無条件で元気が出てしまう洋画ベスト3

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何もしたくない時ってありますよね。


疲労かストレスか、とにかくあれこれ考えたくないという時、映画でも観てみませんか?
「映画」と聞くと、今までに見た映画やその時の気持ち、選んだ理由がフラッシュバックされると思います。


その結果、「あー今映画みる気分じゃないんだよねー」となるのも分かります。


そもそも何もしたくないんですもんね。


でもそんな気持ちのままいるのも、それはそれでイヤなものです。


深すぎる話でもなく、人生論でもなく、難解でなく、駄作でない、そんな映画いかがですか?



第1位:「HAIRSPRAY」

ヘアスプレー [DVD]

ミュージカルです。


苦手な方もどうか食わず嫌いにならないで欲しい作品です。


内容は、おしゃれとダンスが大好きなぽっちゃり女の子が夢を追いかけるものです。


ここでもどうか引かないで下さい。


いたってシンプルなストーリーだからいいんです。


冒頭で主人公トレイシー(ニッキー・ブロンスキー)の歌とダンスで見る気がなくても相当引き込まれます。


伸びのある力強さ溢れる声量とぽっちゃり体型から繰り広げられるダンスは見る人を魅了します。


そしてかわいいんです。


彼女の歌声はソフトすぎず、ハードすぎず、個性的過ぎず、そしてすごく上手い。


彼女だけで相当こちらもポジティブになれるのですが、
母親役にジョン・トラボルタ出ています!
特殊メイクでかなりな存在感です。


踊ります、歌います、もう本当に無条件で元気出てきてしまいます。


ミュージカル好きな方、そうでない方いると思いますが、ヘアースプレーはシンプルに楽しめます。


ドロドロ愛憎劇もウルウル感動ないので、見ている時も見た後もとても心地いい躍動感があります。


「Good Morninng Baltimore」絶対歌いたくなりますよ、朝に。





第2位:「魔法にかけられて」

魔法にかけられて (字幕版)

ディズニーのこちらもミュージカル。


2Dとアニメーションとで描き分けられています。


大変分かりやすく素直に笑える良質なコメディかと思います。


作品の中には数多くのパロディが散りばめられています。


これらを片っ端から見つけて楽しむ見方もありますが、疲れている時には控えたいものです。


分かる人にしか分からない、となるとその時点で置いて行かれたような気持になってしまいます。


結局楽しめずに終わってしまい、良い映画でも何だかすっきりせずです。


でもこの映画はパロディの量が圧倒的に多く、過去のディズニー作品からも多いので非常に良いです。


それこそ誰もが知っているものだったりするので。


深く楽しみたい方はまた別の楽しみ方もできますしね。


ストーリーは、現実のニューヨークに迷い込んだ異世界のお姫様が巻き起こすドタバタ劇です。


とてもリアル感のある描き方なので、大人のツボにかなり入ります。


知らず知らず笑ってしまっていたり、見て良かったなと思える作品です。

第3位:「エンダーのゲーム」

エンダーのゲーム (字幕版)

同名小説が原作のSFアクションです。


見どころは色々あると思います。


壮大なる宇宙ものですし、ハリソン・フォード出てますし。


でも、あれこれ考えず、先入観なくこの映画は見て欲しいと思います。


かっこいいです。


単純にそれだけです。


かなり雑な表現ですが、かっこいいんです。


ストーリー設定上、主人公の気持ちを自分に置き換えてしまったりだとかしなくて済みます。


ゲーム感覚でさらりとみることが出来ます。


それでもかっこよさ感じます。


ストーリーは実はかなり凝っています。


昆虫型宇宙生命体フォーミックと宇宙戦争を続けている人類。


次の侵攻に備え世界中から優れた少年兵士を集める。


その中の一人、戦争終わらせる能力を持つエンダーの成長と苦悩の物語。


文章にすると面倒な内容で疲れた時は遠慮したくなりますが、
内容スルーでもかっこよさだけで十分晴れやかな気分になれます。


少年指揮官になったエンダーの指揮官っぷりは思わず真似したくなります。

まとめ

映画を選ぶのは難しいです。


時間に余裕があれば気になるもの全部見たいところですが、これがより難しいです。


なので友人のおすすめだったり、レビューの良いものを選びがちです。


2時間みてガッカリしないために、評判の良いものをと考えてしまいます。


でも映画の楽しみ方は色々あるかと思うので、より多くの作品を観ていきたいと思っています。


気分転換になったり、人生の指針になったり、映画から得られるものって限りないですからね。







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