ストレスが溜まっている時に見たい洋画ランキング

洋画ランキング, 邦画ランキング


私がおすすめするストレスが溜まった時に見たい映画ランキング洋画編の紹介です。


笑って発散させたい、スリルを体感して発散させたい、感動して思いっ切り泣いて発散させたい、それぞれあげました。


傾向は少し違うかもしれませんがどれも素敵な作品だと思っています。


ストレスが溜まって、そうかといって遊びに行って発散させる余裕がない時に見るのに最適だと思える作品です。





第1位:「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル (字幕版)

この作品はとにかく面白いです。


シリーズものの二作目なのですが登場するキャラが個性的で誰もが笑ってしまうと思います。


本気でやっているのにコメディで少しエッチな科白も言うのにいやらしくなくて。


分類としてはアクションコメディ、と言っていいと思います。


主人公は3人の女性たちで全員が運動神経がよく美人という、凄い設定です。


わけありの3人が協力してチャーリーというボスからの指令を遂行していく過程が楽しいのです。


任務なのに楽しく自分の思うように動いて、仲間と笑い合いながら危機には助けに戻る。


感動ものなのについ笑ってしまうのは役者たちの個性が光っているから。


アクションシーンも迫力満点です。


飛行機からダイブしたりバイクレースで銃を乱射したり明らかに人間業でない事も普通にやってしまうので逆に安心して見る事ができます。


男でもキツいと思える任務をアクションなどできそうにない華奢な女の人がやっているだけでも凄いのに何をしていても役者が楽しそうに笑っていて、恋に一生懸命でそれでも任務もして。


女の人の一番ってやっぱりこれだよな、と最終的には思わせてくれる大好きなシリーズの一作品です。





第2位:「ラストサムライ」

ラスト サムライ (字幕版)

言わずともトム・クルーズの最高傑作といっても過言でない作品です。


日本の侍を題材にした感動の超大作です。


この作品は思いっ切り泣きたい時に見て欲しいと思って二位にランクインさせました。


最初は難しいな、と思って見ていても徐々に作品に惹き込まれていく不思議な魅力があります。


何も大きなアクションが起こらないとつまらないものですが後半冒頭、トム演じるネイサン大尉が渡辺謙演じる勝元のところにやってきた事で話は一気に魅入られるようになります。


日本のしきたりをまったく分かっていなかったのに一緒に暮らしていく中で日本語を覚え刀の使い方を覚え日本人の侍魂を知る。


その中で二人の間に確かな友情が芽生えネイサン大尉はかつての味方と戦う事になる。


その心の変化はハリウッド映画なのに日本の邦画要素も入っていて日本人にとっても見やすいものとなりました。


特に出陣前のシーンは静かに感動できるものとなりました。


この映画の時代、いがみ合っていそうな他国の人間であっても確かな友情を静かに演じていく。


その違和感のなさはさすがの一言に尽きます。


涙なしには見られない作品です。

第3位:「ナイト&デイ」

ナイト&デイ (字幕版)

これは展開の早いスパイアクション映画です。


ハリウッドの二大スタートム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演とあって映画になる前からずっと注目していました。


普通の女性だったジューンがロイに出会った事で巻き込まれていくスリル満点の話。


普通にこんな事に巻き込まれたらこういう反応するだろうなと思える反応をしてくれるので一気に映画に共感できて入り込む事もできました。


見ていて拳を握りながら興奮してしまう、そんな作品です。


銃を撃ったりカーアクションをしたりは当たり前にあって、そんな中にありながらもジューンは恋の予感を感じてウキウキして。


そんな女の子なジューンは可愛かったし、好きになったロイを助けるために敵の懐に入り込むシーンなんか女の子は恋をしたらこうなるのだな、とアクション映画なのに恋愛映画を見ているような気にさせてくれました。


ラストシーンのバイクに二人乗りして銃を撃つシーン(DVDの表紙にもなっています)は格好いい半面エロく感じました。


そんなシーンではないのに二人とも色気があるせいだと思います。


怖いアクションではなく、楽しく見れるアクション映画としては最高峰にあると思います。

まとめ

すべての映画は何でも楽しいですが、ストレスが溜まって発散させたい時は思いっきり笑うか、泣くか興奮すればある程度は発散できると思っています。


そういった意味では今回挙げたこの3作品は何度も見てしまった作品といえます。


1位にあげたチャーリーズエンジェルは母から影響を受けましたが本当に面白くて洋画の面白さを教えてくれた作品のひとつです。


2位は言わずとも当時話題になった映画で見て大泣きをしてしまったほど気に入った作品です。


3位は予告編を見た時から気になっていました。


予告編を見て心が躍る作品は矢張りいいものです。


これからも見続ける事になるだろう作品です。


何度見ても同じように感動できる作品は本物の気に入り作品だと私は思います。