泣けるアニメの邦画ベスト3ランキング

邦画ランキング

日本のアニメは世界のどこよりも素晴らしい作品が多いです。


その中でもこれは特に泣ける、と感じた作品を集めました。


アニメでボロボロ泣くなんてありえないと思っていた考えを根底から覆されました。


日本のアニメは海外のアニメとは違った素晴らしさがあります。


アニメも日本の映画、邦画として堂々と渡り合える作品だと思います。


そしてそのアニメは子供向けとして見るだけでは勿体ないくらいに素晴らしいと思います。





第1位:「THE DOG OF FLANDERS(劇場版フランダースの犬)」

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泣けるアニメとして誰もがおすすめするだろうフランダースの犬、その劇場版です。


この作品は皆が知っていると思います、本当に泣けて仕方がありません。


主人公のネロの境遇に泣けて、愛犬のパトラッシュの主人思いなところに泣けて、貧乏ながらも一生懸命働いて生きていく姿勢に泣けて、そんなにいい子なのに最後はなにも報われず寂しく死んでいくなんて泣かすために作られた作品だと思っても仕方ないほどの作品。


TV版と違うのは修道女になったアロアの回顧録になっているという事。


なので直接的な死を見せるシーンはないですが、TV版を見ている人はそれを想像するのでやはりそのシーンの直前で泣いてしまうと思います。


フランダースの犬を見るとどうしても泣けて胸が苦しくなって嗚咽が止まらなくなってしまいます。


ネロが天使に連れられて天に召されるシーンを見たい方には期待外れになってしまいますが、このアニメは思いっ切り泣きたい人には絶対に見てほしいと思います。


タオルなしでは見られない作品です。





第2位:「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」

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ご存じギャグアニメの代表格と言っても過言でないクレヨンしんちゃんの映画です。


普通になら自分から見たいとは思わないのですがよかったよという口コミで見に行って、感動して大人げなく泣きまくった作品です。


ギャグアニメで何を狙っているのだろう、と思えるくらいに泣けてしまう作品となっています。


突如現れたオトナ帝国に行って子供の事など考えなくなってしまった両親のヒロシとミサエ。


その二人を助けるために幼稚園児が乗り込んで助けて戦うなんてあり得ない、と思えるシーンもありますがそれ以上に感動するシーンが多すぎます。


親子の愛をまざまざと見せられたアニメとして私は自信をもっておすすめします。


この作品は子供向けとして発表するのでは勿体ないと思います。


子を思う親の気持ち、親を思う子の気持ち。


こんな親子が本当にいたら世の中の家族で殺し合いをするような事件は起こらないのにと思ってしまいます。


アニメだからできるダイナミックな演出ですがしんちゃんの最後の叫びはもう泣けて仕方ありません。


ハンカチは一枚では足りないくらい泣けます。


大人でも絶対に号泣する作品です。

第3位:「STAND BY ME ドラえもん」

STAND BY ME ドラえもん

この作品も皆が知っていると思います。


日本で一番有名なアニメといっても過言でないドラえもんがまさかここまで泣けるなんてと誰が思うでしょう。


でもこのSTAND BY MEは泣けて仕方がありません。


TV版ドラえもんの泣ける話ばかり集めた作品で泣けないわけがないのですが、何度見ても『のび太の結婚前夜』は泣けます。


子供向けアニメでこんなに泣ける話がるのは日本のアニメ技術もさる事ながら日本人向けの作り方をしているからだと思います。


どうしてこんなにも泣けるのか、昔は不思議でしたけどのび太くんたちも大人になるのだと思うと納得です。


情けないのび太くんでもしずかちゃんへの愛は本物で大変でも助けに行ったから、しずかちゃんもしっかりしなくちゃと思って諦めずに済んだのだしそう思えばいいカップルで。


いい話だと胸がいっぱいになります。


そしてこの映画でもうひとつ有名になったのは秦 基博の挿入歌。


このひまわりの約束は映画を見た人は聞いただけで涙腺が緩むくらいに映画に合っていると思います。


日本で有名なアニメがここまで泣ける感動映画になっている事としてやはり自信を持ってランキングにエントリーさせたいです。

まとめ

今回上げた映画は3作品とも、子供というよりは児童が見る年代の作品ばかりです。


その作品はどれもが感動で泣けてしまうものばかりです。


これは一人で見たらタオルをびしょびしょにするくらい泣いてしまうと思いますし、誰かがいても堪えきれなくてきっと泣いてしまいます。


泣きたいのを我慢できないほどの作品です。


アニメだからと言ってバカにしたらいけないと教えてくれる映画だと思います。







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