イケメン大集合！ストーリー重視だけどイケメンを観たい人向け邦画ランキング
イケメン俳優が出ている映画を観るのは目の保養になりますし、気持ちもほっこりしていいですよね。
でも、そんなイケメン俳優はたいていラブコメや純愛ものに出演していることが多く、ちょっと観るのが小恥ずかしかったり、もっとストーリー重視の作品を観たい気分だったりすることはありませんか？そんな人にラブコメじゃない、ストーリー重視かつイケメンも出演している、大人のためのイケメンおすすめ邦画を紹介したいと思います。
おすすめ邦画 第１位 「重力ピエロ」
大学院で遺伝子の研究をしている兄の泉水と、芸術的センスに優れている弟の春。
彼らは、平凡な公務員の父親と、優しくて美しい母親と暮らしていましたが、数年前に母親を事故で亡くしてからは、三人で穏やかに過ごしていました。
そんな三人が住む仙台で謎の連続放火事件が起きます。
その連続放火犯は、毎回事故現場にグラフィティアートを残していき、春はその落書きを消す仕事をしていました。
あるとき、春がそのグラフィティアートには犯人からのメッセージが隠されていることに気付き、兄の泉水と一緒にこの事件の謎解きを始めます。
謎を解き進めるうちに、二人の家族の過去の真相も明らかになり始め、その先に二人が行き着くものとは…というのが、おおまかなあらすじです。
この作品に出演しているイケメン俳優は、春役の岡田将生です。
映画冒頭のシーンで、レイプされそうになっている女子を華麗に助けながらも、助けた女子に冷たいという、普通の人とは違う特別感と、岡田将生の端麗な顔立ちがマッチして、最初から無意識のうちに見とれてしまいます。
また、彼の発する言葉が深く、どんどん惹き込まれてしまうこと間違いなしです。
おすすめ邦画 第２位 「脳男」
驚異的な記憶力や高い知能、肉体をもつが、感情はもたない脳男と呼ばれる男の話です。
バスを爆破し乗客全員死亡させるような凶悪な無差別連続爆破事件が起きており、警察がその爆破犯が隠れている居場所を突き止め、突撃したところにいたのが鈴木一郎という脳男でした。
爆破犯の共犯者として精神鑑定を受けたところ、全く感情を表さない彼に、精神科医はとても興味をもち、彼について詳しく調べることにしました。
それにより、彼は生まれつき感情をもたず、小さい頃から正義を貫くためには殺人も厭わないという考え方をもとに英才教育を受けていた過去が明らかになります。
そんな脳男が、貫く正義が本当の正義なのか、果たして本当の正義とは何なのか…というのが、おおまかなあらすじです。
この作品に出演しているイケメン俳優は、脳男役の生田斗真です。
彼は、この作品の撮影でカメラが回っている間、瞬きを全くしなかったそうです。
そういったストイックな一面や、驚異的な肉体を持つ脳男を演じるために鍛え上げられた肉体に、彼から目を離すことができなくなります。
彼の端麗な顔立ちが、無表情な役どころに狂気を感じさせて普段のカッコよさとはまた違った洗練された美しさを見ることができます。
おすすめ邦画 第３位 「桐島、部活やめるってよ」
田舎のとある高校で、男子バレーボール部のキャプテンを務める桐島が部活をやめることからストーリーが始まります。
桐島は、みんなのスター的存在であり、学級カーストの頂点にいる人物でした。
そんな彼が突然部活を辞めてしまい、学校にも来なくなってしまったことで、男子バレーボール部をはじめ彼女や友人が動揺し、次第に学級カーストも揺らいできます。
映画部に所属する神木隆之介演じる前田涼也は、学級カーストの最下層にいる地味で垢抜けない存在です。
そんな前田率いる映画部は、桐島が不在で混乱している最中にゾンビ映画を撮り始めます。
それによって、桐島がいないことであらゆる影響を受けている生徒たちと関わることになり…というのが、おおまかなあらすじです。
この映画は、たった一人の男子生徒が部活を辞めるだけで、とてつもない影響を与え、しかもその桐島は劇中に出てこないという大変面白い作品です。
この作品に出演しているイケメン俳優は、東出昌大です。
東出昌大が演じる菊池宏樹は、桐島の仲の良い友人であり、学級カーストで桐島の次に位置する存在です。
また、運動もできて人望もあり容姿端麗という設定なのですが、その設定に高身長で顔の整っている東出昌大がとてもよくはまり、ついうっとりしてしまいます。
バスケットをするシーンはとくに、キュンとしてしまう女性も多いのではないでしょうか。
まとめ
イケメン俳優が出演している作品をランキング形式で紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？カッコよさを狙った甘酸っぱい作品もいいですが、こういったカッコよさを狙わずとも醸し出される魅力を堪能するものいいですよね。
ストーリーもイケメン俳優もどちらも重視したい人は、ぜひこのランキングを参考にしてみてください。