強い親子愛に感動する洋画ベスト10ランキング
目次
第10位 「クレイマー、クレイマー」
ダスティン・ホフマン主演。
マンハッタンを舞台にした家族の物語。
妻が家を出たことにより、戸惑いながらも息子との暮らしを作り上げていく主人公の姿が感動的です。
この映画で「フレンチトースト」というものを知ったのも懐かしい思い出です。
第9位 「アルマゲドン」
ブルース・ウィリス主演。
小惑星の衝突を回避するためにNASAが選んだのは、「石油採掘のスペシャリスト」たち。
彼らを率いる「世界最高の石油採掘人」ハリーと、娘グレースの絆に、何度見ても涙が止まらなくなる映画。
第8位 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
アメリカ同時多発テロ事件により父を失ったアスペルガー症候群の少年と、その母親の物語。
うまく心を通わせられない二人が迎えるエンディング、本当に感動しました。
あまり予備知識なしで見たほうが楽しめる映画です。
第7位 「アイ・アム・サム」
ショーン・ペン主演、2001年に公開された映画です。
娘役で出ているのはダコタ・ファニング。
知的障害を持つ父親と、その娘の深い愛情を描いたストーリーです。
また、この映画には、ダコタ・ファニングの妹であるエル・ファニングも出演し話題となりました。
第6位 「心の旅」
ハリソン・フォード主演。
家庭を顧みない有能な弁護士が記憶喪失になったのをきっかけに、家族との絆を取り戻していく物語。
この邦題が、映画の内容とぴったりマッチしているな、といつも思うのです。
とても好きな映画です。
第5位 「パニックルーム」
ジョディ・フォスター主演。
離婚したメグは娘を連れて大邸宅に引っ越すが、その晩に強盗が現れる。
二人は邸内にあるパニックルームへと逃げ込むが、娘のサラは1型糖尿病を患っている。
反抗しつつも互いを思いやる親子が強盗と戦う物語。
泣ける度合が高い映画ではありませんが、面白いです。
第4位 「マイ・ライフ」
末期がんと宣告されたビジネスマンが、妻のおなかに宿るわが子へ向けてビデオカメラでメッセージを撮影し始める、という物語。
死期が近づいたことにより家族への愛や自分自身について見直していく主人公の姿が泣けます。
泣きたいときにぴったりな映画。
第3位 「コール」
シャーリーズ・セロン主演。
家族3人が、それぞれ誘拐される。
しかし6歳になる少女アビーは重度の喘息を患っている。
そんな娘を救うために誘拐犯と対峙する両親の物語。
6歳の娘、アビー役でダコタ・ファニングが出演、まるで天使のような可愛らしさです。
第2位 「ジョンQ」
心臓を患う幼い息子のために奔走する主人公。
しかし、医療制度や保険の制度などによって、追い詰められた父親は病院を占拠してしまう……。
賛否両論ある映画です。
「自分の子供が助かればいいのか?」という疑問は確かに生じます。
でも、父親の強い愛が感じられる映画です。
第1位 「A.I.」
ハーレイ・ジョエル・オスメント主演。
母親に捨てられた少年型ロボットが、再び母親に愛される日を夢見て旅をする物語。
見るたびにやりきれない気持ちになります。
感動、というよりは、悲しい悲しいお話です。
おとぎ話を読んでいるような気持になります。
まとめ
ダコタ・ファニングの子供時代を思い出し、改めて「天使のようにかわいらしかったな」と思っています。
ヒューマンドラマ以外の要素を含んでいる作品を多めにピックアップしてみました。
A.I.は、何度も見てますが、見るたびに悲しいな、と思っています。