音楽好き必見!の青春洋画ランキング

洋画ランキング

世の中にはたくさんの、音楽をテーマにした映画がありますよね。


その中でも是非見て欲しい、青春!を味わえるかっこいい洋画をランキング形式でご紹介します。


音楽のかっこよさはさることながら、青春の甘酸っぱさやキュンとする気持ち、苦悩や喜びもいっぱい詰まった映画が揃っています!いつ観ても色褪せない名作たち、是非サントラも一緒にチェックして!



第1位:「シング・ストリート未来へのうた」

シング・ストリート 未来へのうた

アイルランドに住む少年が、両親の離婚を機に転校を余儀なくされ通うことになったのは、自分勝手でおカタい校長と、不真面目な生徒ばかりがいる学校だった。


ある日学校の向かいの家に住むモデルの女の子に一目惚れをした少年は、「僕のバンドのMV(ミュージックビデオ)に出て」と声をかけ、なんと成功!でもバンドなんて組んでいないもんだから、そこからメンバー探し、曲作り・・・なんとかバンドとして形になり、その女の子に数本のMVに出演してもらいながら、恋心も育てていく・・というストーリー。


なんと言っても、80年代のUKロックが主役!のこの作品、それだけでかっこいいのだが、主演の男の子もすごくいい味出している。


始まりは「なんだこの草食系男子・・」と思うのだが、恋い焦がれる女の子の前では一丁前にクール気取っているし、音楽の才能が開花していく描写は鳥肌モノ。


ライブのシーンも荒削りでかっこいい。


若者たちの成長に何度も心動かされる、青春映画ど真ん中な何度でも観たい1本。


夢を追うバンドキッズには絶対おすすめ!



第2位:「すべてをあなたに」

すべてをあなたに ディレクターズ・カット版 [DVD]

トム・ハンクスが監督・出演もしているこの映画。


あるアマチュアバンドが徐々に人気を博し、トップチャートにまで上り詰めるが、人気は続かず、メンバーの意識の違いから解散してしまう、というストーリーだ。


ボーカルのジミーにはフェイという彼女がいるが、ドラマーのガイも少しずつ美しい彼女に惹かれていく・・という、バンドにありがちな恋愛のもつれも描きつつ、「富や名声よりも自分が本当に求めているものを見失うな」というメッセージも訴えかける作品。


60年代の映画だけあって、音楽やファッションなど、ビートルズを彷彿とさせるところがまた良い。


アマチュアからどんどん人気になっていく過程で、地元のラジオ局で初めて公に曲が流れるのだが、フェイが興奮して全力疾走でメンバーに伝えに行くシーンがとても青春っぽくて良い!何度見てもわくわくするシーン。


そしてやはり、テーマソング「That thing you do!」が最高にかっこいい。

第3位:「マンマ・ミーア!」

マンマ・ミーア! (吹替版)

言わずとしれたミュージカル映画。


ABBAの名曲に乗せてギリシャの美しい島で繰り広げられるラブコメだ。


翌日に結婚式を控えた娘が、母が若い頃にやんちゃをしたせいで自分の本当の父親を知らないため、母の昔の日記を頼りに父親の可能性がある3人の男性を結婚式に招待する。


そんなことを知る由も無い母親が、過去に愛した3人の男性を前に、本当の愛を見つけるストーリー。


島で生まれ育った娘は、外の世界を知らずに結婚してしまうことを悩んでいたが、母をひとり残して島を出る決断もできずにいた。


そんな親子の苦悩もありつつだが、やはり見どころはABBAのアップテンポなナンバーに乗って踊り、騒ぐ老若男女!いつ観てもとびきり元気になれる映画だ。


名曲揃いなので、サントラはマスト!個人的には冒頭の「honey,honey」がキュートで最高!
親子愛、男女愛、友情愛と色々な愛が描かれており、人生、いつまでも青春!と教えてくれる作品である。

まとめ

バンドもの、ミュージカル、それぞれテイストの違いはあれど、やっぱり映画にとって音楽は欠かせないし、良し悪しが音楽に左右されると言っても過言ではありません。


ストーリーと同じくらい重要な要素だと思います。


どんな映画であれ、音楽にも注目してたくさんの作品を観てください!きっとその作品の違った側面に気づき、感動も増すはずです。







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