dapの音楽鑑賞では何を使う?イヤホンとヘッドホンで迷ったときのチェックポイント6選

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)

ソニー SONY ヘッドホン MDR-ZX110 : 密閉型 折りたたみ式 ホワイト MDR-ZX110 W

イヤホンとヘッドホンは、dapを使うときの重要なアイテムのひとつです。

ただし、選び方には注意してください。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、どちらを使うべきか迷ったときは、なかなか決められないことがあります。

どちらを使っても聴くことはできますが、どうせなら自分に合った方を使いたいものです。

では、イヤホンとヘッドホンで迷ったときに注目すべきポイントについて、詳しく説明していきましょう。

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持ち運びしやすいか

dapは、コンパクトであり、携帯しやすい音楽プレーヤーです。

簡単に持ち出して、いろいろな場所で音楽を楽しむことができます。

その点を考えれば、持ち運びのしやすさは重要なポイントになってきます。

dap単体では携帯性が高いとしても、セットで使うアイテムがかさばるようだと、不便に感じてしまうものです。

持ち歩くことが多いなら、なるべく携帯しやすい方を選択しましょう。

携帯性ならイヤホン

持ち歩きしやすいことを重視する場合、有利なのはやはりイヤホンです。

ヘッドホンは大きいものが多いため、あちこち持ち歩くときは、少し邪魔に感じてしまうことがあります。

大型のタイプなどは、屋内でじっくりと音楽を聴くような場合におすすめです。

持ち運びが多くなるときは、携帯性の高い小型のイヤホンを選んでおきましょう。

出し入れがしやすい

イヤホンは、バッグなどに入れていても、中のスペースを圧迫することがありません。

小さい製品なので、スマートに入れることができます。

かさばらないものは、移動しながら取り出すときも便利なので、持ち歩くには最適なアイテムです。

ケーブルが絡まりやすい点に注意すべきですが、出し入れのしやすさに注目するなら、ぜひイヤホンを使ってみましょう。

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ファッション性があるか

dapを外に持ち出すときは、見た目が気になることもあります。

なるべくおしゃれに持ち歩きたいなら、イヤホンよりもヘッドホンの方がおすすめです。

ヘッドホンはファッションの一部として機能してくれるため、見た目を重視したいときは役立ちます。

音だけでなく、身につけたときの印象にもこだわるなら、うまく使ってみてください。

大きめのサイズで存在感あり

ヘッドホンがファッションとして使える理由は、そのサイズにあります。

イヤホンよりかさばるため、利便性を優先したいときは不便になるヘッドホンですが、見た目優先なら話は違ってきます。

ファッションに取り入れるときは、サイズの大きさがプラスに働き、確かな存在感を放つようになるのです。

コンパクトなイヤホンは、身につけていてもあまり目立たないので、ファッション面ではあまり役に立ちません。

見た目にこだわりたいときは、うまい具合に目立ってくれるヘッドホンを利用しましょう。

髪型に注意

ファッション性ならイヤホンよりヘッドホンですが、髪型の維持を重要視する場合は、注意が必要です。

オーバーヘッドタイプのヘッドホンは、髪を押しつぶしてしまうため、せっかくセットしたものを崩してしまうことがあります。

坊主などの短髪なら問題はありませんが、乱れやすい髪型であれば、ヘッドホンは不適切です。

インパクトのあるファッションより髪型を重視するなら、イヤホンの方を選択してください。

音域の広さはどうか

持ち運びのしやすさやファッション性も重要ではありますが、dapを使うなら、音をチェックしないわけにはいきません。

広い音域を再現できるものが欲しいなら、ヘッドホンを選んでおきましょう。

ヘッドホンを使うと、低温も高音もしっかり聴こえるため、より迫力のある音を楽しむことができます。

とはいえ、イヤホンの音が悪いわけではありません。

最近の製品はかなり高音質なので、普通に使うならイヤホンでも十分です。

しかし、音にこだわりがある場合には、やはりヘッドホンをおすすめします。

ヘッドホンの低音の深さや高音の伸びは、高音質なイヤホンを上回るレベルです。

できるだけよい音で曲を楽しみたいなら、ぜひヘッドホンを試してみてください。

遮音性はどうか

dapを使うときは、周りの音が気になってしまうこともあります。

外に持ち出したときなどは、周りにいろいろな音があるため、音楽と混ざり、ストレスを感じてしまうものです。

そうなると、遮音性の高さが重要になってきます。

余計な音を軽減することができれば、音の多い場所でも聴きやすくなります。

それには、イヤホンを使ってみましょう。

イヤホンはヘッドホンより遮音性が高いので、周囲の雑音が気になるときはぴったりなアイテムになります。

カナル型

遮音性を重視するなら、イヤホンの中でもカナル型の製品を選んでおきましょう。

カナル型は、イヤーピースを耳穴にすっぽり入れるタイプなので、雑音を遮断する効果が高くなっています。

ただし、遮音性が高すぎるものにはデメリットもあるので、使うときは注意してください。

外を歩いたり走ったりするときは、アナウンスなどの大事な音や、車が接近する音などを聞き逃すことがあります。

dapを家から持ち出すとしても、店の中など、安全な屋内で使うようにしましょう。

インナーイヤー型

インナーイヤー型は、耳穴にすっかり入れるのではなく、軽く乗せるように装着するタイプです。

カナル型ほど密閉された感じがないため、雑音を適度に軽減しつつ、必要な音はある程度通るようになっています。

それなら、必要な音を聞き逃すことはありません。

外を移動しながら使うようなときは、このタイプにしておきましょう。

リラックスできるか

自室でゆったりと音楽を楽しむときは、窮屈に感じないアイテムが適しています。

その点を優先するなら、おすすめはヘッドホンです。

耳に入れて装着するイヤホンは、長時間使っていると疲れてくることがあります。

しかし、耳の上に被せるような状態で装着するヘッドホンなら、長い時間でもあまり疲れることはありません。

なるべく緩いものを選んでおけば、頭が締め付けられるような圧迫感もなく、リラックスして快適に使うことができます。

余計なストレスを感じないものを選び、音楽の世界を存分に堪能しましょう。

運動しながら使えるか

dapは、ランニングやウォーキングをするときも便利に使えるアイテムです。

音楽を聴きながらだと、飽きずに長く続けることができます。

ただし、運動で使うなら、体の動きを妨げないアイテムが必要です。

装着していると邪魔に感じるようなものでは、のびのびと体を動かすことができなくなります。

その点を考慮するなら、ヘッドホンよりイヤホンを選んでおきましょう。

コンパクトなイヤホンであれば、スマートに装着することができるため、動きの邪魔になる心配はありません。

ワイヤレス

イヤホンを使ったとしても、ケーブルが引っかかったりするようだと、快適に走ることはできません。

動きの邪魔にならないものを選ぶなら、Bluetooth機能がついたワイヤレスの製品を探してみましょう。

ワイヤレスで接続できればケーブルは不要なので、体を動かすときは安心して使うことができます。

防水

運動するときは大量の汗をかくので、使用するイヤホンは、なるべく防水タイプを選んでおいてください。

それなら、濡れてもダメージを受けることはありません。

外を走るときは、急な雨による故障を防ぐこともできるので、運動用に購入するなら、防水機能を見落とさないようにしましょう。

まとめ

dapを使うなら、イヤホンやヘッドホンは重要なアイテムになります。

その選び方で迷ってしまったときは、適当に決めたりせず、ここで紹介したポイントをチェックしてください。

優先すべきポイントや使い方などをよく考えて選べば、失敗を防ぐことができます。

自分に合った便利なアイテムを選び、音楽を楽しく聴けるようにしましょう。