キャリーバッグの紛失を防ぎたい!おすすめの目印7つ
旅行やお泊まりのときに便利なキャリーバッグ。
ですが、よほど個性的なデザインでない限り、空港や荷物置き場で他の人のものと区別がつかなくなることも多いですよね。
そのまま荷物を取り違えてしまったら、自分も相手も困ってしまいます。
そこで、キャリーバッグを取り違えないための、便利でおしゃれな目印を紹介していきます。
スカーフやバッグチャームをつける
いちばん簡単なのがこれ。
手持ちのハンカチやスカーフをキャリーバッグの持ち手に結ぶだけ。
バッグチャームをつけてもオシャレです。
すぐに取り外しができるので、跡を残したくない方や、借り物のキャリーバッグをお使いの方にもおすすめです。
派手になりすぎず主張できるので、シンプルなデザインのキャリーバッグをお使いの方にもぴったり。
また、ハンカチやスカーフでなくても、家にある要らない布、着ない服などから切り取って結んでも良いでしょう。
工夫次第でお金をかけずにつけられる目印です。
気をつけること
注意点としては、扱い方によっては取れてしまう可能性があること。
スカーフやハンカチの場合はしっかりと結び、バッグチャームは金具が太くしっかりした作りのものを選ぶようにしましょう。
また、状況によっては荷物が雑に扱われることもあるので、なくしても諦めのつくものを選んでください。
ステッカーを貼る
跡は残りますが、ステッカーを貼るのも手軽な目印の一つ。
色々なデザインのステッカーが販売されているため、キャリーバッグをカスタマイズするという楽しみも味わえます。
できるだけ大きく派手なステッカーを使ったほうが、空港などですぐに見つけることができ便利でしょう。
また、たくさん貼れば旅慣れた雰囲気を演出でき、とてもオシャレです。
ステッカーは大型雑貨店から通販まで、様々な方法で購入することができます。
絶対に人と被りたくないという方は、自作しても面白いかもしれません。
気をつけること
派手な飾りつけを好まない方、キャリーバッグに跡を残したくない方には不向きです。
また、デザインにもよりますが、出張などビジネスの場に持っていくキャリーバッグにもステッカーをべたべた貼るのはいただけません。
プライベートでの使用で、かつ、キャリーバッグを自分流にどんどんカスタマイズしたい方だけ貼るようにしてください。
バッグ用ネームタグを使う
バッグやケースにつけるためのネームタグを使う方法です。
通販などでも簡単に購入できます。
カードケースのような形のものからプレート状のものまで種類も豊富。
こちらも簡単に取り外しができるので、ハンカチなどと同様に、跡を残したくない場合にもおすすめ。
自分の名前という、間違えようのない、人とあまり被らない目印なのも嬉しいところ。
サイズの大きいものやデザインの華やかなものを選べば、更に目立ちます。
紛失した際も、自分の名前が入っているので、目印を伝えやすく本人確認がしやすいというメリットも。
備えに備えるならば、連絡先や宿泊先なども書いておくと、紛失したときに届けてもらえる可能性が更に高まります。
気をつけること
自分の名前が表にしっかり出てしまうので、それが嫌だという方には不向きです。
また、スカーフやバッグチャームと同じく、外れてしまう可能性がゼロではないので、注意が必要です。
また、通販などで購入する場合、名前が刻印されているタイプのネームタグは注文してから名入れの作業に入るため、手元に届くまで少し時間がかかるかもしれません。
余裕をもって準備しましょう。
カバーを使う
キャリーバッグ用のカバーを使うのもオシャレです。
こちらもお店や通販など、様々な場所で手に入れられます。
中には個性的な柄や可愛らしい柄、キャラクター柄のものなどもあり、好みに合わせて選べます。
あくまでカバーなので、キャリーバッグ本体には影響はありません。
ふだんはシンプルに使っている仕事用のキャリーバッグに、プライベートで使うときだけカバーをかける、なんて使い方も可能。
旅行やお泊まりの機会が多い方は、一つだけでなく複数用意すれば、TOPにあわせてデザインを変えることもできます。
キャリーバッグのデザインに飽きてしまった……というときに、気分を変えながら目印として使えるのは嬉しいところですね。
気をつけること
注意点としては、こちらもキャリーバッグとは別に購入が必要なものなので、余計な出費をしたくない方にはおすすめできません。
また、カバーごとにサイズが違うので注意が必要。
万が一サイズの合わないものを買ってしまったら、それこそ余計な出費。
手持ちの、または購入予定のキャリーバッグとサイズが合うかどうかを確認しなくてはいけません。
ベルトをつける
キャリーバッグ用のベルトをつければ、うっかり開いてしまうことを防ぎつつ目印としても使えます。
シンプルなデザインのものからカラフルなものまで、様々な種類のベルトが安価でも売られています。
あまり考えたくないことですが、荷物を預けた際に手荒に扱われる可能性もあるので、破損して開いてしまうのを防ぐこともできるのは大きなメリットです。
実用的な目印としては一番でしょう。
ベルトだけでなく、ベルトにキーホルダーをつけるなど、プラスアルファの目印もつけられます。
旅慣れた雰囲気も演出できます。
気をつけること
開閉のときにベルトのつけ外しをするのが面倒、という方には不向きです。
もしくは、取り出すことの多いものは手持ちのバッグなどに入れ、宿泊先に着くまで必要ないものだけをキャリーバッグに入れましょう。
また、荷物同士が接したときに引っかかったり、ターンテーブルに引っかかってしまったりするリスクもあります。
ぬいぐるみをつける
若い女性がやっていることが多いのが、チェーンつきのぬいぐるみを持ち手につける目印。
ぬいぐるみ自体がとても目立つものなので、すぐに自分の荷物を見つけられるでしょう。
キャリーバッグ自体がファンシーなデザインであれば、飾りつけの一つとして、可愛らしさの演出にもなります。
プライベートな旅行やお泊まりのときに、可愛らしいぬいぐるみの目印は気分を盛り上げてくれるでしょう。
気をつけること
ぬいぐるみというのは可愛らしくプライベートなものですので、シチュエーションによっては場の空気に相応しくなく、いつでもつけていけるものではありません。
また、ぬいぐるみそのものがそれなりに重さのあるものなので、チェーンなどが外れて落下する可能性もあります。
落ちてしまわないよう、チェーンの頑丈なもの、外れにくいものを選んでください。
自分で色を塗る・絵を描く
手間はかかりますが、自己流にカスタマイズしたい方、人と目印が被りたくない方にはおすすめです。
絵を描ける材質であれば、それこそ好きなようにデザインできますよね。
文字だけを描いてもシンプルでオシャレ。
こだわりの強い方にこそおすすめしたい目印です。
道具を自分流にカスタマイズすれば愛着がわくものですが、それが更に手作りとなれば更にお気に入りになりますよね。
絵心のある方、デザインの得意な方はぜひチャレンジしてみてください。
気をつけること
注意点としては、確実に跡が残りますし、失敗したときのリカバリーには器用さが必要なので、きちんと計画を立てて準備しなければならないこと。
また、買ってきたものを取りつけるだけとは違って、多かれ少なかれ時間と労力、材料が必要になるので、心に余裕のあるとき意外は難しいでしょう。
まとめ
キャリーバッグを紛失しない・取り違えないための目印は、旅行や移動を快適に行うためには必須です。
また、すぐにできる簡単なものから手間を要するものまで、その種類は様々。
時間の余裕、持っていく場所、予算の都合などなど、ご自分の目的と状況と照らし合わせた上で、最も便利で安心できる、そして気分を良くしてくれる目印を選んでくださいね。