ソイプロテインの飲み方を紹介!溶かした物によってメリットが違う?

ソイプロテイン

ウイダー おいしい大豆プロテイン コーヒー味 40食分(800g) 大豆たんぱく質 100%使用

ソイプロテインは、メリットの多いプロテインですが、飲み方によって苦く感じる事もあれば、甘く感じる事もあります。

そのため、今からソイプロテインを飲もうとしている方たちの中には、溶かし方について、頭を悩ませている方は多いでしょう。

しかし、飲み方によってメリットが違うので、その違いやソイプロテインについて詳しく解説するので、みていきましょう。

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ソイプロテインの特徴

ソイプロテインを利用した事がない方たちの中には、どのような特徴があるのか知らない方も多いでしょう。

その特徴を知らなければ、飲み方を理解しても、長く利用する事が難しくなってしまうので、特徴について詳しく説明します。

大豆イソフラボン

数多くあるプロテインの中でも、ソイプロテインが、女性たちの間で高い人気を集めています。

その理由は『大豆』を利用している事によって、女性ホルモンと似たような働きがあるからです。

現代は、ストレスや日常生活の乱れによって、女性ホルモンが乱れてしまう事があるのです。

女性ホルモンが乱れてしまえば、髪が乾燥したり、抜けたりします。

しかし、ソイプロテインを飲む事によって、女性ホルモンの髪の乾燥や抜け毛対策を講じる事ができます。

苦味成分

ソイプロテインは『苦味成分』があるので、苦味を感じてしまいます。

苦く感じてしまう事から、多くの方たちは水で溶かした時に、飲みづらく感じてしまうのです。

しかし、牛乳でソイプロテインを溶かした場合には、ミルクティーのような味になるので、苦いものが飲みづらい方でも利用しやすくなります。

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ソイプロテインを飲んで太るケース

ソイプロテインはダイエットに良いと言われていますが、利用者たちの中にはダイエットに成功した方もいれば、逆に太ってしまった方もいます。

このような違いが出てしまうのは、ソイプロテインの飲み方に違いがあるからです。

そこで、太ってしまう飲み方について紹介するので、参考にしてみて下さい。

トレーニングしていない場合

ソイプロテインが、ダイエットに良いと言われているのは『タンパク質』を豊富に含んでいるからです。

タンパク質は、筋肉を作る働きがあるので、ダイエットを成功しやすくなります。

なぜなら、筋力アップさせておけば、消費カロリーが増えるので、痩せやすい体質になるからです。

しかし、ソイプロテインを飲んで、タンパク質を摂取するだけでは、筋力アップする事はできません。

あくまでも、筋力トレーニングをした後に、タンパク質を摂取する事によって、筋力アップするのです。

筋力アップして、ダイエットしたい場合には、エネルギー補給だけではなく筋力トレーニングも忘れないようにして下さい。

牛乳で溶かしているケース

ソイプロテインは、苦味のあるプロテインなので、牛乳で溶かして飲む方は多くいます。

しかし、牛乳はカロリーが高い飲み物なので、摂取カロリーを増やしてしまうので注意しなければいけません。

牛乳のカロリーについては、商品によってバラツキがあるので、一概には言えませんが、100gで約50~70キロカロリーもあります。

カロリーが低い牛乳を飲んでいる場合でも、50キロカロリー前後もあるので、それを何回も飲んでいたら、太りやすくなるので気を付けたほうが良いです。

飲んでいるタイミング

ソイプロテインを飲む場合には、牛乳を飲まなければ良いのかと思うかもしれませんが、ソイプロテイン自体にもカロリーが含まれているので、注意する必要があります。

カロリーが含まれているものを口にする場合には『タイミング』が重要になっていきます。

なぜなら、食事をしてから、あまり時間を経過しないうちに眠ってしまえば、睡眠中に胃が消化活動を起こしてしまうからです。

眠っている時なので、上手く消化できなかったものは、脂肪になってしまう可能性が高くなるので、ソイプロテインを飲んでから最低でも3時間ほどは寝ないようにしましょう。

水で溶かした場合のメリット

摂取カロリーを抑えながら、ソイプロテインを飲む場合には『水』で溶かす方法がおすすめです。

実際に、水で溶かした場合には、いくつかメリットを得る事ができるので、詳しく解説します。

摂取カロリーが低い

水は、牛乳とは違ってカロリーがないので、水でソイプロテインを飲んだ場合には摂取カロリーを抑えられます(ソイプロテイン自体のカロリーが減る訳ではないので注意)。

このような事を聞いたら「水を飲んだら、体重が増えてしまったのに」と思う方もいるかもしれません。

水を飲んだら、太ってしまう事はないのですが、水には重みがあるので、それが体内で入っている時だけは体重が増えてしまいます。

そのため、水の重みによって体重が増えているだけですし、それは一時的な事なので気にする必要がありません。

現在は『水ダイエット』という方法もあるほどなので、ソイプロテインを飲む時のカロリーが気になる場合には、水で飲んでみる事をおすすめします。

利便性

牛乳で、ソイプロテインを溶かす場合には、牛乳を用意する必要があるので、どこでも飲めるという訳ではありません。

それに引き換え、水であれば、どのような場所でも調達しやすいので、様々な場所で飲めます。

例えば、ジムで運動してダイエットしたい場合でも、水を出せる施設ばかりなので、簡単にソイプロテインを飲む事ができます。

さらに、水筒に水を入れておいても味はあまり変わらないので、登山をする場合でも山頂でソイプロテインを飲む事は可能です。

牛乳で溶かした場合のメリット

水で溶かした場合にはメリットがありますが、デメリットもあるのです。

そのデメリットの多くは、牛乳でカバーする事ができるので、詳しく紹介しましょう。

空腹感を緩和

水を飲む事によって、空腹感を緩和する事はできますが、それは一時的なものです。

それに引き換え、牛乳でソイプロテインを溶かしたほうが、満腹感を持続させやすいので、ダイエットを成功させる事は十分に可能です。

実際に、食事をした後に数時間も経てば、空腹感が出てしまって、多くの方たちがオヤツを食べてしまいます。

オヤツの中には、砂糖が多く使われている商品がありますし、カロリーも高くなっているので注意しなければいけません。

そのような事を考えたら、牛乳に少しカロリーがあっても、飲んでみる価値はあります。

カルシウムを摂取

牛乳には多くの『カルシウム』が含まれているので、骨を強化する事ができます。

現代では、多くの日本人たちが、骨の中がスカスカになってしまう『骨粗鬆症(こつそしょうしょう)』になってしまって、筋力トレーニングを行えない場合があります。

筋力トレーニングをする際には、筋肉だけではなく、骨にも負担をかけてしまうので、日頃からカルシウムを摂取しておく事は重要です。

そのため、筋力トレーニングして、ダイエットしたい場合には、カルシウムで飲む方法も決して悪くはないでしょう。

栄養を吸収する遅さ

ソイプロテインを水で溶かして飲んだ場合には、栄養を吸収するスピードが早くなります。

そのため、牛乳よりもメリットがあるかのように思うかもしれませんが、栄養を早く吸収するという事は、空腹感が出てしまうのも早くなってしまうという事です。

それに引き換え、牛乳でソイプロテインを溶かした場合には、栄養を吸収するスピードが緩やかになるので、空腹感が出るまで時間をかけてくれます。

そうすれば、食欲を抑えやすくなるので、ダイエットを成功させる事も十分に可能です。

まとめ

ソイプロテインを飲む場合には、水で溶かす方法と牛乳で溶かす方法があるので、飲み方について悩んでしまうかもしれません。

水と牛乳では、それぞれメリットが違うので、あなたの好みに合うほうを選べば、ダイエットを成功させやすくなります。

カロリーを少しでも抑えたい場合には水を選んで、苦味を抑えたい場合には牛乳を選んだほうが良いでしょう。






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