ハズさないおもしろ邦画3選!

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何かおもしろい邦画がみたいな~と思ってレンタル屋さんのランキングを信じて借りてみてもそうでもない邦画をみてガックリしたこと無いですか?
せっかくの期待も残念な気持ちでいっぱいになって当分邦画を見る気持ちが無くなってしまったりもしますよね。


そこで、これは本当に面白かった!ハズさない邦画の3選を自信を持ってオススメしたいと思います。





おすすめ邦画 第1位 「ロボジー」

ロボジー
弱小家電メ-カ-が繰りなすどん臭~い話なのですが、とにかく最初の始まりからどんくさくって「え!?」と見ているほうがすごく心配になってしまうほど、面白さがジワジワ出てくる映画です。


結局はロボジというロボットの中に入る頑固なおじいちゃんが主役なのですが、とっても役がうまい!ぎこちない動きなんかも面白さのエッセンスになっています。


出てくるキャストも吉高由里子や濱田岳など大物キャストが出てくるので安心してみていられますよね。


ただのロボジに入るおじいちゃんのドタバタコメディかと思えば、吉高由里子演じるロボットオタクの女子の一方的な恋愛と周囲に「頑固なおじいちゃんが入っているロボット」とバレてはいけないハラハラ感がもうたまりません。


最終的に頑固だったおじいちゃんがイキイキとした表情になっていくところや、家電メ-カ-との関係などもほのぼのして、幸せな気持ちになります。


そしてハッピ-エンドで終わるのかな?って思っていたら、またどん臭い展開が最後まで笑いの渦にさせてくれる爆笑邦画です!





おすすめ邦画 第2位 「極道めし」

極道めし
この邦画はタイトルからして一見、暗い話しなのかなと誤解してしまいがちですが、まったくの誤解です!刑務所で食べる質素なご飯に辛くなった囚人たちが、年に一度のお正月の豪華なおせち料理を賭けて、今まで食べた食事でどんなに美味しかったかを話しで想像させて生唾をゴックンと何人鳴らせたかという判定で競っていくゲ-ムの話しなんです。


最初はル-ル説明があるので、自分が同じ囚人の仲間だと思って聞いてください。


そうすると、自分はどんなご飯がおいしかったか、思い出を思い出しながらみなで共感したり、笑ったり、ズルする人もいたりで、だんだんジワジワ面白さが湧き上がってきます。


囚人がいろんな思い出を思い出しながら出てくるご飯の湯気やおいしそうな映像なんかが沢山でてくるので、見ているほうも思わず生唾ゴックンしてしまうのでだんだんお腹がすいてきてしまう邦画です。


料理も簡単なレシピなんかが出てくるので「一回、家で作ってみよう!」と思ってしまうほどの美味しさが画面から伝わってくるくだらないけど面白い邦画です。


おすすめ邦画 第3位 「なくもんか」

なくもんか
主役の「デリカの山ちゃん」2代目店主(阿部サダヲ)の生い立ちがあまりにもかわいそうで悲しい過去の持ち主なのになぜかいつも笑っていて、すべてにおいて笑うしかないという悲しい心境なのに本当に前向きに頑張っているところとか、バカだな~って思ってしまうのに人間臭さがあって面白いです。


また、発想もなんでもやってみようという精神でいろんなことにチャレンジしたり、けど本心でなかったり。


不器用な生き方なのが、こんなところ自分にもあるなとか思い当たるところもあるので、ついつい夢中になってしまう作品です。


もともと店主の娘の太っていた娘が痩せて超美人になって帰ってきたから、結婚するってところも「簡単だな~」って失笑してしまう面白さで笑ってしまいます。


阿部サダヲさん独特のキャラがかなり生かせている作品なので、安心して笑える映画ともいえます。


脇役の瑛太さんもかなりの味で物語を盛り上げていくので、豪華キャストで面白い映画!といった印象ですね。


まとめ

いかがでしたか?有名な邦画ばかりが面白いとは限らないので、発掘していくのは大変ですが、あらすじを読みながらどんな作品かを想像してみると、結構当たりの邦画に出会えるチャンスになりますよ!また、ネットなどでこういったオススメの映画ランキングのものは結構当たりに出会えるので、レンタルビデオなんかのランキングよりかは面白い作品に沢山出会えると思いますので、よかったら観てみてくださいね!




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