倦怠期を解決してくれる洋画ランキング
毎日毎日、それも長く一緒にいると、どんなに愛し合って結婚した夫婦でも、いつかは倦怠期がくるでしょう。
そんなとき、二人で食事に行ったり、旅行に行ったりと様々な解決方法があります。
その一つに、一緒に映画を見るのはいかがでしょう。
一緒に見ても、一人で見ても旦那さんのことを大切にしようと思える映画を紹介します。
第1位:「きみに読む物語」

ストーリーは一人の老人が、一人の老婆に物語を朗読します。
その物語の内容は、家族と夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来たアリー(レイチェル・マクアダムス)と、青年ノア(ライアン・ゴズリング)の愛の物語。
身分の差を乗り越えて、愛し合う二人の涙なしでは見ることのできないお話です。
私がこの映画を1位に選んだ理由は最後のラストではおそらくほとんどの人が涙を流すだろうと思ったからです。
何作も洋画を見てきた私はこの映画を見る前に、「どうせこれも、お涙ちょうだいの恋愛映画だろう」と思って見ていましたが、エンディングの落ちがとても素敵で、最後はハッピーエンデイングなようなそうでないような複雑な終わり方ですが、必ずほっこりと温かい気持ちになるでしょう。
そして涙を流しながらきっと、旦那さんのことが大切だとか愛しているだとか、プラスの感情が生まれるでしょう。
アリーとノアのように何歳になってもお互いを思い続けられる夫婦のことを素敵だと思い、二人の純愛をみて、きっと結婚した当初の初心を思い出すことができるでしょう。
第2位:「きみがぼくを見つけた日」

ストーリーは、自分の意志ではなく、勝手に時空を旅してしまう能力を持ったヘンリー(エリック・バナ)は、どの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。
孤独な人生を送るヘンリーは、ある日過去にタイムトラベルをし、一人の少女に出会う。
その後ヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレア(レイチェル・マクアダムス)と実際のリアルタイムの時空で再開し、いつしか愛し合うようになりますが、さらなる悲劇が彼を襲います。
この映画を見て、わたしが最初に感じたことは「一緒にいられる時間を大切にしなければならないな」ということでした。
この映画の主人公二人は、一緒にいられることが当たり前ではないのです。
例えば特に切ないシーンでは記念日のお祝いをする予定だったのにヘンリーの不本意なタイムトラベルのせいでお祝いすることができないところです。
この映画をみるときっと、毎日毎日顔を合わせていると一緒になることが当たり前になった旦那さんの存在が、この映画を見ることで、当たり前ではないのだということや、一緒にいられることが幸せなのだと実感するでしょう。
第3位:「ワン・デイ23年のラブストーリー」

しっかりとした女の子エマ(アン・ハサウェイ)と恋多き男の子デクスター(ジム・スタージェス)の23年間の友情から始まる恋愛の月日を毎年の7月15日に焦点を当てて描くロマンスです。
エマとデクスターはお互いに好意を持ちながらも、お互いにその気持ちは秘めたまま、友達でいることを選びます。
しかし7月15日には会おうという約束をします。
一緒に旅行をしたり、相談に乗ったりとしていましたが、デクスターがある女性と結婚することになり、二人の運命が大きく動きだします。
この映画は、舞台がロンドンとパリということで見ているだけでも楽しい映画です。
もともとは、親友だった二人がすれ違いながらも幸せになっていくストーリーですが、ラストに衝撃が走ります。
どんな夫婦も、すれ違いや喧嘩はするものです。
そして倦怠期もあるでしょう。
しかしこの映画をラストまでみると、きっと倦怠期だったり喧嘩をしたりしている夫婦もそんな時間がもったいない!と思い、すぐに仲直りをしたいと思えるでしょう。
まとめ
長い間一緒にいうと、嫌になってしまったり、倦怠期がきてしまうこともあるでしょう。
しかし、たくさんのひとがいる中でこうして結婚をして家庭を築いていることは本当に何かの縁であり運命だと私は思います。
そんな当たり前のことは当たり前だからこそ、見えなくなってしまうのではないでしょうか。
そんなときにこれらの映画をみて、一緒にいられることの幸せさを実感して思い出して、これからもその気持ちを大切にしてほしいと思います。