今なお人気があるウォークマンの2017年モデル2種類を比較してみる
ウォークマンというと音楽を聴く音楽プレーヤーであり、スマホに押されて今は使う人も少ないというイメージありますが、実際はそんな事はないです。
ウォークマンは音質も良くて利便性高くて使いやすくてスマホで音楽を聴く以上に音楽の良さを知れるアイテムです。
その中でも今回は特にネットで人気ある2017年モデルの2種類のウォークマンを紹介します。
ウォークマン Aシリーズ NW-A45
ソニーが販売しているウォークマンのAシリーズ2017年モデルです。
ハイレゾ音源に特化しており、CDなど圧縮されている音源でもクリアに聞こえるようにアップスケーリングしてくれるのが長所でもあります。
また語学学習にも使える機能があるので、音楽を聴くだけでなく勉強用にも最適です。
10cm未満のサイズとコンパクトでもあり、更にカラーバリエーションも豊富で色んな人にマッチ出来ます。
ビジュアルグランプリ2018のライフスタイル分科会金賞を受賞しており、Amazonでも人気のあるウォークマンです。
ウォークマンのスペックと価格
商品のサイズは1.09cmx5.59cmx9.75cmとかなりコンパクトで手のひらにすっぽり収まりポケットに入れても大丈夫です。
重量は98gとかなり軽く、運動中でも邪魔になりません。
画面のサイズは3.1インチと小さいながらも画面は割と広々としています。
バッテリーは最大39時間連続再生が出来るほど長持ちで長時間使えます。
ハードディスク容量は16GB、32GB、64GBから選べます。
128GBのmicroSDXCメモリーカードに対応しており、使用すれば64GBと合わせて最大192GBまでのメモリ拡張が可能になります。
機能としてはハイレゾ対応のS-Master HXアンプを搭載しており、クリアな音も安定感のある音もしっかり聞こえるようにしてくれています。
また圧縮音源やCD音源をハイレゾ相当の音質にアップスケーリングしてくれるDSEE HXに対応しているので劣化した保存状態の音楽も安心して取り込めます。
他にも語学学習用にDPC対応、A-Bリピートやクイックプレイ・クイックリプレイが可能など細かな調整も出来ます。
チューナータイプはFMであり、FMラジオも受信可能。
Bluetooth対応なので無線イヤホンでも高音質な音楽を楽しめます。
かんたん転送アプリのContent Transferで音楽データを取り込めるようにもなっており、iTunesからも簡単にドラッグ&ドロップで入れられます。
価格はAmazonでの販売価格で16GBが17,753円。
カラーバリエーションはトワイライトレッド、ペールゴールド、ホライズングリーン、ムーンリットブルー、グレイッシュブラックの5種類から選べます。
良いというレビュー評価
レビューでは37%の方が5点満点、32%の方が4点満点を付けるほど評価高く、買って良かったと満足されているようです。
その中でも特に褒められていた点は音質であり、流石ソニーと言われるだけある綺麗な音質で音楽が聴けると絶賛されていました。
素人でも違いがはっきり分かるくらいに劇的に変わるようで、手放せないと言う人もいました。
他にもバッテリーの持ちが長くて嬉しいという評価や、語学学習機能が使いやすくて便利と言われていたりしてかなり使い勝手も良いそうです。
しかしやはり音質にこだわる人には本当におすすめだそうで、聞き取れなかった音もしっかり聞き取れるとも言われていました。
悪いというレビュー評価
5点満点や4点満点の意見は確かに多かったですが、総評では5点満点ではなく3.9点と低くなっていて残念だったという感想を残している人もいました。
特に残念と言われていたのはBluetooth接続についてであり、相性があるらしく合わないと調整も出来ないと残念がられていました。
またネットからのダウンロード購入が出来ないのが不便と言われていたり、スマホで音楽を聴いて満足している人がわざわざ買うものでもない、おすすめではないとの評価が多かったです。
スマホなどで満足出来ない音質にこだわりがある人向けという感想がよく目立ちました。
音楽の取り込み方もパソコン接続必須なのが面倒というのもあり、音楽を新規で入れるのを良くする人やパソコン接続を頻繁にしない人にも不評でした。
痒いところに手が届かない、今の時代には対応出来ていないというのが残念ではあるようです。
ウォークマン Sシリーズ NW-S315
ソニーから販売されているウォークマンのSシリーズ2017年モデルです。
コンパクトで軽く、そしてカラフルなデザインのクールなウォークマンであり、しかし高音質な音楽を長時間連続再生できるパワーもあるというのが長所となっています。
ウォークマンのスペックと価格
サイズは0.99cmx4.43cmx9.46cmで画面サイズは1.77インチのQVGAとなっています。
重さは約53gですが、52時間使える長時間バッテリーを内蔵しています。
チューナータイプはFM。
メモリは4GBと16GBから選べます。
機能としてはBluetooth接続機能、デジタルノイズキャンセリング機能、語学学習用のA-Bリピート再生、クイックリプレイ機能を搭載。
Content TransferでMacからの転送にも対応可能。
メニューのカーソルカラーを外見の色と同じカラーに設定も出来る機能もあります。
統一感あるメニュー画面を作れます。
リスニング環境によって音を変えてくれる機能もあり、電車、バス、航空機、室内から選べます。
音源に応じてイコライザーからの音質選択機能もあり、ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、EDM、R&B/HIP HOP、リラックスの7種類から選べます。
また好みの音質設定が可能なカスタムイコライザーの保存も出来ます。
価格は16GBで14,484円です。
カラーバリエーションはブラック、ブルー、ライトピンク、ビビットピンク、ホワイトがあります。
良いというレビュー評価
レビューでは半数近くの人が4点以上の評価をしており、手頃な価格でしっかり使えるウォークマンだと言っていました。
特に褒められていたのはお洒落なデザインと使い勝手の良さであり、カラーバリエーション豊富でお洒落な点はかなり喜ばれていました。
機能性はイコライザーのカスタムが可能な点や、Bluetoothイヤホンにしっかり対応しているところが褒められており、音の良さもあってか使う分には問題ないようです。
コストパフォーマンスも良くて子供への語学学習用やプレゼントにもおすすめとも言われておりました。
悪いというレビュー評価
良い評価はされていますが、総評では3.4点とマイナス的な評価もそこそこ目立ってはいました。
特に残念と思われていたのはブックマーク機能が無くなって音楽以外は保存出来なくなっているという点でした。
過去作と比較するとかなりダウングレードしてるそうです。
音楽を聴くのには特に困らなくても、昔からのウォークマンの他の機能を使っていた人からはかなり残念がられていました。
まとめ
ウォークマンの2017年モデルAシリーズとSシリーズを比較してみましたが、どちらも利点はありますが、残念な点もあって買う際は注意が必要なようです。
ウォークマンは何よりも音質がとても良く、長時間再生も可能ですし音楽を聴くという点では実に利点ばかりではあります。
今はかなり安く買えますし、より良い音質で聴きたいという人には良いアイテムなのは間違いないです。