベストです。

そうはいっても、自分が好きな曲で、すべて同じようなテンポの曲を集めるのは難しいと思います。

ですから、気持ちよく動くことができる曲に近い曲をできるだけ選ぶようにすると良いでしょう。

気持ち良く動けることで効率的に運動することができます。

テンポが徐々に速くなる曲もおすすめ

先程説明したように、運動中は気持ちよく動くことができるテンポの曲を聴くと良いですが、徐々にテンポが速くなる曲もおすすめです。

徐々にテンポが速くなる曲といっても、もの凄く速くなる曲ではなく、目標としているリズムに近づいていくような曲です。

そのような曲は、テンションを徐々に上げることもできるため、気持ちよく運動することができます。

歌詞も重要

自分があまり好きではない歌詞の曲を聴いても、気持ちは上がりません。

自分が好きな歌詞の曲を聴くことによって気持ちを上げることができ、運動中の辛さを軽減することができます。

また、好きな歌詞の曲は音楽を楽しむこともできるため、運動も楽しく感じやすくなります。

まとめ

dapはとても便利な音楽プレーヤーなので、運動にも役立てましょう。

音楽を聴きながら運動することにより、音楽に応援されている感覚で運動することもできます。

どの曲を聴くのか悩んだ場合などは、シャッフルして聴くことにより、どのような曲が流れるのか楽しむこともできます。

イヤホンやヘッドホンで聴きながら運動していると、周りの音が聴こえにくくなるため、事故には十分注意するようにしてください。

参考URL・参考文献・根拠など

https://www.lifehacker.jp/2013/03/130327music-helps-exercise.html
https://healingplaza.jp/archive/14099/