dapを外に持ち出すときの注意点は?失敗を防ぐ6つのポイント
dap(デジタル・オーディオ・プレーヤー)は、小型な音楽プレーヤーであり、携帯性の高いアイテムです。
ポケットに入れてどこにでも持ち出せるので、外で音楽を楽しみたいときは役立ちます。
ただし、携帯して外へ行くときは注意点もあるので、適当に持ち出すのはやめてください。
ポイントを押さえておけば、失敗を防ぐことができます。
コンパクトなものを使う
dapは基本的に小型なので、この注意点は見落としてしまうことも多いですが、油断は禁物です。
小型なアイテムとはいえ、すべての製品が同じサイズになっているわけではありません。
一応は小型でも、持ち歩くには不便なタイプもあったりします。
そのような製品には、使いにくさを感じることも多いので、持ち歩いているとイライラすることもあります。
外でも快適に音楽を楽しむためには、サイズをよく見て、ストレスなく携帯できるものを選ぶようにしましょう。
疲れないものを
サイズの合わないものを選んでしまうと、ただ使いにくいだけでなく、疲れてくることもあります。
それは、重量の影響です。
サイズが大きいと重くなってしまうため、使っているうちに疲労を感じるようになるのです。
小型のプレーヤーということで、重さを軽視してしまうこともありますが、頻繁に使うようだと、まったく考えないのはよくありません。
基本的に軽いとはいえ、妙にずっしりしたものもあるので、適当に選ぶと、あとから困ることになります。
長く持ち歩いても疲れないものを選んでおけば、余計なことを気にせず、音楽に集中することができるのです。
音質重視の製品に注意
dapの中でもあまりコンパクトに感じないものは、音の方を優先している場合があります。
最も重視しているポイントが音質だと、それ以外の部分には、あまり力を入れていないことが多いのです。
そのため、購入するときは、自分の優先したいポイントをよく考えるようにしましょう。
音質優先なら、多少サイズが大きくても満足できます。
しかし、携帯して外で聴くことが多いなら、持ち歩きがしやすいことも重要になってきます。
優先したいポイントに合わせて、最もメリットの大きいものを選べば、失敗することはありません。
コードが邪魔にならないものを使う
外で使うときは、コードが揺れて気になることも多いものです。
腕や荷物などに引っかかってしまうようだと、イヤホンが耳から抜けてしまうこともあります。
場合によっては落とす可能性もあるので、そうしたトラブルはなんとか防ぎたいものです。
そんなときは、コードを使わずに聴けるタイプを選んでおきましょう。
コードがなくなれば、外で使うときも安心です。
Bluetooth機能
Bluetooth機能は、ワイヤレスで音楽を楽しめる便利なものです。
外でコードのストレスを感じたくないときは、この機能があるものを使ってください。
昔は雑音が入ったりすることもありましがた、現在のBluetooth機能は高性能になっており、音質の良いものが多くなっています。
最も音質が良いのは有線タイプですが、ワイヤレスでも、十分にクリアな音を楽しむことができます。
外で動きながら使うことが多いなら、ぜひチェックしておきましょう。
ランニングにも最適
携帯性に優れたdapは、運動しながら使うときもおすすめのアイテムです。
テンポの良い音楽を聴くと、モチベーションアップにつながるので、ランニングでも便利に使うことができます。
しかし、体を動かすときには、やはりコードが気になってしまうものです。
普通に歩いていて邪魔に感じるなら、走るときはさらに邪魔になる可能性もあります。
そんなことになれば、気持ちよく走ることができません。
余計なことを気にせず走れるように、Bluetooth機能をうまく利用していきましょう。
防水機能があるものを使う
dapを外で使うなら、水の対策も重要になってきます。
雨で濡れることも考えられるので、この点を見落としていると、天気の悪い日は困ってしまいます。
傘があれば防ぐことはできますが、急な雨には対応できないことも多いのです。
故障を防いで長持ちさせるためには、濡れてもダメージを受けないタイプを使いましょう。
そこで注目したいのが、防水機能です。
濡れても安心
防水機能があるものなら、突然雨が降ってきても、慌てる必要はありません。
多少濡れたくらいでは壊れたりしないので、気軽に外へ持ち出すことができるのです。
また、水辺などの濡れやすい場所にいるときもおすすめです。
すぐ近くに水があると、音楽を聴きたくても躊躇してしまいますが、防水なら問題なく使うことができます。
防塵機能もチェック
防水機能があるものは、防塵機能も備えていることがあります。
それなら、水だけでなく、砂ぼこりなども防ぐことができるのです。
外にはいろいろとダメージにつながる要素が多いので、防水や防塵の機能をよく見て、なるべく頑丈なものを使うようにしてください。
ノイズが入らないものを使う
外はさまざまな音が溢れているため、音楽に集中できないことも多くなります。
人の話し声や車の音などが多いと、音楽と混ざってしまうため、かなり気になるものです。
電車やバスに乗ったときなども、走行音などが入り込み、あまり浸っていられないことがあります。
そのようなデメリットを解消するなら、ノイズキャンセリング機能があるものを使ってください。
ノイズキャンセリング機能は、余計な音をカットして、音楽を聴きやすくしてくれます。
そのため、外での音楽鑑賞には、とても役立つ機能なのです。
ストレスなく音楽を楽しむためにも、便利な機能をしっかりチェックしておきましょう。
バッテリーをチェックする
外に持ち出すなら、バッテリーが十分にあることは必須条件になります。
残り少ない状態で持ち出したりすると、途中で止まってしまいます。
そうなれば、せっかくdapがあっても、音楽を聴くことはできません。
失敗を避けるためには、出かける前にバッテリーを確認して、充電を済ませておくようにしましょう。
また、連続駆動時間も重要になります。
1回の充電で使える時間が長ければ、確認を忘れていたとしても、まだまだ残っていること可能性が高くなります。
バッテリーのもちが良いものを選んでおけば、安心して使うことができるのです。
容量をチェックする
容量が小さい製品だと、多くの曲を持ち出したくても、あまり入れることができません。
特に、高音質なハイレゾ音源などは、曲数がかなり限られてきます。
高音質だとサイズも大きくなるため、容量がたっぷりあるものでないと、大量に持ち歩くことができないのです。
外に持ち出すなら、音質も考慮して、自分の使い方に合う容量を選んでおきましょう。
高音質な曲を外でたくさん聴きたいなら、大容量の製品がおすすめです。
また、マイクロSDカードに対応したタイプも要チェックです。
マイクロSDカーで容量を増やせるものなら、本体の容量が小さくても、あとから追加することができます。
便利な機能をうまく使って、聴きたいものを残さず持ち出せるようにしましょう。
まとめ
dapを外に持ち出すなら、ここで紹介した注意点はしっかり押さえておいてください。
サイズが合わなかったり、容量が足りなかったりすると、不便に感じてイライラすることがあります。
使うときにストレスが多いようだと、気持ちよく音楽を聴くことができません。
デメリットが少ないものを選び、外でも快適な音楽鑑賞ができるようにしましょう。