主人公がとにかく格好いいと感じた洋画ランキング
どの映画でも主人公は格好良くヒーローのように描かれているわけですが、個人的にこの主人公格好良くて好きだな、と思った作品のランキングです。
女性が格好いいと思った作品の方が印象に強く残ります。
なぜだろうと思いますが、華奢な女の人が大立ち回りをしたらそれは格好良くて当然かな、と思いました。
そういう意味では男の人が主人公の作品がランクインしたのは傑作だと思います。
第1位:「TOMB RAIDER(トゥームレーダー)」
ご存じアンジェリーナ・ジョリーの作品です。
この作品のアンジェリーナ演じるララ・クラフトは本当に格好いいです。
綺麗で格好良くて運動神経もよくてお金持ちだなんて世の女の子が欲しがるものを全部持っている、と最初は思いながら見ていましたが、ララが本当に格好良くて中盤にはそんな嫉妬のような感情はなくなって見入っていた作品です。
なんというか女版・インディーン・ジョーンズみたいな感じと言ったら分かりやすいでしょうか。
女の魅力的な肉体美を惜し気なく披露しつつ銃を乱射するシーンは凄いの一言に尽きます。
アンジェリーナ・ジョリーを知らない人もこの作品を見たらファンになる事間違いありません。
頭もいいので世界各国を当然のように移動してその国の言葉を話して交流して目的を達成する。
でも本当は金持ちのお嬢様で一体どれが本当の彼女の素顔なのか、こんな人が友達にいたら疲れるだろうなと思うけど憧れる存在になるのは確かです。
この作品もシリーズ化していて沢山ありますがトレジャーハンターをしている時の顔が個人的には一番好きです。
本当に格好いい、自分もやってみたいなと思うくらい簡単に動いているように見えるから怖いです。
格好いい女の人を見たい人にはぜひ見てほしい作品です。
第2位:「THE TRANS PORTER(トランスポーター)」
これは車を走らせる事が好きな人は全員見ているんじゃないかと思えるくらいに格好いい作品です。
ジェイソン・ステイサムが主人公フランク・マーティンを演じているとにかくカーアクションが素晴らしいと思いました。
運び屋の話なのに戦闘も完璧で運動神経抜群で、3つの決まり事を絶対に守る事で仕事を成功させる強い意志も持っていて。
契約厳守、(依頼人の)名前は聞かない、依頼品を開けない。
これを守るから裏の世界からの危ない依頼が途絶えない。
確かに仕事には困らないけど、アクシデントで依頼品を見てしまったりするととんでもない事に巻き込まれる、と。
そのとんでもない事のためにまた命を懸けているところが、ザ・仕事に生きる男。
という感じで格好良さを感じました。
これもシリーズ化している作品です。
おそらく一話を見た人は二話、三話と続けて見てしまうのではないでしょうか。
そのくらいに惹き込まれる魅力がある作品だと思います。
私も一気にDVDを借りてきて見てしまったクチです。
それがシリーズものの醍醐味なのかもしれません。
第3位:「CONTACT(コンタクト)」
1997年の作品です。
当時、宇宙関連の映画ばかり見ていた中で印象に残っている作品としてランクインしました。
元はSF小説だったものを映画化したもので最初は穏やかな草原から始まって、怖くない話なのだなという感じで進みます。
宇宙の神秘に興味を持っているジョディ・フォスター演じるエリーが電波信号に気付いた事で話は一気に面白くなります。
知的生命体からのメッセージをキャッチしたら誰でも興奮します。
そういうものが好きな人は食い入るように見る事ができると思います。
凄いのは送られてきたメッセージを解読して宇宙へ人を運ぶポッドの設計図はあって、地球人の技術で作り上げた事。
これはちょっと、と思いつつも映画なのでと思いながら見ていけばそのポッドに乗る予定だった男はテロによって爆死。
それでもエリーは諦めなくて予備機で飛び立つわけですが、これは見ないと興奮が伝わらないと思います。
女の人が未知の世界が広がる宇宙関連で果敢に立ち向かう姿勢は格好いいです。
人によってはそんなもの、と思うかもしれませんが私はそういう女の人は大好きです。
まとめ
人によって格好いいと思う場所は違うと思います。
なのでいろいろな格好良さを含んだ作品を選びました。
普通にスポーツができる人は格好いいと思います。
頭のいい人も格好いいのかもしれないし懐が広くてどっしりしている人が格好いいという人もいます。
他人に堂々と意見が言える人も恰好いいですよね。
感じ方は人それぞれですが、自分が憧れる要素があったらそれはすなわち格好良くて見たいと思わせてくれるのだと思います。
なので私は主人公が恰好いいと思う作品として選ばせていただきました。