たくさんあるけど…ソイプロテインは何で比較して選べばいいの?
ソイプロテインを買おうと思っても、ソイプロテインにもたくさんの種類のものがありますよね。
だから、どのソイプロテインを買えばいいのかわからないという方もいるでしょう。
ここではそんな方のために、ソイプロテインを買う際には何で比較すればいいのかということを見ていきます。
これらを参考に、失敗しないプロテイン選びをしていってください。
まず見るべきは味
ソイプロテインを買う際にまず見るべきは、味です。
ソイプロテインは、ホエイプロテインと比べると確かに味の種類の選択肢は減ります。
でも、選択肢がないわけではなく、それでもまだまだたくさんあるのです。
たとえばバナナ味だったり、イチゴ味だったり、バニラ味だったりチョコレート味だったり、様々な味があるものなのです。
そしてそれだけの味があるわけですから、当然中には合わないものもあります。
だから、味はしっかりと見て買わないとなりません。
無難なのはココア
いろいろな味があるソイプロテインですが、一番無難なのはココア味になります。
バニラ味のプロテインとココア味のプロテインは、プロテインの種類やブランドを問わずほとんどのプロテインにおいて出ていると言えるものです。
だから、まずココア味という選択肢がないことはありません。
なぜバニラ味ではなくココア味の方が無難なのかというと、ココア味の方が比較的に甘さが控えめなため。
中には甘いものがすごく好きな方もいるでしょうが、それでも日々飲み続けるには甘さは多少控えめな方がおすすめできます。
たとえ甘いものが好きでも、毎日ケーキを食べていたら、段々と嫌になってくるものです。
でもココアくらいであれば、何となく耐えることが出来る方も多い。
だから、ココアの方が無難になるのです。
また、ココアの方がバニラと比べて、味もおいしいことが多いです。
もちろん味の好みは人それぞれなのでなんとも言えませんが、ココアであれば大外れはまずありません。
それに対してバナナやイチゴは大外れもある。
だいたい1か月分くらいは買うプロテインで、味の大外れはかなりきついです。
だから、ソイプロテインを買う際には、特に初めて買う際にはココア味がおすすめです。
たんぱく質量も外せない
味も大切ですが、ソイプロテインを買う際には、たんぱく質量をチェックすることもかかせません。
ソイプロテインを買う目的にはいろいろなものがあるでしょう。
でも多くの場合で、筋トレのために買っているのではないでしょうか?
筋トレのために買っているプロテインにおいて、成分的にもっとも大切になるのはやはりたんぱく質。
だから、ソイプロテインを買う際には、そのソイプロテインにどのくらいのたんぱく質が含まれているかをチェックするべきなのです。
20グラムくらいあればうれしい
ソイプロテインに含まれているたんぱく質は、だいたい15グラムから20グラムくらいになります。
そこまで大きな違いはありませんが、このくらいのレベル差であれば、多ければ多いほうが良いです。
なので、20グラムくらいたんぱく質が含まれているソイプロテインを探してみるのが吉です。
価格も意外と重要
たんぱく質量や味と同様に、すごく大切なポイントが一つあります。
それが、価格です。
プロテインの価格は、だいたい1か月分で3000円から5000円くらいであることが多いです。
でも場合によっては8000円くらいしてくることもありますし、2000円強くらいで1か月分買えることもあります。
高くてもそこまで高いわけではないプロテインですが、なぜ価格が大切なのでしょうか?
続けないとならないから
その理由はすごく簡単です。
1回買えばそれで終わりというわけではないからです。
プロテインを飲む目的で何であるにせよ、その目的では1か月やそこらでは達成することはできません。
すごくハードにトレーニングをしたとしても、満足いく結果を出すためには3か月くらいは見ておきたいところ。
つまり最低でも3か月はプロテインを飲み続けないといけないのです。
3か月のみ続けるということは、単純にプロテインの価格は3倍になります。
5000円だと思っていたものが、15000円になるんです。
もし、ある程度のレベルに達した後、身体をキープしたいのであれば、それから先にもずっとそのプロテインが必要になります。
使い続けているうちにだんだんと生活環境も変わりますし、高いプロテインが厳しくなってくることもあるものなのです。
だから、価格はすごく大切です。
少なくとも無理のない範囲で買えるものを選ばないとなりません。
価格をとるか成分をとるか
価格が安くて、たんぱく質量が同じくらいのものがあれば、価格が安い方をとるのが得策です。
でも、価格が安くなることでたんぱく質量が下がる場合にはどうすればいいでしょうか?
たとえば1か月2500円だけど、たんぱく質量が15グラムのものと、3500円だけどたんぱく質量が20グラムのもの。
この二つがあった場合、どちらを選ぶべきなのか。
もちろんお金に余裕があるのであれば、後者がおすすめです。
でも、あまりお金に余裕がない場合、前者の方がよいこともあります。
金銭的なストレスは、意欲を奪います。
だからせっかくプロテインを買っても、「お金がないのにこんなことしている場合じゃない」と思って、全然トレーニングしなくなることも出てくるのです。
それでは、そこにかけたお金が無駄になってしまいますし、何よりメンタル的に不健全です。
特にストレスに弱いと思う人には、あまり金銭的なストレスのかからない前者がおすすめになります。
溶けやすさの評判をチェックしておこう
もう一つ、ソイプロテインを買う際に気にしておくべきポイントがあります。
それが、溶けやすさ。
ソイプロテインは、比較的に溶けづらいプロテインとしてお馴染みのものになります。
そもそも数あるプロテインの種類の中で比較的に溶けづらいわけなのですから、その中でもなるべく溶けやすいものを買う必要があります。
とはいえ、プロテインの溶けやすさは買ってみるまで正確にはわからない。
でも買ってから溶けづらいと分かってももう遅いですよね。
そこでおすすめなのが、レビューなどで溶けやすさをチェックしておくということ。
今の時代、だいたいのソイプロテインにたくさんのレビューがあります。
なのでそのレビューで、溶けやすさに関しての情報をチェックしておくんです。
味のおいしいまずいとは違い、溶けやすさというのは誰にとっても大体同じです。
だから、溶けやすさのレビューは信ぴょう性が高いことが多く、参考になります。
それを調べないで買うのは、損なのです。
溶けづらいことはストレスになる
溶けづらいというのは、それだけでストレスになります。
筋トレをして疲れた体でシェイカーをシェイクする。
そしていざ飲もうと思ったらダマになっていたりすごく粉っぽかったりして、また振る。
これはストレス以外での何者でもありません。
どうせならそんなストレスでも、ない方が良いに決まっているのです。
まとめ
ソイプロテインを買う際には、この通り、味とたんぱく質の含有量、そして価格と溶けやすさで選ぶのがおすすめです。
この4つのポイントでは、どれかがとびぬけていいものを選ぶというよりも、バランスが良いものを選ぶのがベスト。
そうして選んでいけば、続けづらいプロテインを買ってしまって後悔するということはなくなります。