汚れ、気になる?キャリーバッグについた汚れを落とすための方法

キャリーバッグ

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キャリーバッグは、頑丈に出来ているので、そうそう壊れてしまうという事はありません。

でも、壊れないからとハードに使いがちなので、汚れはすごくつきやすいと言えるでしょう。

そんな汚れが付きやすいキャリーバッグですが、やはり汚れたまま使うのは嫌だという方も多いはず。

そこでここでは、キャリーバッグの汚れを落とすための方法を紹介します。



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キャリーバッグの汚れは消しごむで落とす

キャリーバッグの汚れは、意外と身近にあるもので落とすことができたりするものです。

たとえば、消しゴムです。

キャリーバッグにつく汚れのほとんどが、なんだか黒ずんだ擦り傷のような汚れになるでしょう。

そんな黒ずんだ擦り傷のような汚れのある個所に消しゴムをあてて、それでごしごしこすっていくのです。

すると、鉛筆の筆跡をけすように、キャリーバッグについた汚れが消えていくことがあります。

これならば、キャリーバッグを傷つけることもないですし、わざわざなにかを購入することなくできるので、すごく便利です。

だからまず一番最初におすすめしたいキャリーバッグの汚れ落としの方法です。

ソフトケースの場合は使えない

キャリーバッグには、ソフトケースとハードケースがあります。

消しゴムで黒い擦り傷のような汚れが落ちるのは、あくまでもハードケースになります。

ソフトケースでも似たような汚れが目立つ場合はありますが、その場合は別の方法で落としていった方が良いでしょう。

ハードケースであれば、消しゴムのかすなどがくっついてしまう可能性はありませんが、ソフトケースの場合はその可能性があるのです。

もしそうしてくっついてしまったら、すごく見栄えが悪くなることは間違いありません。

綺麗にするつもりが、そのせいで逆に汚く見えてしまうという事になるかもしれません。

それはやはり避けないとならないので、ソフトケースの場合は消しゴムは使わない方が良いのです。



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歯ブラシと歯磨き粉でも落ちる

キャリーバッグについた汚れは、歯ブラシと歯磨き粉でも落とすことは可能です。

消しゴムで落ちないような汚れでも、歯ブラシと歯磨き粉であれば、磨き落とすことができるでしょう。

というのも、歯磨き粉というのは、いうなれば研磨剤になります。

研磨剤というのは、なにかを削って綺麗にするというスタイルの物です。

削っていけば、当然ながらキャリーバッグについたしつこい汚れも落とすことができるでしょう。

だから、歯磨き粉と歯ブラシを使えば、キャリーバッグの汚れは落とすことができるのです。

傷が残る可能性もある

ただ、歯磨き粉と歯ブラシで磨いく場合には、一点気をつけないとならないことがあります。

それが、傷をつけてしまう可能性があるということです。

歯磨き粉は研磨剤と説明してきました。

研磨するという事は磨くという事です。

磨くという事は、すなわち言い方を変えると傷をつけるという事でもあります。

だから、あまり固い歯ブラシを使用して、力強くごしごししていたりしたら、そのせいで小さな傷がついてしまう可能性があるのです。

歯磨き粉レベルですし、磨くものもすごく目が細かいような歯ブラシになりますから、決して大きな傷がつくというわけではありませんが、それでも近くで見た時に気になるレベルの傷はつく可能性があります。

まずどこか目立たないようなところで試してみて、傷がつくかどうかを確認してみると良いでしょう。

ものによってはつかないか、あるいはついてもすごく目立ちづらいという事もありますから。

柔らかすぎる歯ブラシもだめ

当然といえば当然ですが、キャリーバッグを磨くための歯ブラシは、やわらかすぎるものでは意味がありません。

柔らかすぎる歯ブラシですと、傷をつけることはなくても、磨く力が足りません。

歯をみがくのであればそれでも十分かもしれません。

本来歯磨きは、歯垢を除去するためのものですから、問題ありません。

たとえ柔らかくても、除去することは可能ですから。

でも、キャリーバッグを磨いて、汚れをそぎ落としていくというのであれば話は別です。

その場合には、きちんと汚れを落とせる程度には固くないとならないのです。

歯ブラシの固さの目安で言うところの、普通くらいの歯ブラシを使っていくと良いでしょう。

メラミンスポンジで落とす

メラミンスポンジというものはご存知でしょうか?

よく100円ショップやネットショップなどで売られている、洗剤を使わないで汚れを落とすことができるという白モノになります。

こういうものをつかっても、キャリーバッグの汚れを落とすことができるでしょう。

こういうものの汚れが落ちる理論は、歯磨き粉と歯ブラシと同じようなものです。

つまり、けずって汚れを落とすという事になります。

メラミンスポンジは、いうなれば、ヤスリなのです。

ただその目がすごく細かいので、本当のやすりのように、傷っぽくなることがありません。

だから、汚れだけを綺麗に落とすことができると言えるでしょう。

もちろんソフトケースには向かない

ヤスリなので、これももちろんソフトケースには向かないと言えるでしょう。

ソフトケースをやすりで磨いたとしても、繊維が弱くなってしまうだけです。

歯ブラシと歯磨き粉なら、まだ汚れを削り落とせる可能性はありますが、メラミンスポンジではただただ繊維を傷つけてしまうだけとなるでしょう。

だから、ソフトケースの汚れを落とすのであれば、別の方法で行うようにしてください。

水をつけて使うこと

もう一点注意点として、水をつけて使うということが挙げられます。

水をつけて使わないとその実力は上手く発揮できませんし、傷をつけてしまうだけになる可能性も高くなります。

だから、スポンジを濡らす水を用意して洗うようにしていってください。

洗剤と布で落とす

キャリーバッグについた汚れは、洗剤と布を利用しないと落ちないこともあります。

キャリーバッグにつく黒い汚れは、まれに油汚れであることがあります。

もし油汚れだったら、やはりそれが一番スムーズに落ちるのは、食器を洗う時のような洗剤で洗う事でしょう。

だから洗剤をそのままキャリーバッグにちょっと垂らして、その上を濡れた布でごしごししたりしてみてください。

もしソフトケースだったら、先に布に洗剤をつけて、それで多少泡立てて、汚れが目立つところだけをごしごしして、その後で、洗剤のついていない濡れた布でふき取り、最後に濡れていない布でソレをさらにふき取るというような形で洗ってみてください。

すると、汚れがきちんと落ちていくことでしょう。

ちゃんとふき取ることが大切

ソフトケースでもハードケースでも、洗剤を使用して汚れを落とすのであれば、きちんとソレをふき取ることを忘れないようにしないとなりません。

ふき取ることを忘れてしまうと、そのせいでまた汚れができてしまう可能性がありますし、今度はカビのような汚れになるので、より落ちづらくなることがあります。

だから、洗剤をつけて汚れを落としていくのであれば、必ずしっかりとふき取るということを意識していってください。

まとめ

キャリーバッグの汚れは、色々な方法で落とすことができます。

そしてそこで使える道具の多くは、すでにいま家にあるものだと言えるでしょう。

だから、まずは色々と家にあるもので試していってください。

なるべく早い方が汚れも落ちやすいでしょうから、暇を見つけたらなるべく早くその汚れにアタックすることがおすすめです。







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