夏に見たくなる邦画アニメベスト3

邦画ランキング

夏になると見たくなる映画はあります。


洋画に限らず邦画、アニメとありますがその中でも日本のアニメは見やすくて長いので夜長に見るには最適です。


数あるアニメの中から特に気に入っている作品をランキングにしました。


夏らしいものからそうでないものまでありますが、時間がある時にこそゆっくりと見たいと思います。


ソファに座ってうちわで煽ぎながらゆったりと見て欲しい作品ばかりです。





第1位:「サマーウォーズ」

サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]

まさに夏の長編映画の代名詞といっても過言ではない作品です。


インターネット仮想世界OZの暴走によって夏休みが滅茶滅茶になる映画ですが笑いありシリアスありの凄い作品だと思います。


現実ではこんな便利なものはありませんが想像は付きます。


今だって携帯電話がないと落ち着かないという子供が増えている時代です。


当然、依存していたとしてもおかしくありません。


そんなOZが暴走したらパニックになって当然です。


そこに立ち向かう子供たち、おすすめシーンは仮想世界で『こいこい』で勝負をするところ。


田舎の子供らしい勝負の方法にほっこりします。


機械には弱くてもゲームには強く、世界中から助けられて対決して勝利する。


最後は絶対に勝つというのはアニメに限らず作品の決まり事ですが本当に格好良かったです。


こういう現実では有り得ないような世界を描けるのはアニメならではの事で、作品も夏休みの話だったので暑そうだな、と思ったり涼しそうだなと思うのは絵が見やすく分かりやすいからです。


夏に見るには最高の作品ではないでしょうか。





第2位:「耳をすませば」

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ジブリの作品ですが中学生の純愛を描いたラブストーリーになっています。


高校進学は大切でどこの高校にするのか迷うのは当然です。


誰もが一度は経験する大事な場面、その最初が高校受験だと思います。


それに悩んでいる本が好きな女の子を主人公にした夏休みから二学期にかけての葛藤を描いています。


中学生でこんな事になるのか、最近の中学生はませているなと思える作品ではありますが、これが高校生だったらここまで純粋ではいられないと思うので純愛としては最高の年齢なのかもしれません。


メインの舞台が夏なので暑いイメージが伝わってきますが中学生らしい、可愛い恋愛と受験に対する葛藤はどちらも納得できる内容となっています。


いろいろな恋愛があってあっちこっちから恋の矢印が向いているのもジブリ作品にしては珍しく普通の恋愛ものを見ているような気にさえなります。


それでも大事な事を伝えようとしてくるところは流石ジブリの作品で休みなく一気に見る事ができる仕上がりでした。


挿入歌のカントリーロードは和訳されてそっちの歌は夏になると頭の中で流れるテーマ曲となっています。

第3位:「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」

BORUTO -NARUTO THE MOVIE-(完全生産限定版) [Blu-ray]

今では世界にも広がっている忍者アニメNARUTOの劇場版です。


舞台は冬なのですが何故か夏の時間がある季節になると見たくなるのがこの作品です。


漫画の空白の二年間を映画化したものでナルトの恋を描いた作品として有名です。


ここから初めてナルトを見る人も十分に楽しめて原作を見たくなるような作品です。


途中泣けるようなシーンもありますが全体的にはシリアスで真面目な作品だと思います。


原作、というか漫画の方はギャグ色も濃いのですが映画の方はそんな事はなく目が離せない展開が続く作品です。


強くなったナルトが後輩の女の子にちやほやされながらもずっと自分を見続けてくれた女の子の気持ちを知り応えるまでの葛藤を細かく描いています。


ナルトファンには堪らない作品だと思います。


海外でも人気があるナルトですが当然、日本での人気も高く映画になった作品は多いです。


その殆どは戦闘と任務が最優先された作りでしたがこの作品は任務六割恋愛四割といった感じなので不通に恋愛ものが好きな人にも楽しめると思います。


最後に幸せになれてよかったねと心から思える作品になっていると思います。

まとめ

映画は夏に限らずいつでもみたいものですが、時間のある季節というとどうしても夏が上がるのは日が長いからです。


日が沈んで涼しくなってからTVの前で借りてきたDVDを並べてテーブルには飲み物という万全用意をして楽な姿勢で見るとなるとやはり見ていて疲れない作品を選びがちです。


今回挙げた3作品はどれも気負う事なく見られると思うので時間のある人が見る映画としては最高だと思います。







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