後悔しない!ウォーキングやランニングに適したウォークマンの選び方!
ウォーキングやランニングを楽しんでいる方は多くいます。
外で歩いたり走ったりすることは気持ちの良いものですが、飽きてしまうこともありますよね。
そこでおすすめしたいものがウォークマンです。
ウォーキングやランニング時にウォークマンを使えば、飽きることを防ぎ、気分を高めることができます。
ここでは、ウォーキングやランニングに適したウォークマンの選び方を説明していくため、興味のある方はぜひご覧ください。
できるだけ小さく軽いものを選ぶこと
ウォーキングやランニングをする時、重い物を持っていると歩きにくく走りにくいですよね。
重くないとしても、邪魔に感じる大きさの物をもっていると、ウォーキングやランニングの妨げになってしまいます。
そのため、ウォーキングやランニングで使用するウォークマンを選ぶ時は、大きさと軽さが重要になります。
基本ウォークマンはコンパクトに作られていますが、なるべく小さく軽い物を選ぶようにしましょう。
小さく軽いほどランニングの邪魔にならず、音楽を聴きながら快適に走ることができます。
小さい・軽い・身につけやすい、という3つのポイントを押さえて選ぶことが大切です。
音質がもの凄く良いものは魅力的だが
ウォークマンは音楽(音)を聴くもののため、基本どのウォークマンも音質を考えて作られています。
そのため、よほど古い機種でなければ、基本どのウォークマンも良い音を聴くことができますが、商品によって音質の高さは異なります。
ウォークマンの中でもトップクラスに音質が高いものは、とても魅力的ですが、音質だけにこだわり過ぎている物には注意が必要です。
音質だけにこだわっているものの中には、重量や大きさにはそれほど力をいれていないものもあります。
音質がもの凄く良くても、比較的大きく重いものだと走りにくくなってしまいます。
自宅や仕事場の休憩室などで、落ち着いてその場で聴くなら、比較的大きいウォークマンを使っても問題ありません。
しかし、ウォーキングやランニングで使う場合は、重量や大きさは無視できません。
当然、小さく軽い、身につけやすいものの方が歩きやすく走りやすいため、音質の高さだけで選ぶのではなく、走りやすいサイズをしてい
るのかもしっかり確認することが大切です。
Bluetooth対応のものがおすすめ
ウォーキングやランニングでウォークマンを使うなら、Bluetooth対応しているものがおすすめです。
身体を動かしている時に、コードがあるイヤホンを使用していると、コードが邪魔に感じてしまうことがあります。
特に走っている時はコードが揺れやすく、コードが揺れることでコードが気になり、走ることに集中することができなくなる場合がありま
す。
それでは効率的に走ることができず、イライラしてしまう方もいることでしょう。
ですから、Bluetooth対応しているものがおすすめで、ワイヤレスのイヤホンを使用することでコードを気にする必要はなくなり、快適に
走ることができます。
コードのあるイヤホンだと、衣服や何かにコードが引っかかったり、コードの重さなどによってイヤホンが抜けることがあります。
ワイヤレスイヤホンだと、そのようなことはなくなるため、気持ちよく安全にランニングやウォーキングをすることができます。
ヘッドホンと一体化しているものもおすすめ
「ウォークマンの本体に走るのを邪魔されたくないが、ランニング中は音楽を聞きたい」という方におすすめなのが、ヘッドホンと音楽プ
レーヤーが一体化した機器です。
ヘッドホンと一体化しているものは、ヘッドホン部分にメモリーが搭載されており、耳に装着するだけです。
そのため、とても走りやすく、動きやすさを重視したい方には最適なものになります。
一体型は容量が小さく、通常のウォークマンよりも曲が入りませんが、音楽の再生や保存などの機能はちゃんと備わっています。
とてもコンパクトなため、バッグやカバンなどに入れてもかさばりにくく、持ち運びしやすいのも魅力です。
ヘッドホンと一体化しているものに興味のある方は、お金に余裕があるなら試してみると良いでしょう。
容量を確認する
ウォークマンを選ぶ時は、容量をしっかり確認することも大切です。
容量が少ないものでも十分という方はいますが、たくさん曲を入れたいという方もいます。
たくさん曲を入れたいという方が、容量が少ないものを購入してしまうと、「もっと曲を入れたいのにな~」などと満足することができま
せん。
容量を確認しないで購入すると、「容量が多いものを買えば良かった」などと後悔してしまう可能性があるため、どのくらい曲が入るのか
確認しておきましょう。
ウォーキングやランニングをする頻度が多い方は、毎日同じような曲を聞いていると飽きてしまうかと思います。
曲がたくさん入れられるものなら、「今日は気分転換に、普段あまり聴かないジャンルの曲を聞こう」などと思って使うことができます。
通勤通学などでの使用で選ぶ時と同じように、ウォーキングやランニングで使うためにウォークマンを選ぶ時も、自分に合った容量のもの
を選ぶことが大切です。
防水機能があるのか確認しましょう
ルームランナーを使って走る場合は、雨が降っていても関係ありませんが、外で歩いたり走ったりする場合は天候の影響を受けます。
雨が降っていれば身体は雨で濡れてしまい、ウォークマンも濡れてしまいます。
雨が降っていなくても、汗をたくさんかくことでウォークマンが濡れてしまう場合もあります。
水に弱いものだと故障してしまうため、ウォーキングやランニングで使うためにウォークマンを購入する時は、防水機能が備わっているの
かチェックするようにしましょう。
防水機能のレベルも確認する
防水機能が備わっているものでも、多少の水を防ぐものから完全に防水するものまで様々あります。
防水機能が備わっているからといって安易に選ばず、防水できるレベルをしっかり確認しましょう。
外に出た時は晴れていても、走っている内に曇ってきて、突然雨が降ることもあります。
防水機能が備わっていないものや、防水機能が弱いものは、雨に濡れることで故障する可能性があります。
雨の日でも音楽を聴きながらランニングをしたいという方もいるかと思います。
ですから、ウォーキングやランニングで使うためにウォークマンを購入する時は、防水機能をしっかりチェックすることが大切なのです。
連続再生できる時間も確認しよう
ウォーキングやランニングで使うためにウォークマンを買う場合は、連続再生できる時間も確認しましょう。
連続再生できる時間が比較的短いものだと、常にバッテリーの減りを気にしなくてはいけなく、バッテリーが少なくなっているのに充電し
忘れると、ウォーキング中やランニング中にバッテリーが切れることがあります。
歩いている時や走っている時にバッテリーが切れてしまうと、当然音楽を聴くことはできなくなり、使えないウォークマンを持ちながら歩
いたり走ったりすることになります。
連続再生時間の長いものならバッテリーの持ちが良いので、余裕を持って充電することができ、バッテリー切れを起こしにくくなります。
5kmや7kmなど短い距離しか走らない方なら、途中でバッテリーが切れても問題ないかもしれませんが、15~30kmくらい長く走る方は連続再
生時間が長いものを選ぶと良いです。
それは、走る距離や時間が長いほど、途中でバッテリーが切れる可能性があるからです。
まとめ
ウォーキングやランニングで使うためにウォークマンを買う時は、身体に固定しやすく、身体の動きを邪魔しないものを選ぶようにしまし
ょう。
適当に選んでしまうと、実際使った時に走りにくく感じてしまう場合があり、走りにくく感じてしまうと使わなくなってしまいます。
せっかく購入したのに、使わなくなってしまうと勿体ないですよね。
買ってから後悔しないために、ここで説明した選び方を参考にし、ウォーキングやランニングに使いやすいものを選んでください。