キャリーバッグに目印をつけましょう
旅行や出張などでキャリーバッグを使う事も多いと思いますが、預けたりするとつい間違えて受け取ってしまう事もあるのではないでしょうか。
後で気が付いてショックを受けている人もいるのかもしれません。
そうならないためにも自分のものと一目でわかるような目印などをつけておくといいでしょう。
ちょっとした工夫でオリジナルのキャリーバッグに仕上げることができます。
目次
色やデザインにこだわる
今はデザインや大きさも豊富ですしたくさんのキャリーバッグが売られています。
ただそうはいっても自分と同じものや似ているものを使っている人もいるでしょうし、なかなか区別がつきにくい場合もあるのではないでしょうか。
他の人と区別をするためにはいくつかの方法がありますが、まずキャリーバッグそのもののデザインや色に凝るというのも一つの方法でしょう。
特に色は見た目のインパクトも強いので一番手っ取り早いかもしれません。
例えば派手なピンクや鮮やかな赤など目を引くようなものもありますので、そういうものだとかなり目立つのではないでしょうか。
中には派手すぎると盗難の危険があるのでは?
と心配する人もいるようですが、人によって考え方もいろいろです。
確かに派手だと目立つかもしれませんが、持っていかれた時もすぐにわかりますので必ずしもデメリットばかりではないでしょう。
目立つことで人と区別もしやすいですし、それなりにメリットもありそうです。
またキャリーバッグについては常に持ち歩くというわけではなく、観光地など街中を歩くときはほとんど使用しません。
派手な色づかいでも移動中だけですし、特に気にならないというのならあえて目立つ色を選ぶというのも悪くないでしょう。
いつも自分のキャリーバッグが見つけられないという場合は、そもそもの色を派手にするのがおすすめかもしれません。
ステッカーやシールをたくさん貼る
キャリーバッグを見分けるためには自分だけの目印が必要になりますが、よくみかけるのはステッカーやシールなどではないでしょうか。
いろいろなものがありますので、自分好みのものをチョイスしてオリジナルのものをつくることもできるでしょう。
目立つためには多少派手なデザインでもいいかもしれません。
小さなものをたくさんつけるのでもいいですし、大きなものだと目につきやすいでしょう。
ステッカーやシールの場合はたくさん貼っても邪魔になりませんので、そういった点でもいいかもしれません。
マスコットなどあまり凹凸のあるものだと逆に中にしまわなければいけなくなることもありますので注意したほうがいいでしょう。
お気に入りのステッカーでカラフルにデコレーションするのも楽しいかもしれません。
カラフルなネームタグをつける
キャリーバッグにネームタグをつけるというのもいいでしょう。
カラフルなものもたくさん売られていますしデザインも豊富です。
ワンポイントにもなりますので、好みのものを付けておくと区別もつきやすいのではないでしょうか。
ネームタグの場合は名前が見られたりするのを気にする場合もありますが、表からはすぐに見えないようにしてあるため安心です。
また、万が一の部分は名前が書いてありますので連絡もとりやすいでしょう。
お気に入りのネームタグをつければ移動も楽しくなるかもしれません。
お気に入りのスカーフを結ぶ
キャリーバッグの目印にスカーフを付けるのもいいでしょう。
スカーフの場合はたくさん種類もありますし、色づかいやデザインなどとても豊富です。
お気に入りのものを見つけたり気分に合わせて使い分ければ、移動時間もさらに楽しく感じるのではないでしょうか。
フワフワとゆれるスカーフを見れば、なんとなく気持ちも和むのかもしれません。
がっちりとしたキャリーバッグに柔らかいスカーフは見た目のバランスもとてもいいでしょう。
ただスカーフの場合はしっかりと結んでいないとなくなってしまう事もあるため注意が必要かもしれません。
布ですので何かあったらほどけてしまったり、とれてしまう場合もあります。
また荷物を預けたりする過程でぶつかったりすることもあるでしょうし、どこかにひっかかる可能性もあるでしょう。
そういう事も考えると、あまり高価なものは使わない方がいいかもしれません。
なくしてもいいというくらいの気持ちで結んでおくといいでしょう。
キャリーバッグ用に安価なスカーフをいくつか準備しておくというのでもいいでしょう。
ベルトで差をつける
目印にベルトを使うのもいいでしょう。
キャリーバッグ全体を固定してくれますので、つけているだけでも役に立ちます。
ベルトに模様がついていればそれはそれで目立ちますし、カラフルなものやデザインにこだわれば区別をつける事も出来るでしょう。
キャリーバッグを一周してくれるので目印にもなってくれるでしょう。
ただベルトの場合はターンテーブルなどでひっかかったりすることもあるため気を付けたほうがいいかもしれません。
隣の荷物にベルトが絡んだり迷惑がかかる事もあり、荷物の引き渡しが遅れることもありますのでよく考えてから使うようにしましょう。
キャリーバッグに直にサインや絵を描く
キャリーバッグそのものに記入する方法もあります。
ネームタグやバンドを使うのもいいですが、どこかにひっかかったり何かと気になる場合もあるでしょう。
わざわざ準備するのも面倒という時は直に記入してみるのもいいかもしれません。
キャリーバッグの色にもよりますが、目立ちそうな色を選んで描いてみるといいでしょう。
最初いきなりするのが心配ならどこかに下書きをしたり、誰かそういった事が得意な人がいれば頼んでみるといいかもしれません。
いろいろな人に少しずつお願いしたり、書き足していけばオリジナルのキャリーバッグの完成です。
色落ちなどを防ぐためにも油性マジックなどを使うといいでしょう。
ガムテープで模様をつくる
中にはガムテープなどを使って目印をつけている人もいるようです。
ただ作業用だと色が地味になり過ぎるため、色のついたものを使うといいでしょう。
ガムテープと言うと段ボールのイメージが強いかもしれませんが、今はカラフルなものも売られています。
キャリーバッグの色に合わせて、きれいに見えるものを選ぶといいでしょう。
またデザインなどは自分の好きなようにできますので、自由な発想で描くことができます。
曲線は少し難しいかもしれませんが、幾何学模様やストライプ、リボン柄などもかわいいでしょう。
ガムテープだと貼り直しもでいますし融通も効くため、初めての人でもやりやすいかもしれません。
いろいろ試してみる
キャリーバッグに目印をつけるために、いろいろなものを複合してみるのもいいでしょう。
あまりやり過ぎるのもちょっと・・と思う人もいるかもしれませんが、周りも区別をつけようと目印をつけていますので、その中で目立とうと思ったらそれくらいしてもいいかもしれません。
全面にステッカーをつけ、持ち手にはスカーフやネームプレート。
お気に入りのものをたくさんつけて自分だけのキャリーバッグに仕上げてみましょう。
どこにいてもすぐに自分のものと気づきますし探す手間も省けそうです。
まとめ
キャリーバッグがたくさんあるとどうしても自分のものがわかりにくくなることもあります。
探す時間ももったいないですので、何か目印をつけておくといいかもしれません。
キャリーバッグ自体を派手な色にしてみたり、ステッカーやスカーフ、ベルトなども活用してみましょう。
自分だけのキャリーバッグができれば移動時間も楽しくなりそうです。